ももへの手紙の汐島へ

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今日、三つめの記事です。
前の見戸代から美術館、出あいの岬、蒲刈から豊島へもよろしく。

とびしま海道、三つめの橋を渡ると右手にジャングルジムが見えます。
日本一のジャングルジムとしてこれまでにいくつかのブログで見かけました。
実際には遊具ではなく訓練用だそうです。



海沿いの道路を右に進みます。
ここは大崎下島。左に行くと大浜、右に行くと最初が立花、そして久比と続きます。



高速船が見えます。これに似たような船がももへの手紙でも出てきましたね。
あれは今治行きの高速船でしたが、昔はフェリーか高速船がいつも見えていたような気がします。



ここは久比の港です。
島の港の波止場は、石をつんでできているのですが、石垣で
それなりに時代を感じさせてくれます。
豊高校のあった場所、この日は静かでした。
今は高校跡地が合併した中学校になっています。
ひばり座とお好み焼きの明地商店があるのがこの町です。



いよいよ、大崎下島の大長。ももが引っ越してきた汐島です。

その前に、橋があるので渡ってきます。
ここから橋を三つ渡ると愛媛県今治市です。汐島は遠いですね。



人は愛媛、バイクは広島におきざり。



御手洗と岡村の間に見えるのが四国です。



大崎下島。映画などでは瀬戸内の小さな島と表現されますが、
蒲刈に住んでいる人からすれば周辺では大きな島です。



海から急傾斜なのですがかなり上までみかん畑があります。
山の頂上はとがっていて眺めているとピラミッドに草木が生えたような形です。

↓　こちらは、愛があるという愛媛県岡村。



↓　こちらが、広島県の大崎下島。汐島です。



四国へより近く。とびしま海道を回るとついつい岡村に来てしまいます。
小さな島ですが、海に囲まれてのどかないいところです。



ここにくれば、ピンクの屋台でさざえの壷焼ですね。
岡村港へむかいましょう。



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蒲刈から豊島へ

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蒲刈の写真スポットはいくつかあります。
出合いの岬から見た海は綺麗です。四国の山の形もいいです。

もうひとつあるのが上の写真です。
蒲刈の消防署から1キロほど行ったところが2枚目の写真です。
ここの左脇に駐車スペースがありますが、ここから見る海と四国はいいですよ。



続いて、原トンネル。ここは海猿のロケ地です。
サイクリングのグループも何組か見かけました。
今の季節、体を動かして汗をかいて気持ちよさそうです。
最初は、観光の人が少ないのかと思えば、自転車グループも多く、
バイクのグループも多かったです。



原の景勝地をあとに豊島に向かいました。



豊島大橋は止まれませんので車で行っている人は帰るときに
展望の駐車場に入れます。



少し急いで豊島に向かいました。



バス通りは急な坂を上るのですが、ここでも自転車のグループがいました。
上の道路からの景色はとても綺麗です。
海の青さがよくわかる場所です。



豊島の対岸に見えるのは、立花という場所です。
向かい合わせですが、同じ町です。
大崎下島に一周道路がない頃に島にふたつの町がありました。
豊浜町と豊町です。



農道の一番高いところを通り過ぎると豊島の待ちが見えてきます。



島で育った人は懐かしいんじゃないでしょうか。
対岸は、日本一のジャングルジムがあります。
観光シーズンなので、子供はジャングルジムで遊び、下から親御さんが
写真を撮るという光景をみました。



豊島のお寺と小学校です。
わりと町の中心にあってお寺は高台から町を見守っているようです。



島の小学校、素朴でいいですね。
蒲刈の小学校もいい人がいっぱいでした。



さて、いよいよ汐島という場所で描かれたももへの手紙の町へいきましょう。
写真は豊島港です。蒲刈あたりの船よりも大きめです。

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見戸代から美術館、出会いの岬

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映画ももへの手紙の舞台になった大崎下島。
ここへ行くのに順番に島を渡っていきます。安芸灘大橋を越えると赤い橋。
夜には灯篭に灯りがついています。
赤い橋の向うに神社があってその上に森があります。
神社のそばはどこでも大きな木がありますね。



見戸代港。昔は、ここにフェリーがついて本土と島を繋いでいました。



天神鼻をこえると丸谷港。蒲刈と本土を繋ぐフェリーの停泊していた港です。
今は、釣の人が楽しんでいます。
釣れる釣れないにかかわらず、ここで海の風に当たっていると心地いいでしょう。



海岸線の道路をすすむと三ノ瀬港。その前にあるのが本陣美術館です。



御手洗に行った人が建物の二階から見る海の風景がいいといいますが、
ここ、三ノ瀬瀬戸もすばらしいです。目の前にも集落があるからでしょうね。
白雪楼からみた瀬戸はそれは美しくのんびりしていいです。
とびしま海道にきたら御手洗に直行ではなく、下蒲刈、上蒲刈など
いろんなスポットがあるからチェックしておくといいです。
僕は御手洗ぬきでしっかり楽しめます。一日では足りません。



蘭島閣美術館。
本陣とここの美術館と別館、白雪楼。そして、松陶園。
島に美術館がみっつもあります。それも徒歩でいける範囲に。
館内で絵を見て楽しむ。外に出てみるとそこにも絵画のような瀬戸内の風景、
ということなのだと思います。



松陶園の外側は石畳の歩道があります。
この写真は、竹原をメインのアニメ。たまゆらにも出てきます。



続いていった先が、出合いの岬です。
霞んでいて四国は見えません。写真には写りにくいのですが、
かすかに見える島があったり霞んでいるなりに綺麗です。



ここに柑橘発祥の地という碑があります。



それから、一度自宅へ帰りました。
そうです、上蒲刈に住んでいるのでとびしま海道の写真をよく写しています。
飽きませんね。



家に帰るとこんな花が咲いていました。
貝殻、何のためにおいてあるかそういえば聞いたことがないです。

次は豊島へ向かいますよ。


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