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連休中は、5月3日(木)だけ休みます。4月28日~5月6日まで日曜、祝日問わず営業です。
5月9日午後から10日は松山出張です。
写真がたまってきましたので一日に複数アップしています。前の記事、汐島(大長)1もよろしく。
大崎下島で育った人は懐かしい風景だと思います。
みかん畑、それも急な傾斜です。
僕が住んでいる蒲刈でもみかん畑はたくさんあるのですが、初めてここに来た時、
大長みかんで有名なこともあってその規模の大きさに驚きました。
それに高齢化が進んでいるとはいえ、今も荒らさずに頑張っているのも大崎下島です。

大崎下島の大長の町並。
瀬戸内の島のいいところは、屋根がいっぱあるのですが、まっすぐに整列していないところです。
家の間の細い路地も曲がっています。
その先は通り抜けできるのか、どこかの家にたどり着いて行き止まりなのかもわからないところあります。

ももは、同級生の男の子に教わりました。
島で迷子になりそうになったら海を探せ。海に出るとあとは海沿いの道路からどこにいるかわかってくると。

島の集落は、自然をよく考えた場所につくられています。
ただ単に平地があったというわけではありません。
自然災害が来ないように正面に島があったり、畑を作りやすい場所につくられたのでしょう。

農道にあがってみると、ここで農業していると気持ちいいでしょうねと思います。
子供のころに手伝いにいったみかん山も高いところにありましたが、
朝は寒くても昼には温かい太陽の光があたって昼食後にはそのまま昼寝したいほどです。

季節を感じる暮らしをしましょうとおすすめしていますが、一日を感じる暮らしをしましょうというのが
こういう農業の町ですね。

橋が見えて、その手前の大きな木が何本かあるところが宇津神社です。
1月には弓祭りもあって他にも年に何回か色んな行事をしているようです。

ももが雨宿りをした小さな神社はどこがモデルかわかりません。

島をゆっくりみてあるくと似ているようなところが見つかるでしょうかね。
隣の町の久比も映像では少し出てきますし、大長以外にあるかもしれませんね。

少しずつ坂を下り、待ちに入っていきます。
懐かしい道路が見えますよ。


住宅地に降りるとこんな感じです。
地盤に石垣をつくって家の基礎の部分をつくっているのが特徴です。

道はまっすぐではなく、緩やかに曲がっています。
そのあたりが島の人を緩くのんびりした感じにすることもあるでしょう。
通り過ぎるときにすれ違う老人は、普通に会釈してくれます。

「明日の出会いをたいせつに」このかすれた文字も映画に出てきましたね。
今の時代の近所の人も知らない時代からみると新鮮です。
町の人が大人も子供も一緒に暮らした時代を思い出せます。

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呉市広にある腰痛、肩こりの整体院 身体均整 木村
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