「怜=聡い・聰い・賢い・怜質・怜悧」
「玲=玲玲・玲瓏・玉、金属が触れ合って鳴る音
トライアングルの音」
「伶=「わざおぎ
(こっけいな動作をして歌い舞い、神や人を
慰め楽しませること)」
「楽師・俳優」
「小物・小間使い・召使い」
「かしこい(さかしい)」
「冷=氷+令」
「零=雨+令」
「苓=艹+令
=艹+亼+龴
=艹+人+一+龴
=香草
=みみなぐさ(ナデシコ科の二年草)
=かんぞう(甘草・マメ科の多年草)
=おちぶれる・おちぶる」
「岺=山+令
=みね・尾根・山頂」
異体字「岭」
冷泉=摂氏25度未満の水が湧き出す鉱泉
平安京における小路の1つ・夷川通
冷泉家・天皇。→冷泉天皇
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年号(元号)とは「年につける称号」
「漢の武帝の時(西暦紀元前140年)に
『建元』
と号したのに始まる
これまで247個
新元号
4月1日(11時半) 発表
「令和」・・・
律=彳+聿=刑法・官吏懲戒法
令=𠆢+一+刀
=今+丨(棒)
=𠆢+ラ+亅(鉤・鈎・鍵)
=亼+卩
=𠆢+一+卩
=行政法・訴訟法・民事法・一般行政に関する規定・手続き
↓↑
701年(大宝1)制定・施行
大宝律令についで編纂
藤原不比等(ふひと)
矢集蟲麻呂(やずめのむしまろ)
陽胡真身(やこのまみ)
大倭小東人(やまとのこあずまひと)
塩屋古麻呂(しおやのこまろ・吉麻呂とも)
百済人成(くだらのひとなり)
↓↑
が編纂従事
不比等の私的事業・・・
律令の編纂・公布に
新しい国家体制を創造するという
目的主義的な場合と
その制定・公布権を自己の皇統に伝えるという
個人的な目的による場合とがあり
養老律令は後者の立場から
元明太上天皇
と
不比等
が
文武天皇の皇子であり
不比等の孫でもある
首(おびと)皇子(聖武天皇)
のもとで
新律令を公布させるために編纂された・・・学説
↓↑
東アジア古代統一国家の法典
格式(きゃくしき)とあわせ
律令格式の4語が成文法の体系
律令格式
律は刑法
令は行政法
格は補足法
式は施行細則
↓↑
刑法である律
行政法などからなる令
単行法令である格
これらの施行細則である式
の四者を総合し律・令を中心とする成文法の体系
↓↑
律(リツ)
行動を秩序づけるための掟・さだめ
「律令・格律・規律・軍律・法律・不文律」
物事の法則・「因果律・矛盾律」
仏教で、僧の守るべき規則・「律師・律宗・戒律」
ある基準に照らして処置する・「自律・他律」
音楽の調子
「律動・一律・韻律・音律・楽律・旋律・調律」
雅楽などで、陽の調子
「律呂(りつりょ)」
漢詩の一体
「律詩・排律」
おきて・きまりに従う
「律儀」
↓↑
律
おきて・法律
犯罪・刑罰について定めた刑法典
令とともに
秦・漢時代に発達
隋・唐時代に大成
日本では唐律を模し
天武朝期の
飛鳥浄御原律
701年
大宝律として制定
718年
改定し
養老律とした
↓↑
「律詩」の略
〘仏〙〔梵 vinaya〕 出家した者が守るべき規則
律宗のこと
楽音の絶対音高・音律・ピッチ
「調-・平均-」
日本・中国音楽で、音程の単位
十二律の一段階の差を示し
洋楽の半音(短二度)に相当
「第三弦を二-下げる」
十二律の各音のうち陽の(奇数番目にあたる)六音⇔ 呂
相対的音程関係が
レ・ミ・(ファ)・ソ・ラ・シ・(ド)の
五声または七声
中国の五声・七声を「呂りよ」とするのに対していう
「唐土は呂の国なり、-の音なし/徒然」⇔呂
「律旋」の略⇔呂
「律管」の略
↓↑
音階
十二律のうち奇数番目
陽性をもつ「六律」
陰性の「呂 (りょ) 」に対する
音の高さ
旋律構成音の高さ
音程
音程の単位語の
半音を1律
全音を2律
音階の種類の名称
雅楽や声明 (しょうみょう) など
三分損益法によって生じる
普通の音階を「呂の音階」というのに対して
それと異なる日本独自のものを「律の音階・律旋」
両者の中間的なものを「半律半呂」、「呂旋」
雅楽・唐楽では六調子を律と呂に分け
平調 (ひょうぢょう)
黄鐘 (おうしき) 調
盤渉 (ばんしき) 調
は律の音階に属する
催馬楽 (さいばら) などの楽曲分類法
2分した結果
呂でないものを
律という
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安土・桃山
天 正 てんしょう 1573~1591
文 禄 ぶんろく 1592~1595・・・文録(ぶんろく)
↓↑
江戸
慶 長 けいちょう 1596~1614
元 和 げんな 1615~1623・・・元名(な・那・納・拿)
寛 永 かんえい 1624~1643
正 保 しょうほ 1644~1647
慶 安 けいあん 1648~1651
承 応 じょうおう 1652~1654
明 暦 めいれき 1655~1657・・・明暦の大火
万 治 まんじ 1658~1660・・・万字
寛 文 かんぶん 1661~1672・・・漢文
延 宝 えんぽう 1673~1680
天 和 てんな 1681~1683・・・天名(な・那・納・拿)
貞 享 じょうきょう1684~1687
元 禄 げんろく 1688~1703・・・言録
宝 永 ほうえい 1704~1710
正 徳 しょうとく 1711~1715
享 保 きょうほう 1816~1735
元 文 げんぶん 1736~1740・・・元文(げんぶん)
寛 保 かんぽう 1741~1743
延 享 えんきょう 1744~1747
寛 延 かんえん 1748~1750
宝 暦 ほうれき 1751~1763
明 和 めいわ 1764~1771
安 永 あんえい 1772~1780
天 明 てんめい 1781~1788
寛 政 かんせい 1789~1800
享 和 きょうわ 1801~1803・・・共和(きょうわ)
文 化 ぶんか 1804~1817・・・文化(ぶんか)
文 政 ぶんせい 1818~1829・・・文政(ぶんせい)
天 保 てんぽう 1830~1843・・・天保(てんぽう)
弘 化 こうか 1844~1847
嘉 永 かえい 1848~1853
安 政 あんせい 1854~1859
万 延 まんえん 1860 ・・・万延(まんえん)
文 久 ぶんきゅう 1861~1863・・・文久(ぶんきゅう)
元 治 げんじ 1864 ・・・元字(げんじ)
慶 応 けいおう 1865~1867
↓↑
近代
明 治 めいじ 1868~1912
大 正 たいしょう 1912~1926
昭 和 しょうわ 1926~1988
平 成 へいせい 1989~
↓↑
令 和 れいわ 2019~
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・・・???・・・「令和(のりかず)」さん・・・
四月馬鹿日・・・「令和(れいわ)」・・・命令にナゴム・・・?