・・・「です(出素)・ます(眞素→助)」、「ある(阿留・蛙留・雅留)・だ(拿・雫・田→かり=狩り・漁り・刈り・借り・猟り・雁・假・権・駆り)」・・・なぜ、「田=□+十」で「田→かり(猟り)」と読ませているのかは、前回の「呂望非熊(巻之一)・六韜曰(六韜にいう)・文王将㆑田(文王が狩猟に出かけようとした)」を根拠にしたが、「田」は古代には「水田」ノミならず、「生物、植物の食物を収穫、狩猟、漁労する場所、領域」を指したらしい・・・「田麩(デンプ)」は「魚を蒸して身をほぐし、水分を抜いて味つけしたモノ」らしく、「片栗粉の澱粉(デンプン)」ではなく、実体は動物である「魚の身を魚粉にしたモノ」が「田麩(デンプ)」であるらしい・・・
「麩(フ)」をブログ辞典で調べると、
「中国の宋(そう)代の書物にみられ、これが日本に伝わったといわれている小麦粉のタンパク質を利用した加工食品。小麦粉に水を加えてこねると粘弾性のあるグルテンが形成される。このグルテンはタンパク質で、これを取り出して加工したのが生麩(なまふ)や焼麩(やきふ)」、
「室町時代初期に禅僧が中国からもたらした。小麦粉に80%ほどの水と少量の食塩を加えてよく練ると粘りが出てくる。これに水を加えながらもむとデンプンや水溶」、
「鎌倉時代からつくられ、豆腐などとともに精進料理の重要なタンパク源とされている小麦粉を原料とする加工食品」
「小麦粉に水(小麦粉の80%)を加えてよくこねる。粘りが出てグルテンが形成したら水中でもみ洗いして、デンプンと水溶性の物質を流し出す。残ったグルテンに、糯米(もちごめ)粉などを加えて蒸したのが生麩で、グルテンに小麦粉と膨剤を加えて整形して焼いたものが焼麩」、
「もみ洗いして流れ出たデンプンは正麩(ショウフ)とよばれ、染物などの工芸用糊(のり)に用いられる」、
・・・「糊(のり)=米+胡(古+月)」ならば、襖(ふすま)、「障子」の貼紙(はりがみ・センシ)であり、ポスターである・・・藤原定家は「百人一首」を別荘の襖(ふすま)に貼り付けて鑑賞したらしい・・・古人、胡人とは波斯(ペルシャ)人であり、近代では「西洋人」である・・・
・・・問題にしたいのは「のり」と訓読みされている漢字のスベテであるが、ここは「のり=憲・法・規・則・矩・掟」で、「乗」、そして接着の「糊」と、食用の「海苔」である・・・
「グルテンが含まれていない米の粉からはパンは製造できない。グルテンは日本では古くから麩(ふ)として利用。麩は小麦粉から分離したグルテンに澱粉(デンプン)などを加えて焼いたもので、グルテンの網目構造に由来して細かい気泡ができている」
・・・NHKドラマ・・・「逃げる女」・・・「麺麭(パン)の生地をコネ、マルめ、焼いて造っている時だけが、生き甲斐だった」・・・「理屈で嘘をつくのはオトコ?」、「その場で咄嗟に嘘をつくのはオンナ?」・・・モノガタリだが・・・暗くて恐ろしい・・・「目的のないウソ(?)」をツカレたら、ドウスル・・・それでも、嘘をツカレた人間は「ウソの根拠」を知りたいだろう・・・「ワナに嵌められる人間はホトンドが善人(?)」だが・・・嘘をツカレタ人間は、ウソをツク・・・「ウソに目的が無い」のはコドモだが、それには「ウソは無い」・・・「現実と空想が一致」しているから・・・
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で、グルテンとは麩(フ)ですか・・・愚留典、繰田、具留佃(奠・転・添?)・・・先週のETVのサイエンスゼロで「セルローズ」の「ナノファイバー」・・・「鉄の5倍の強度」、「鉄の1/7の重さ」、「熱に強い」・・・「セルロースをナノレベルに精製したセルロースナノファイバーは、炭素繊維やカーボン ナノチューブに次ぐ新素材として世界中で ... 非可食性植物由来化学品製造プロセス 技術開発2013年度 ~「高耐熱リグノセルロースナノファイバーの開発」、
「植物繊維をテンポ(薬品によるTEMPO酸化セルロースナノファイバー)」で細かく分離・・・
突然ですが、填補(テンポ)で、とびマス→「天保(仁平四年(1154年)の改元の際に最終候補に挙げられたが左大臣藤原頼長が「天保=一大人只十=一大人の臣民が只の十人)」で縁起が悪いとし「久寿(クジュ→口授)」に替えらた?・・・
マタマタ、「幕末・明治」の数字と人物にコダワッテ、「維新の原点」にもなった「天保の年表」を添付するか・・・
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「天保元年(1830)
一月二十六日
水戸藩主・徳川斉昭、藩政改革を開始
七月二日・京で大地震
死者約280人、
負傷者約1300人
十月一日・徳川斉昭、幕府批評の上書提出
薩摩藩
調所広郷、藩政改革を開始
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天保二年(1831)
二月十八日
ロシア船が蝦夷に侵入、交戦
天保三年(1832)
七月三日
帆足万里、
豊後日出藩家老、藩政改革を開始
八月十六日
水戸藩、海防掛設置
八月十九日
鼠小僧、小塚原で処刑
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天保四年(1833)
十二月二十七日
三河田原藩、
渡辺崋山、格高制を推進、藩政改革を開始
↓
天保五年(1834)
十一月三日
水戸藩主
徳川斉昭、
海防を目的とした
蝦夷地開拓、
大船建造を建言
↓
天保六年(1835)
十二月二十二日
諸大名に
国絵図の作成を指示
↓
天保七年(1836)
二月十四日
水戸藩に
大砲鋳造を指示
↓
天保八年(1837)
二月十九日
大塩平八郎の乱
元大阪町奉行所与力、
大塩平八郎が乱
三月二十七日
老中、
水野忠邦を勝手掛に任命
大塩平八郎、死没
六月一日
生田万の乱
生田万、越後柏崎の代官所襲撃
六月二十八日
モリソン号事件・アメリカ船モリソン号、浦賀港に侵入
浦賀奉行が砲撃
七月十日
モリソン号、薩摩山川沖に出没
薩摩藩家老・島津久風が退去させる
九月二日
徳川家慶、第十二代将軍に就任
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天保九年(1838)・・・戊戌年(清国・道光十八年)
二月三十日
代官
羽倉外記に伊豆諸島の巡見を指示
三月十日
江戸城、西の丸炎上
四月十七日
江戸大火
六月二十四日
天保大判金増鋳
十月二十一日
高野長英、
「戊辰夢物語」脱稿・・・戊辰戦争は三十年後のユメ?
(慶応四年
明治元年~明治二年
1868年~1869年)
1868-1838=30・・・?
「辰(たつ・シン)」では無く
「戌(いぬ・ジュツ)」である・・・脱稿したのは、
「戊戌夢物語(ボジュツゆめモノガタリ)」である・・・
十月二十六日
中山みき、天理教を創始
緒方洪庵、大阪に適々斎塾を開く
天保国絵図完成
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天保十年(1839)
一月
渡辺崋山、
慎機論を執筆
五月十四日
蛮社の獄
渡辺崋山、捕縛
五月十八日
高野長英、自首
十二月一日
江戸大火
十二月六日
水野忠邦、筆頭老中
十二月十八日
渡辺崋山が蟄居
高野長英が永牢の処分
↓
天保十一年(1840)
三月二日
勘定奉行、
遠山景元(金四郎)を町奉行に任命
三月五日
七代目市川団十郎、
河原崎座で勧進帳を初演
五月二十七日
長崎奉行へ
オランダ風説書に原書を添えるように指示
六月二十七日
代官
羽倉外記に房総の海岸警備を指示
七月七日
長州藩、藩士、
村田清風の藩政改革を取り上げる
七月二十日
水戸藩、領内の総検地を断行
九月
長崎町奉行。
高島秋帆、西洋軍備についての意見を上書
十一月三日
長州藩、下関の越荷方を増強
十一月八日
阿部正弘、寺社奉行となる
十一月二十三日
三方領地替反対一揆
庄内藩など三藩に領地替え
庄内の領民が一揆
↓
天保十二年(1841)
三月二十三日
堀田正睦、老中に任命される
三月
高島秋帆、西洋式軍備の教授に任命
五月九日
高島秋帆、
江戸西郊の徳丸原で西洋式軍備の実演
七月十二日
庄内藩などの三方領地替中止
八月一日
水戸藩、弘道館を創設
十月七日
江戸で大火
十月十一日
渡辺崋山、
三河田原で自刃
十一月
伊豆代官
江川英龍、
韮山で西洋式鉄砲を鋳造
十二月二十八日
江川英龍に江戸湾岸の巡見を命じる
薩摩藩家老、
島津久風、西洋式軍備の演習
横井小楠、実学塔を結成
↓
天保十三年(1842)
六月二十二日
七代目市川団十郎、奢侈で江戸追放
七月一日
水戸藩、偕楽園構築
七月二十三日
異国船打ち払いの方針を、
薪水を与えて立ち去らせるように指示
八月三日
川越、忍、今治三藩に江戸湾岸の警備を指示
十月二日
高島秋帆、
外国人との交友の罪で入牢する(冤罪)
十一月二十四日
佐久間象山、
老中、
真田幸貫・・・・・「真田雪村」は「真田ま留」?
に
海防八策を上書
十二月二十四日
羽田、下田に奉行所設置
十二月
水戸藩、大砲鋳造により梵鐘徴発
↓
天保十四年(1843)
四月
長州藩藩士
村田清風、藩政改革を開始
六月十七日
新潟奉行所を設置
七月
水戸藩、
神仏分離を行い神道政策を展開
摂津で上知反対一揆
八月十三日
上知令
江戸、大阪周辺が上知になる
八月二十日
医師
佐藤泰淳、
佐倉に
順天堂設置
閏九月八日
老中・堀田正睦解任
閏九月十一日
阿部正弘、
老中任命
閏九月十三日
老中
水野忠邦解任
十月十日
イギリス船
サマラン号
八重山に上陸し測量強行
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テンポ・・・填補・・・「キ(木材・植物)」の「デス・マス」調、「ダ・デアル」調・・・特殊個別的な元素の「海水分離器」が出来たら・・・無限な資源とエネルギー・・・「ハスキル人(高木琳光氏のSF作品です)」は「キルキル人」では無かった。「ルーマニア生まれのピアニスト、クララ・ハスキル(Clara Haskil・1895年1月7日生まれ)でもなかった」・・・「モーツァルト」の漢字表記が「莫扎特」ですか・・・クララが弾いた「モーツァルト(莫扎特)音盤(記)」があるらしい・・・
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↓↑
だ調・・・・・・・・・だ・でない・せぬ・ならぬ・だろう・だから
駝鳥・拿調
である調・・・・・である・でない・しない・ならない・であろう
であるから
出蛙留張
です調・・・・・・・です・ないのです・しません・ならないのです
でしよう・ですから
出素(弟素)帖
あります調・・・あります・ありません・いたしません
なりません・ありましょう
有益諜
ーーーーー
・・・???・・・