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整体をしていると、体と心のつながりというものを感じます。
人間は、何か不安や恐怖をずっと持ち続けてしまいます。
そのために忙しく働いて消そうとします。
お金がいっぱいあったらいいのか、おいしいものを食べればいいのか、
欲しいものを買ってしまえばいいのか、何が不安を消すかそれがわかりません。
もともと何に不安を感じているかもわかりません。
ある本にこんなことを書いていました。
雨が降っていれば、傘をさせばいい。
これだと単純に今という現実は雨にぬれるということ
傘をさせばぬれないということ。
人間の不安も、雨が降ってるというふうに単純明快だといいのですが、
あれもこれも次から次に出てきます。
そうすると頭が辛くなる。
頭が痛い、頭で考えてることが辛くなります。
体のどこかが痛いと頭で考えている不安は明快な痛みに意識がいってしまいます。
腰が痛い。それだけ消してほしいと欲がひとつになります。
不安が明快になる病気。頭を救いにいっているともいえます。
それならどこか痛いのもとりようによったらいいことだと思えますが、
そこで終わりません。
こんな痛みを抱えて、これから先どうするんだとまたひとつ不安が増えます。
だから病気は治すものではなくて、うまく経過させてやることというのは
ここから来ているのかもしれません。
何が効くという情報集めを外に求めるよりも、内側、自分の体の経過を
ずっと観察するのがいいです。
整体院 身体均整 木村 のHP →
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