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コジキジゲン

念合・・・

2019-04-01 16:54:54 | 古事記字源

 「怜=聡い・聰い・賢い・怜質・怜悧」
 「玲=玲玲・玲瓏・玉、金属が触れ合って鳴る音
     トライアングルの音」
 「伶=「わざおぎ
     (こっけいな動作をして歌い舞い、神や人を
      慰め楽しませること)」
    「楽師・俳優」
    「小物・小間使い・召使い」
    「かしこい(さかしい)」
 「冷=氷+令」
 「零=雨+令」
 「苓=艹+令
   =艹+亼+龴
   =艹+人+一+龴
   =香草
   =みみなぐさ(ナデシコ科の二年草)
   =かんぞう(甘草・マメ科の多年草)
   =おちぶれる・おちぶる」
 「岺=山+令
   =みね・尾根・山頂」
   異体字「岭」

 冷泉=摂氏25度未満の水が湧き出す鉱泉
    平安京における小路の1つ・夷川通
    冷泉家・天皇。→冷泉天皇
ーーーーー
 年号(元号)とは「年につける称号」
 「漢の武帝の時(西暦紀元前140年)に
 『建元』
 と号したのに始まる
 これまで247個
 新元号
 4月1日(11時半) 発表
 「令和」・・・
 律=彳+聿=刑法・官吏懲戒法
 令=𠆢+一+刀
  =今+丨(棒)
  =𠆢+ラ+亅(鉤・鈎・鍵)
  =亼+卩
  =𠆢+一+卩
  =行政法・訴訟法・民事法・一般行政に関する規定・手続き
 ↓↑
 701年(大宝1)制定・施行
 大宝律令についで編纂
 藤原不比等(ふひと)
 矢集蟲麻呂(やずめのむしまろ)
 陽胡真身(やこのまみ)
 大倭小東人(やまとのこあずまひと)
 塩屋古麻呂(しおやのこまろ・吉麻呂とも)
 百済人成(くだらのひとなり)
 ↓↑
 が編纂従事
 不比等の私的事業・・・
 律令の編纂・公布に
 新しい国家体制を創造するという
 目的主義的な場合と
 その制定・公布権を自己の皇統に伝えるという
 個人的な目的による場合とがあり
 養老律令は後者の立場から
 元明太上天皇
 と
 不比等
 が
 文武天皇の皇子であり
 不比等の孫でもある
 首(おびと)皇子(聖武天皇)
 のもとで
 新律令を公布させるために編纂された・・・学説
 ↓↑
 東アジア古代統一国家の法典
 格式(きゃくしき)とあわせ
 律令格式の4語が成文法の体系
 律令格式
 律は刑法
 令は行政法
 格は補足法
 式は施行細則
 ↓↑
 刑法である律
 行政法などからなる令
 単行法令である格
 これらの施行細則である式
 の四者を総合し律・令を中心とする成文法の体系
 ↓↑
 律(リツ)
 行動を秩序づけるための掟・さだめ
 「律令・格律・規律・軍律・法律・不文律」
 物事の法則・「因果律・矛盾律」
 仏教で、僧の守るべき規則・「律師・律宗・戒律」
 ある基準に照らして処置する・「自律・他律」
 音楽の調子
 「律動・一律・韻律・音律・楽律・旋律・調律」
 雅楽などで、陽の調子
 「律呂(りつりょ)」
 漢詩の一体
 「律詩・排律」
 おきて・きまりに従う
 「律儀」
 ↓↑
 律
 おきて・法律
 犯罪・刑罰について定めた刑法典
 令とともに
 秦・漢時代に発達
 隋・唐時代に大成
 日本では唐律を模し
 天武朝期の
 飛鳥浄御原律
 701年
 大宝律として制定
 718年
 改定し
 養老律とした
 ↓↑
 「律詩」の略
 〘仏〙〔梵 vinaya〕 出家した者が守るべき規則
 律宗のこと
 楽音の絶対音高・音律・ピッチ
 「調-・平均-」
 日本・中国音楽で、音程の単位
 十二律の一段階の差を示し
 洋楽の半音(短二度)に相当
 「第三弦を二-下げる」
 十二律の各音のうち陽の(奇数番目にあたる)六音⇔ 呂
 相対的音程関係が
 レ・ミ・(ファ)・ソ・ラ・シ・(ド)の
 五声または七声
 中国の五声・七声を「呂りよ」とするのに対していう
 「唐土は呂の国なり、-の音なし/徒然」⇔呂
 「律旋」の略⇔呂
 「律管」の略
 ↓↑
 音階
 十二律のうち奇数番目
 陽性をもつ「六律」
 陰性の「呂 (りょ) 」に対する
 音の高さ
 旋律構成音の高さ
 音程
 音程の単位語の
 半音を1律
 全音を2律
 音階の種類の名称
 雅楽や声明 (しょうみょう) など
 三分損益法によって生じる
 普通の音階を「呂の音階」というのに対して
 それと異なる日本独自のものを「律の音階・律旋」
 両者の中間的なものを「半律半呂」、「呂旋」
 雅楽・唐楽では六調子を律と呂に分け
 平調 (ひょうぢょう)
 黄鐘 (おうしき) 調
 盤渉 (ばんしき) 調
 は律の音階に属する
 催馬楽 (さいばら) などの楽曲分類法
 2分した結果
 呂でないものを
 律という
ーーーーー
 安土・桃山
 天 正 てんしょう 1573~1591 
 文 禄 ぶんろく  1592~1595・・・文録(ぶんろく)
 ↓↑
 江戸
 慶 長 けいちょう 1596~1614 
 元 和 げんな   1615~1623・・・元名(な・那・納・拿)
 寛 永 かんえい  1624~1643 
 正 保 しょうほ  1644~1647 
 慶 安 けいあん  1648~1651 
 承 応 じょうおう 1652~1654 
 明 暦 めいれき  1655~1657・・・明暦の大火
 万 治 まんじ   1658~1660・・・万字
 寛 文 かんぶん  1661~1672・・・漢文
 延 宝 えんぽう  1673~1680
 天 和 てんな   1681~1683・・・天名(な・那・納・拿)
 貞 享 じょうきょう1684~1687 
 元 禄 げんろく  1688~1703・・・言録
 宝 永 ほうえい  1704~1710 
 正 徳 しょうとく 1711~1715 
 享 保 きょうほう 1816~1735 
 元 文 げんぶん  1736~1740・・・元文(げんぶん)
 寛 保 かんぽう  1741~1743 
 延 享 えんきょう 1744~1747 
 寛 延 かんえん  1748~1750 
 宝 暦 ほうれき  1751~1763 
 明 和 めいわ   1764~1771 
 安 永 あんえい  1772~1780 
 天 明 てんめい  1781~1788 
 寛 政 かんせい  1789~1800 
 享 和 きょうわ  1801~1803・・・共和(きょうわ)
 文 化 ぶんか   1804~1817・・・文化(ぶんか)
 文 政 ぶんせい  1818~1829・・・文政(ぶんせい)
 天 保 てんぽう  1830~1843・・・天保(てんぽう)
 弘 化 こうか   1844~1847 
 嘉 永 かえい   1848~1853 
 安 政 あんせい  1854~1859 
 万 延 まんえん  1860     ・・・万延(まんえん)
 文 久 ぶんきゅう 1861~1863・・・文久(ぶんきゅう)
 元 治 げんじ   1864     ・・・元字(げんじ)
 慶 応 けいおう  1865~1867 
 ↓↑
 近代
 明 治 めいじ   1868~1912 
 大 正 たいしょう 1912~1926 
 昭 和 しょうわ  1926~1988 
 平 成 へいせい  1989~ 
 ↓↑
 令 和 れいわ   2019~
ーーーーー
 ・・・???・・・「令和(のりかず)」さん・・・
 四月馬鹿日・・・「令和(れいわ)」・・・命令にナゴム・・・?

コメント
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