幸せの雲と整体師  

呉市広の整体院 木村です。
(腰痛、肩こり、生理痛、不妊症など)
とびしま街道やランチなどの日記です

橋を渡れば彼の島

2008-08-26 16:06:15 | 蒲刈・とびしま海道
連続の飲み会のあと、歩いたところは住んでる島、蒲刈。

出逢いの岬、ここで景色を眺めていると、観光客が、「ぉおーすごいねー
一面うみーという感じ」と会話しています。
空も海も青々と綺麗なのです。
四国の左端、水面のところに白いものが見えますね。



それをズーム(デジタル10倍)すると、こんな感じ、(下の写真)菊間というところの
石油のタンクが見えるのです。最初のが広角レンズなので見た感じはこちらの
ズームの方が近い感じですね。



さて、松山、三津浜港方面をみると、左から睦月島、富士山のような
綺麗な形の興居島(ごごしま)、その左の薄っぺらいのが野忽那島(のぐつなじま)、
この野忽那は木村佳乃主演の映画、「船を降りたら彼女の島」の舞台になったところ。

それなら蒲刈も、そんなタイトルでいきましょう。
「橋を渡れば彼の島」ほぉ、いい感じです。



橋を渡りますね、最初に美術館、またひとつ橋を渡ると出逢いの岬。
ぉー、いい響き。そしててくてくと南側道路を歩きます。海の向こうは
四国がずっと見えています。


砂浜が見えたらそこが初神(はじかみ)神が宿る浜。星降る砂浜。
そこから四国をみると、右の島が小安居島、左の霞んでるのが鹿島。
今回ここで見つけたものは、あたってるかどうかわかりませんが、
島と島の真ん中遠くに、てっぺんが平らな山がうすーく見えます。
これって、「皿ヶ嶺」じゃないだろうか!! ね、愛媛県民の方々。
もしそうなら感動ですよ。東温市で眺めましたから。



さらにてくてく歩くと、おー、青空と一緒に見るとアートにもみえる採石場。



アートはちょっといいすぎですね。気を取り直してさらに進むと原トンネル。
その横に!! お! 人の横顔をした岩!
なんとなくわかりますか? 名所でもないですね。綺麗な島とちょっと違ったものでした。



トンネルを抜けると、そこは原というところ、みかん畑がひろがっています。
石垣の畑のところにこんな花が咲いていました。ソーダの泡が上にあがっていく
ような感じの花です。



おや?四国の北条、鹿島あたりをみると右に住宅地、これは光陽台なのでしょうかね。近いものです。
近いのに海がひろーーーく見える場所は、蒲刈の原です。
そして、この先には恋が浜。名前だけでうっとりされる恋が浜、
出逢いの岬から、恋が浜、この先に別れ岩とかオチがあってもいいんだけど。



さらに進むと県民の浜。そう県民・・・県民・・ですか?
都民も府民もよろしくね。

県民の浜には古代藻塩つくり体験という場所があります。修学旅行で好評。
「ようこそ古代藻塩作りへ。では、早速、古代の服に着替えていただきます」
「着替えたら、顔にちょっと墨なんか付けていただくとよりイメージがわきます」
「お金は使えませんので、通貨はこの石に変えてください」
「ではタイムマシンにのってしゅっぱーつ!」
座ったまま同じ場所で、スポットライトの色をカラカラ回される。

↑ まちがってもこんな感じではありません。
考古学者に聞きながら、ほぅ、マンモスもいたのか・・と感動できる場所。

ここの隣は、温泉施設。「やすらぎの館」いい湯ですよ。塩風呂です。
だいたいこれをすすめると、いや、風呂はぁ 遠慮しますっていう人が多い。
えーーっ、やすらげよーー、せっかくだから、やすらいで。
という温泉。五時から安いです。

その隣、今回のゴール。じゃなくて折り返し地点。
海人の藻塩工場。

この先には、「恵のおかん」があります。
あそこで働いてるおばちゃんだれ? あれは恵ちゃんのお母さんよ。
ああ、恵のおかんかぁ  ・・・ではありません。

恵の丘。春にはイチゴ狩りが好評。
芝生の広い庭があってハーブティも飲める景色の良いところです。



 ↑ この写真のタイトル「橋を渡れば彼の島」  なんか違う。

コメント
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