・・・ㇱに「モノ」ぐるいで・・・
ジョヴァンニ・バッティスタ・シドッティ
(伊太利語 Giovanni Battista Sidotti(Sidoti))
寛文八年
1668年8月22日
~
正徳四年十月二十一日
1714年11月27日
1714年11月27日
大運1703年11月(35歳)甲子食神~1713年11月
戊 申(戊壬庚)偏官・偏印長生⇔甲午食神
庚┏申(戊壬庚)偏印・偏印長生⇔乙亥傷官
壬┗子(壬 癸) ・劫財帝旺⇔己丑正官
丙┗午(丙 丁)偏財・正官 胎⇔庚午偏印
寅卯空亡
新井白石
明暦三年二月十日
1657年3月24日
~
享保十年五月十九日
1725年6月29日
大運1723年7月(66歳)丙申正財
丁┏酉(庚 辛)偏財・偏印 病⇔乙巳食神
癸┗卯(甲 乙)比肩・食神長生⇔壬午劫財
┏癸┏未(丁乙己) ・偏官 墓⇔丙辰偏財
┗戊┗午(丙 丁)正官・偏官 絶⇔甲午傷官
申酉空亡
改名 伝蔵(幼名)→君美
別名 仮名 与五郎
号 白石の子・鬼
↓↑
「もの・モノ」とはナニか・・・?
・・・「者=土ノ日」
者=耂+日
十+一+ノ+日
シャ
もの
特定の人やものを指し示す
・・・「は」⇔「葉・羽・破・波・把・頗・八・ㇵ」
「ものは」
「とは」
と読み、主語を強調する
時を示す語に添える助字
発音はしない
今者(いま)・昔者(むかし)
↓↑ ↓↑
・・・「物=牛+勿」
物=牛+勹+丿+丿
𠂉+十+勹+丿+丿
ブツ
モツ
もの
存在しているすべてのもの
事がら・物事
人・世間
みる・探す・占う
死ぬ・物故
もの
接頭語
「なんとなく」の意
↓↑ ↓↑
「古史通或問」・・・新井白石vsシドッチ
「形而上」≠「形而下」
「形而上」⇔「形而下」
「形而上」=もの=「形而下」
ジョヴァンニ・バッティスタ・シドッティ
(伊太利語 Giovanni Battista Sidotti(Sidoti))
寛文八年
1668年8月22日
~
正徳四年十月二十一日
1714年11月27日
1714年11月27日
大運1703年11月(35歳)甲子食神~1713年11月
戊 申(戊壬庚)偏官・偏印長生⇔甲午食神
庚┏申(戊壬庚)偏印・偏印長生⇔乙亥傷官
壬┗子(壬 癸) ・劫財帝旺⇔己丑正官
丙┗午(丙 丁)偏財・正官 胎⇔庚午偏印
寅卯空亡
新井白石
明暦三年二月十日
1657年3月24日
~
享保十年五月十九日
1725年6月29日
大運1723年7月(66歳)丙申正財
丁┏酉(庚 辛)偏財・偏印 病⇔乙巳食神
癸┗卯(甲 乙)比肩・食神長生⇔壬午劫財
┏癸┏未(丁乙己) ・偏官 墓⇔丙辰偏財
┗戊┗午(丙 丁)正官・偏官 絶⇔甲午傷官
申酉空亡
改名 伝蔵(幼名)→君美
別名 仮名 与五郎
号 白石の子・鬼
↓↑
「もの・モノ」とはナニか・・・?
・・・「者=土ノ日」
者=耂+日
十+一+ノ+日
シャ
もの
特定の人やものを指し示す
・・・「は」⇔「葉・羽・破・波・把・頗・八・ㇵ」
「ものは」
「とは」
と読み、主語を強調する
時を示す語に添える助字
発音はしない
今者(いま)・昔者(むかし)
↓↑ ↓↑
・・・「物=牛+勿」
物=牛+勹+丿+丿
𠂉+十+勹+丿+丿
ブツ
モツ
もの
存在しているすべてのもの
事がら・物事
人・世間
みる・探す・占う
死ぬ・物故
もの
接頭語
「なんとなく」の意
↓↑ ↓↑
「古史通或問」・・・新井白石vsシドッチ
「形而上」≠「形而下」
「形而上」⇔「形而下」
「形而上」=もの=「形而下」
↓↑
大物主=大國主・・・大=一+人=壹のヒト
↓↑ 國=囗+或(口一戈⇔国境を矛で衛る
㦯⇔口一戈⇔ム(私)の境を矛で衛)
・・・「古史通或問」・𠮛
主=亠+土(十一)
『日本書紀』では
「大国主神」という
神名ではない・・・
↓↑
大物主
(おほものぬしのかみ)
大物主神が祀られている三輪山
神祇 国津神
全名 大物主神
別名 倭大物主櫛甕魂命
大国主神
三輪大神
三諸神
八戸挂須御諸命
大物主葦原志許
神階 正一位
神格 国造りの神
蛇神
配偶者 活玉依毘売
↓↑ 玉櫛媛
(たまくしひめ)
玉櫛姫・玉依媛・玉依姫
三島溝樴姫
勢夜陀多良比売(古事記)
神武天皇の皇后の
媛蹈鞴五十鈴媛命
賀茂別雷神社祭神
の賀茂別雷命などの母
↓↑
鴨建角身命(八咫烏)の子
兄は鴨建玉依彦命(賀茂氏の祖)
「玉依媛」・「玉依彦」
のように
ヒメとヒコの二者(兄妹)が
ペアで統治を行う体制は
↓↑ ヒメヒコ制と呼ばれる・・・エジプト
子
比売多多良伊須気余理比売
五十鈴依姫
櫛御方命等
神社 大神神社等
関連氏族 三輪氏、鴨氏
↓↑
物部氏
↓↑
大 国 主 神=大物主神
(おほくにぬし-の-かみ)
大 穴 牟遅神
(おおあなむぢ)
大 己貴 命
(おおなむち)
於褒婀娜武智
(おほあなむち)
大 穴 持命
(おおあなもち・出雲国風土記・伊予国風土記逸文表記)
大 汝 命
(おおなむち・播磨国風土記表記)
大 名持 神
(おおなもち)
国 作 大 己貴 命
(くにつくりおおなむち)
八千矛 神
(やちほこ)・沼河比売との歌物語
葦原色許男
葦原醜男
葦原志許乎
葦原志挙乎命
(あしはらのしこを)・根国での呼称
三諸 神
(みもろ の かみ)
大 物 主 神
(おおものぬし)
八戸挂 須御諸 命
(やとかけすみもろ の みこと)
大 物 主 葦 原 志許
(おおものぬしあしはらのしこ・播磨国風土記表記)
宇都志国 玉 神
(うつしくにたま)
顕国玉神・根国から帰ってからの名
大 国 魂 神
(おおくにたま)
伊和 大 神
(いわ の おおかみ)
国 堅 大 神
(くにかためましし おおかみ)
占国 之 神
(くにしめましし かみ)
大神 - 伊和神社主神・播磨国風土記での呼称
所造天下大神
(あめのしたつくらししおおかみ)
出雲国風土記の尊称
地 津主 大 己貴 神
(くにつぬしおおなむち の かみ)
国 作 大 己 貴 神
(くにつくりおおなむちのかみ)
祝詞・大国神甲子祝詞での呼称
幽 世 大 神
(かくりよ の おおかみ)・祝詞・幽冥神語での呼称
幽 冥 主宰大 神
(かくりごとしろしめすおおかみ)
杵築 大 神
(きづき の おおかみ)
↓↑ ↓↑↓↑↓↑
大穴-牟遅神
「オオナ」=大兄・意冨?
「スクナ」=少兄・宿禰?
「ムチ=貴い」
「ムチ」
大 己貴
大日孁 貴(オオヒルメムチ・天照大御神)
道主 貴(ミチヌシノムチ・宗像三女神の別名)
布波能-母遅-久奴須奴神
八 島-牟遅-能神
↓↑ ↓↑↓↑↓↑
葉 字磨 務自 悩訊・・・?
↓↑ ↓↑↓↑↓↑
別名 大穴牟遅神
国作大己貴命
八千矛神
葦原醜男
大物主神
宇都志国玉神
大国魂神
伊和大神
所造天下大神
地津主大己貴神
国作大己貴神
幽世大神
幽冥主宰大神
杵築大神
別称 大国主大神
神階 正一位
神格 国造りの神
農業神・薬神
禁厭の神
禁厭(まじない・キンエン・キンヨウ)
↓↑
病気や災害を防ぐ
呪術のこと
神道で
大国主神
少彦名神
が禁厭の祖神
『日本書紀』
鳥獣や昆虫の害を払うために
除去する呪いを(両神)定めた記述
農耕に関わる
禁厭で
物実は「マジモノ」
「モノ=魂=もの=物」
・・・もののべ=物部=魂魄の憑依のコトバ?
「モノ=魂」を交ざり合わせて
その道を禁じ厭つ(たつ)・・・?
「皇国医道之祖神
神護種痘禁厭法・・・・禁厭?
種痘後保護の法」
↓↑
・・・「牛痘苗製造所」・・・?
『日本書紀・天平七年(735)』
天然痘=疱瘡(ほうそう)
飛沫や接触により感染
治癒しても
痘痕、失明することもある
↓↑ ↓↑
疱瘡絵=病児のなぐさめ、お見舞い
無事回復することを祈っ
回復後は焼き捨てたり
川に流した・・・
疱瘡退除として
鎮西八郎為朝
鐘馗
春駒、羽子板、金太郎、桃太郎
↓↑
父 天之冬衣神、素戔鳴尊(『日本書紀』)
母 刺国若比売、奇稲田姫(『日本書紀』)
配偶者 須勢理毘売命等
子 事代主神
建御名方神
等
宮 宇迦山の宮
天日隅宮(出雲大社)
等
神社 出雲大社等
関連氏族 三輪氏
大神氏
宗像氏
諏訪氏(洲羽国造)
守矢氏
木蘇国造・・・木+蘇
億岐氏(意岐国造)
長国造
都佐国造
波多氏(波多国造)
↓↑
『古事記』
御諸山上坐神
(みもろのやまのうえにますかみ)
美和之大物主神
(みわのおおものぬしのかみ)
『播磨国風土記』
八戸挂須御諸命
(やとかけすみもろのみこと)
大物主葦原志許(おおものぬしあしはらのしこ)
↓↑
『日本書紀』
大己貴神の和魂(にきみたま)
(おおなむち)
別名
三輪明神
倭大物主櫛甕魂命
(やまと
おおものぬし
くし
みかたま の みこと
『出雲国造神賀詞』で
「倭大物主櫛瓺玉命」)
↓↑
『古事記』で
神武天皇の岳父
綏靖天皇の外祖父
三輪氏の祖神
『日本書紀』で
三穂津姫を妻
事績は
事代主神
妻や子孫
神武天皇前代という世代数が
事代主神と一致
事代主神の別名が
大物主神であった・・・
↓↑
大+「物」
「物=魂魄・鬼・魔物・精霊」
↓↑
大国主神
大物主神
大国主神+少名毘古那神=国造り
少名毘古那神=常世の国
大国主神+大物主神
(海外から出現した光り輝く神
倭の青垣の東の山=三輪山の上に祀った)
異伝
大物主神は大国主神の別名
大神神社の由緒で
大国主神の
和魂を
大物主神として三諸山に祀った・・・
↓↑
勢夜陀多良比売
三嶋湟咋(みしま-の-みぞくい)
の娘を
美和の
大物主神は
赤い
丹塗り矢
に姿を変え
上流から厠に流れ彼女の陰所(ほと)を突き
麗しい男の姿に戻って二人は結ばれ
生まれた子が
富登多多良伊須須岐比売命
(ほとたたらいすすきひめ)
後に
比売多多良伊須気余理比売
(ひめたたらいすけよりひめ)
と名を変え
神武天皇の后となった
↓↑
倭迹迹日百襲姫
箸墓古墳伝説
倭 迹迹日百 襲姫
(やまとととひももそひめ)
↓↑
意富多多根古
「崇神」天皇の
夢に大物主が現れ
「活玉依毘売」の末裔
「意富多多泥古(太田田根子)」
を三輪山で祭祀を行わせ
天変地異も疫病も収まった
大神神社
『日本書紀』で
天変地異が収まった翌年
大神神社
に奉る酒の管掌に
「高橋邑の人、活日」が任命
『古事記』で
三輪大神は
「意富美和之大神」・・・
系図
陶津耳命~活玉依毘売~櫛御方命~飯肩巣見命
~建甕槌命~意富多多根古・・・
活玉依毘売のもとに
毎晩麗しい男が夜這いに来て
すぐに身篭った
不審に思った父母が問いつめ
その男の正体を知りたいと思い
糸巻きに巻いた
麻糸を針に通し
針をその男の衣の裾に通すように教え
翌朝、糸をたどると
三輪山の社まで続いていた
糸巻きには
糸が3回りだけ残っていたので
「三輪」と呼ぶようになった・・・
↓↑
明治の神仏分離
王政復古で
中世、近世の仏教の本尊は
古代の神社登録資料にも沿う形で行われた
日本酒
酒屋では
杉玉を軒先に吊るす
酒造りの神=大物主の神力
が古来、杉(スギ)に宿るとされていた・・・
↓↑
万葉集・恋歌(巻4‐712)。
「味酒を
三輪の祝(はふり)が
いはふ杉
手ふれし罪か
君に逢ひがたき(丹波大女娘子)」
↓↑
原文は「ウィキペディア(Wikipedia)」を参照
ーーーーー
・・・???・・・
大物主=大國主・・・大=一+人=壹のヒト
↓↑ 國=囗+或(口一戈⇔国境を矛で衛る
㦯⇔口一戈⇔ム(私)の境を矛で衛)
・・・「古史通或問」・𠮛
主=亠+土(十一)
『日本書紀』では
「大国主神」という
神名ではない・・・
↓↑
大物主
(おほものぬしのかみ)
大物主神が祀られている三輪山
神祇 国津神
全名 大物主神
別名 倭大物主櫛甕魂命
大国主神
三輪大神
三諸神
八戸挂須御諸命
大物主葦原志許
神階 正一位
神格 国造りの神
蛇神
配偶者 活玉依毘売
↓↑ 玉櫛媛
(たまくしひめ)
玉櫛姫・玉依媛・玉依姫
三島溝樴姫
勢夜陀多良比売(古事記)
神武天皇の皇后の
媛蹈鞴五十鈴媛命
賀茂別雷神社祭神
の賀茂別雷命などの母
↓↑
鴨建角身命(八咫烏)の子
兄は鴨建玉依彦命(賀茂氏の祖)
「玉依媛」・「玉依彦」
のように
ヒメとヒコの二者(兄妹)が
ペアで統治を行う体制は
↓↑ ヒメヒコ制と呼ばれる・・・エジプト
子
比売多多良伊須気余理比売
五十鈴依姫
櫛御方命等
神社 大神神社等
関連氏族 三輪氏、鴨氏
↓↑
物部氏
↓↑
大 国 主 神=大物主神
(おほくにぬし-の-かみ)
大 穴 牟遅神
(おおあなむぢ)
大 己貴 命
(おおなむち)
於褒婀娜武智
(おほあなむち)
大 穴 持命
(おおあなもち・出雲国風土記・伊予国風土記逸文表記)
大 汝 命
(おおなむち・播磨国風土記表記)
大 名持 神
(おおなもち)
国 作 大 己貴 命
(くにつくりおおなむち)
八千矛 神
(やちほこ)・沼河比売との歌物語
葦原色許男
葦原醜男
葦原志許乎
葦原志挙乎命
(あしはらのしこを)・根国での呼称
三諸 神
(みもろ の かみ)
大 物 主 神
(おおものぬし)
八戸挂 須御諸 命
(やとかけすみもろ の みこと)
大 物 主 葦 原 志許
(おおものぬしあしはらのしこ・播磨国風土記表記)
宇都志国 玉 神
(うつしくにたま)
顕国玉神・根国から帰ってからの名
大 国 魂 神
(おおくにたま)
伊和 大 神
(いわ の おおかみ)
国 堅 大 神
(くにかためましし おおかみ)
占国 之 神
(くにしめましし かみ)
大神 - 伊和神社主神・播磨国風土記での呼称
所造天下大神
(あめのしたつくらししおおかみ)
出雲国風土記の尊称
地 津主 大 己貴 神
(くにつぬしおおなむち の かみ)
国 作 大 己 貴 神
(くにつくりおおなむちのかみ)
祝詞・大国神甲子祝詞での呼称
幽 世 大 神
(かくりよ の おおかみ)・祝詞・幽冥神語での呼称
幽 冥 主宰大 神
(かくりごとしろしめすおおかみ)
杵築 大 神
(きづき の おおかみ)
↓↑ ↓↑↓↑↓↑
大穴-牟遅神
「オオナ」=大兄・意冨?
「スクナ」=少兄・宿禰?
「ムチ=貴い」
「ムチ」
大 己貴
大日孁 貴(オオヒルメムチ・天照大御神)
道主 貴(ミチヌシノムチ・宗像三女神の別名)
布波能-母遅-久奴須奴神
八 島-牟遅-能神
↓↑ ↓↑↓↑↓↑
葉 字磨 務自 悩訊・・・?
↓↑ ↓↑↓↑↓↑
別名 大穴牟遅神
国作大己貴命
八千矛神
葦原醜男
大物主神
宇都志国玉神
大国魂神
伊和大神
所造天下大神
地津主大己貴神
国作大己貴神
幽世大神
幽冥主宰大神
杵築大神
別称 大国主大神
神階 正一位
神格 国造りの神
農業神・薬神
禁厭の神
禁厭(まじない・キンエン・キンヨウ)
↓↑
病気や災害を防ぐ
呪術のこと
神道で
大国主神
少彦名神
が禁厭の祖神
『日本書紀』
鳥獣や昆虫の害を払うために
除去する呪いを(両神)定めた記述
農耕に関わる
禁厭で
物実は「マジモノ」
「モノ=魂=もの=物」
・・・もののべ=物部=魂魄の憑依のコトバ?
「モノ=魂」を交ざり合わせて
その道を禁じ厭つ(たつ)・・・?
「皇国医道之祖神
神護種痘禁厭法・・・・禁厭?
種痘後保護の法」
↓↑
・・・「牛痘苗製造所」・・・?
『日本書紀・天平七年(735)』
天然痘=疱瘡(ほうそう)
飛沫や接触により感染
治癒しても
痘痕、失明することもある
↓↑ ↓↑
疱瘡絵=病児のなぐさめ、お見舞い
無事回復することを祈っ
回復後は焼き捨てたり
川に流した・・・
疱瘡退除として
鎮西八郎為朝
鐘馗
春駒、羽子板、金太郎、桃太郎
↓↑
父 天之冬衣神、素戔鳴尊(『日本書紀』)
母 刺国若比売、奇稲田姫(『日本書紀』)
配偶者 須勢理毘売命等
子 事代主神
建御名方神
等
宮 宇迦山の宮
天日隅宮(出雲大社)
等
神社 出雲大社等
関連氏族 三輪氏
大神氏
宗像氏
諏訪氏(洲羽国造)
守矢氏
木蘇国造・・・木+蘇
億岐氏(意岐国造)
長国造
都佐国造
波多氏(波多国造)
↓↑
『古事記』
御諸山上坐神
(みもろのやまのうえにますかみ)
美和之大物主神
(みわのおおものぬしのかみ)
『播磨国風土記』
八戸挂須御諸命
(やとかけすみもろのみこと)
大物主葦原志許(おおものぬしあしはらのしこ)
↓↑
『日本書紀』
大己貴神の和魂(にきみたま)
(おおなむち)
別名
三輪明神
倭大物主櫛甕魂命
(やまと
おおものぬし
くし
みかたま の みこと
『出雲国造神賀詞』で
「倭大物主櫛瓺玉命」)
↓↑
『古事記』で
神武天皇の岳父
綏靖天皇の外祖父
三輪氏の祖神
『日本書紀』で
三穂津姫を妻
事績は
事代主神
妻や子孫
神武天皇前代という世代数が
事代主神と一致
事代主神の別名が
大物主神であった・・・
↓↑
大+「物」
「物=魂魄・鬼・魔物・精霊」
↓↑
大国主神
大物主神
大国主神+少名毘古那神=国造り
少名毘古那神=常世の国
大国主神+大物主神
(海外から出現した光り輝く神
倭の青垣の東の山=三輪山の上に祀った)
異伝
大物主神は大国主神の別名
大神神社の由緒で
大国主神の
和魂を
大物主神として三諸山に祀った・・・
↓↑
勢夜陀多良比売
三嶋湟咋(みしま-の-みぞくい)
の娘を
美和の
大物主神は
赤い
丹塗り矢
に姿を変え
上流から厠に流れ彼女の陰所(ほと)を突き
麗しい男の姿に戻って二人は結ばれ
生まれた子が
富登多多良伊須須岐比売命
(ほとたたらいすすきひめ)
後に
比売多多良伊須気余理比売
(ひめたたらいすけよりひめ)
と名を変え
神武天皇の后となった
↓↑
倭迹迹日百襲姫
箸墓古墳伝説
倭 迹迹日百 襲姫
(やまとととひももそひめ)
↓↑
意富多多根古
「崇神」天皇の
夢に大物主が現れ
「活玉依毘売」の末裔
「意富多多泥古(太田田根子)」
を三輪山で祭祀を行わせ
天変地異も疫病も収まった
大神神社
『日本書紀』で
天変地異が収まった翌年
大神神社
に奉る酒の管掌に
「高橋邑の人、活日」が任命
『古事記』で
三輪大神は
「意富美和之大神」・・・
系図
陶津耳命~活玉依毘売~櫛御方命~飯肩巣見命
~建甕槌命~意富多多根古・・・
活玉依毘売のもとに
毎晩麗しい男が夜這いに来て
すぐに身篭った
不審に思った父母が問いつめ
その男の正体を知りたいと思い
糸巻きに巻いた
麻糸を針に通し
針をその男の衣の裾に通すように教え
翌朝、糸をたどると
三輪山の社まで続いていた
糸巻きには
糸が3回りだけ残っていたので
「三輪」と呼ぶようになった・・・
↓↑
明治の神仏分離
王政復古で
中世、近世の仏教の本尊は
古代の神社登録資料にも沿う形で行われた
日本酒
酒屋では
杉玉を軒先に吊るす
酒造りの神=大物主の神力
が古来、杉(スギ)に宿るとされていた・・・
↓↑
万葉集・恋歌(巻4‐712)。
「味酒を
三輪の祝(はふり)が
いはふ杉
手ふれし罪か
君に逢ひがたき(丹波大女娘子)」
↓↑
原文は「ウィキペディア(Wikipedia)」を参照
ーーーーー
・・・???・・・