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今日は整体のことについてお話します。
体調の不良を姿勢が悪いからだと思っている人は多いと思います。猫背がいけない、はい、背筋を伸ばしてと子供に注意する人もいるでしょう。
猫背は背中が丸くなっているだけではなく、肋骨全部がみぞおちあたりから前に倒れています。だから呼吸もしっかりできない。
そのひとつの改善方法として、次のようなことをお試しください。
上腕（肘から肩の間、力こぶができるところ）の力を抜く前に出ていた肩は後ろの下がり肋骨も起きてきます。
右手のひらで左手の甲を支えます。
それから右手は重みを感じながらゆっくりおろします。時計の秒針ぐらいにゆっくり一定スピードがいいです。
降りたら、また右手で脱力した左手をもちあげます。この繰り返しです。
左手は、ただ立つ力して右手に預けること。
これをやって気づくことがあります。それは左手が自分なのに気を使って支えているということです。これがいならない力です。
左手は脱力の練習。右手は重みを感じてそれに必要なだけの力で動く練習です。肘関節を緩めて使うことが上手になります。
手を変えながら数回繰り返していると、脇が開いていないことに気づいてきます。
手の動くルートがいつもより違うことに気づくと日常生活全体の腕の使い方がかわりしなやかになります。
力を抜いて動けると肘が固定されず、ゆるく後ろに動きます。
手の重み。これを僕が意識を体のまったんにとおすすめしている空ペットボトルですが、
今回はこの写真のように試してみましょう。
預けた側の手の脱力感がよりわかります。
感覚を覚えたら、これを手で行って支える手も預ける手も繰り返し意識して脱力すると変わってきます。
僕が整体する時にこちらの手の力を抜いて捜査するのですが、このような練習から生まれている手の軽さです。
脱力している自分の体の動きを観察して気づきがありました。
僕が二階に寝ていて、朝起きたら階段を下ります。
その時に気づいたことです。
前は、出した足よりも支えている足に意識を置きましょう、支えている左足を曲げることに意識を置きましょうと伝えてきましたが、
自分が変わっていることに気づきました。
上の写真はおすすめではありません。下の写真の意識がいいと思います。
出した右足は、その重さだけに任せています。おろそうとか支えていようとか言う意識はありません。
スッと動き出したら、前でもなく下にでもなく、重さに預けると結果的に下に重みが下りていく状態です。
前に出すちからが１、下におろす力が２と９０度の方向に二つの力を入れているのが一般的かもしれません。
その９０度を４５度に重みに預けるだけ。
一度試してみてください、支えている膝が曲げやすくなります。膝の痛みなどもこのような体の動きから生まれていることは多いのです。
こんな日常動作を研究している毎日ですが、呉本通りを通ったときに、ふと思いたってたこ焼きを買ってきました。
コロ助のたこ焼きです。
３丁目バス停の前にありますが、そのちょっと先に車を止めて行ってみると、すでに焼いているものがあったのですぐに変えました。
これが外はカリカリ、中はふわとろでとてもおいしいのです。
うえの鰹節もたっぷり。たまには買おうと思ったのでした。おいしいです。
力を抜いて、息をしっかり、自分を体の中に置いている状態でリラックスしたら、たこ焼きを口に含んだらつい笑ってしまうほどリラックスできます。
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呉市広にある腰痛、肩こり、生理痛、冷え性の整体院 身体均整 木村
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