・・・重複・・・追加・・・イト・・・
「經=糸+巠=経=糸+圣」・・・経典・御経・大蔵経・経書⇔緯書・経度
半径(R)・直径(2R=d)
円周率=円の円周の長さの
円の直径に対する比率・・・「π = 3.1415=C/d」
半径 r の円の周長: 2πr
半径 r の円の面積:πr²
半径 r の球の体積:4/3πr³
半径 r の球の表面積:4πr²
長半径 a, 短半径 b の楕円の面積:πab
180° = πラジアン
「經=糸+巠=経=糸+圣」・・・経典・御経・大蔵経・経書⇔緯書・経度
半径(R)・直径(2R=d)
円周率=円の円周の長さの
円の直径に対する比率・・・「π = 3.1415=C/d」
半径 r の円の周長: 2πr
半径 r の円の面積:πr²
半径 r の球の体積:4/3πr³
半径 r の球の表面積:4πr²
長半径 a, 短半径 b の楕円の面積:πab
180° = πラジアン
「巠=一+巛+十+一」・・・一(ハジメ)の
巛(セン・川)を
十(拾・足)の
一(ハジメ・イチ)
「圣=又+土(十一)」・・・又(右手)
十(拾・足)
一(ハジメ)
は台(臺)座を置いて
上下に糸を伸ばす象形文字
縦糸を意味
「糸」を添え繊維(センイ・布・きれ)
経=經⇔脛=すね=臑⇔径・怪
↓↑
巛=川・・・蛇行する川の形象
「經=糸+巠=経=糸+圣」
「巠=一+巛+工」・・・初めの蛇行河川の工人(たくみ)
治水の王
堯帝時代
鯀(コン)
禹(ウ)
は台座を置いて
上下に糸を伸ばす象形文字
縦糸を意味
「糸」を添え繊維
↓↑
㹩(㹵・牼・ 牛膝下の骨)
怪(恠・あやしい)
茎(莖・くき)
径(小路・こみち)
柽(檉・柽柳・河柳・紅柳・やなぎ)
䇈(庋也・とだな・戸棚)
蛏(蟶・まてがい・二枚貝の一)
軽(輕・かる・軽戦車・spoke)
・・・speak の過去形ではない
自転車などの車輪の軸と輪とを
放射状に つなぐ細い棒
輻 (や)
頚(頸・くび・頸椎)
壡(叡・睿・比叡山
あきらか・かしこい・さとい)
↓↑
𠔉(ケン)=卷・券・拳などの漢字部品
「巻(カン)」
広がったものを
両手で巻く(巳)会意文字
𠔉(ハ+二+人)=关(丷+二+人)
(ハ+一+大)=关(丷+一+大)
共・兲・关=龹・𠔉・・・?
↓↑
𠔉=釆(爪のある獣の掌)
両手(廾)で持つ形象
釆=⺥(⺤・爪)+丅(カ・下)+ハ
釆≒采?・・・采女(うねめ)?
採光・採用・彩光・色彩
↓↑
巻
異体字「龹・𢍏=ノ+米+廾」
声符「𠔉・券・豢・桊・帣・韏・觠・拳」
巻(卷)・圏・倦・捲・蜷・券・拳
↓↑
捲(まく・ケン)・・・螺子(捩子・捻子・螺旋・拗)をまく
倦(うむ・倦怠=あきる=厭・飽)
劵=倦
つかる(動・下二)
疲れる=つかれる
うむ=倦む=厭きる
ケン・倦怠
蜷(にな・ケン)=巻き貝・螺(つぶ)
券(ケン)=手形・契約証書
↓↑
巻(ケン・カン・まく=卷𠨟𨤖𩁫
𠔉(龹)
+
卩・㔾・己・巳・已
卷=巻
膝を曲げる
まく・ぐるぐると渦状に回す
周りをぐるぐると囲む
転がすようにして筒状に丸める
書物・巻物
↓↑
巻=卩(己・巳・已)・・・古事記三巻・巻物
+
音符「𢍏(クヱン)(𠔉は省略形)」
膝(ひざ)を折って
身体をまるめる
物を「まく」意
↓↑
拳=𠔉+手・・・拳闘=ケントウ=検討・見当
龹+手
ケン・こぶし
手と
音符「𢍏(クヱン)=𠔉の変形)」
通仮字「卷・捲」
異体字「𢮙・搼・㩲」
声符「𠔉・𠔉・券・豢・桊・帣・韏・觠」
通仮字「巻(卷)・捲」
↓↑
弮=𠔉+弓=弩=奴+弓
ケン
いしゆみ・まがる・まき
連弩なり(集韻)
巻と通じて書巻
絭と通じて「たすき・襷」
𢍏と通じて「ご飯を握る・おにぎり」
という意
箞=竹+巻・・・「筑紫=九州」の「書物=巻物」・・・?
竹+𠔉(龹)+己
竹+丷+二+人+己
ハ八ソ丷二人大夫𠔉龹
フ𠃌卩L乚㔾コ匚L乚己巳卷巻=箞
ケン
笛にするために竹の形を整える
↓↑
䈢=竹+台(臺)+木
サイ・シ
竹+ム+口+木=枲=䈢
竹=𠂉+丨+𠂉+亅
𠂉=髪挿し・櫛・笄
竹名
竹を割り
内側を削(そ)いで薄くしたもの
また細くしたもの
竹籤(たけひご)
そのまま紐や骨組みなどに使う他
編んで籠・敷物・縄・塀
などに作ったり
束ねて大小の箒(ほうき)などに作る
用途は多種で
用途に合わせて幅や厚みを加減する
同「篾」
(集韻:卷五:上聲上:止第六:䈢・竹篾)
↓↑
𥯦=竹+建
ソウ・ショウ・ケン・コン
竹+廴+聿=𥯦
楷書(カイショ)を
崩した
(点画を略したり繋いだりした)
書体で
行書(ギョウショ)
と
草書(ソウショ)
の間程の書体
同「箑・𨖷」
(集韻:卷十:入聲下:洽第三十二:𨖷箑)
「行書也 秦使徒隸 助官書艸𨖷
以爲行事 謂艸行之間取
其疾速 不留意楷法也」
竹名
(齊民要術:卷三:雜說第三十)
「及臘日祀炙𥯦
(𥯦一 作𦾚燒 飲治 刺入肉中
及 樹瓜田 中四角 去䗣蟲)」
↓↑
簂=竹+國・・・筑紫・筑豊・筑前・筑後
カイ・ケ・カク・キャク
竹+囗+或
竹+囗+口+一+弋+丿
竹+囗+口+一+戈=簂
竹製の
四角い箱状の容器
籠(かご)
同「筐」
婦人が頭巾(冃)
(ズキン、頭を包む幅広で長めの布)
で髪を包んだ後
それを留めるために
髪に刺す飾りの付いた簪(かんざし)
などの髪飾り
同「蔮」
(後漢書:烏桓鮮卑列傳:烏桓)
・・・烏桓・鮮卑・列傳
「婦人至嫁時 乃 養髮分
為 髻著句 決飾 以金碧
猶 中國有簂步搖
(簂音吉悔反字 或 爲幗婦人首飾也」
「婦人が喪中
(死者を悼み慎む期間)
に被(かぶ)る
頭巾や帽子の類
同「幗」
簇=竹+族・・・筑紫、九州の一族、豪族
ソウ・ス・ソク・ゾク
竹+方+𠂉+矢
竹+亠+勹+𠂉+一+人
竹+亠+勹+𠂉+大=簇
篠竹(しのだけ)・小さな竹
同じところに
集まる、叢(むら)がる
同「族」
↓↑
𥳉=竹+都・・・伊都・怡土
竹+者+阝(邑)
ト・ツ
竹+土+ノ+日+阝(邑)
竹+耂+日+阝(邑)
𥳉
竹名
(竹譜(李衎):卷六)
「竹𢈔・(音與)竹
元竹實中
太極竹長百丈
䉁竹 䈈竹 笗竹 簡竹
胥竹 觀系竹 𥳉竹
薎竹
籋(音彌)竹」
(胥竹=䈝竹・・・)
↓↑
𥳝=竹+惢
ズイ・ヌイ
竹+心+𢗰
𥳝
柔らかい筍(たけのこ)
芽を出したばかりの筍
竹の葉が再び生(は)え出る
↓↑
𥴖=竹+椑
竹+木+卑・・・筑紫・紀州・卑弥呼
ハイ・ベ
𥱼
竹+木+甶+丿+十=𥴖
竹や木を組んだ筏(いかだ)・・・いかだ=異化拿?
同「箄・簰」
「和氏之璧(カシノヘキ)」・・・他山の石
の
「和(ワ)」の用法に同じ・・・
「倭(ワ)」の用法に同じ・・・
「話(ワ)」の用法・・・?
『韓非子(和氏篇十三)』
『史記』
「連城の璧(レンジョウのヘキ)
「楚国」の
「卞和 ( ベンカ )」の
「切断された両足」・・・
↓↑
「和氏之璧=咼氏之璧」
和=カ=咼・・・「咼」???
形状は蜷局状、巻貝状
↓↑
α+咼
剮=+咼+刂=えぐる・えぐりとる
さく・さいてわける
卨=ト+咼=虫の名・セツ=禼
禼=卤+禸
卜+龱+冂+厶
占+㐅+冂+厶
卜+囗+㐅+冂+厶
卜+口+㐅+冂+厶
媧=女+咼=娲
=女+呙
女+口+内
女+口+冂+人
女媧
中国神話の人類を創造した女神
姓は風
伏羲とは兄妹or夫婦
過=辶+咼=過去・経過
堝=土+咼=るつぼ=坩堝
=埚=土+呙
土+口+内
土+口+冂+人
㢐=广+咼=ア=屙=𡱻
糞(くそ)をする
排便する・大便や小便を排泄する
猧=犭+咼=ワ
犭+冎+口
渦=氵+咼=うず=渦水=涡
鳴門海峡
竜巻状態
萵=艹+咼=野菜の名=萵苣(カキョ)
ちさ・ちしゃ・レタス
↓↑
喎=口+咼=異体字「啝・㖞・咼・和」
ゆがむ・よこしま
くちがゆがむ
↓↑
煱=火+咼=鍋(異体字)
火煱
to instant-boil
thin slices of meat and vegetables
in a chafing dish
at the dining table
↓↑
腡=月+咼=ラ=指紋
楇=木+咼=つみ
異体字「𣒌・輠・過」
古代盛润滑车轴油膏的器皿
纺车收丝的器具
禍=ネ+咼=異体字「禍・旤・祸」
・・・「コロナ禍」
まが=禍(まが)=「曲 (まが) る」と同源》
よくないこと・悪いこと
わざわい・災い
まが・不幸・神のとがめ・災難
不幸を与える
旤=咼+旡=異体字「禍・禍・祸」
歄=咼+欠=冎+口+丿+乛+人
猶歄姽也・弱也
歄𣢉(カカ)
か弱いさま・弱々しいさま
禍=示+咼=異体字「禍・旤・祸」
瘑=疒+咼=カ=皮膚のできもの
傷の後にできる
(瘡蓋・碞部)
碢=石+咼=砣
円盤状に作り
軸を通して
回転させることができるようにした石
砣子(タシ・回転させながら使う
円盤状の砥石)
碾砣(テンタ・石臼の回転する方の石)
棹秤(さおばかり)の重り
円盤状をした分銅
窩=穴+咼=カ=あな・・・宇の人の咼
いわや
かくす
かくまう
むろ
あな・いわや・むろ
くぼみ
すみか
身をかくすところ
隠れ家
かくす
物をかくす・かくまう
shelter(シェルター)
蝸=虫+咼=蝸牛
緺=糸+咼=カ
青紫色の組み紐
丸くうずまき状にゆった髪
まげ(髷・曲げ)の類
「ま」+「が・ぎ・ぐ・げ・ご」・・・
「ま」+「か・き・く・け・こ」・・・
䈑=竹+咼=tools to unreel silk
䈅䈑・收絲具
㗻=口+辶+咼=小兒相應之聲
諣=言+咼=疾言・懒・懈怠・狡猾
踻=足+咼=踒踻=足の裏の 渦状の模様
踹=踵=かかと
濄=氵+辶+咼=㳡=異体字「渦」・渦潮
薖=艹+辶+咼=カ
野菜の名
萵苣(チサ)・レタス
飢える・空腹
中身のないさま
撾=扌+辶+咼=タ
打つ・叩く・鼓を叩く
膼=月+辶+咼=腿・膇
檛=木+辶+咼=タ
馬を打ち叩く鞭(むち)
打つ・叩く
管楽器の一種
䆼=穴+辶+咼=窟也・巢也・巣窟
鍋=金+咼=なべ
䫚=咼+頁=螺旋状に巻き上がった大貝・螺貝?
簻=竹+辶+咼=異体字「薖」
咼=渦状、螺子状、螺旋状
巻き上がった形の
竹の節・筍・竹の子の皮の重なる形状?
↓↑
簻=竹+過
竹++辶+冎+口
竹+辶(辶)+咼=簻
馬を打つ竹製の鞭(むち)
同「𥬸・𥮣」
「廣韻:下平聲:麻第九:檛:檛
棰也・左氏傳曰 繞朝贈之
以䇿杜預 云馬檛也 或作簻」
「通雅:卷三十:樂器」
「笛簻 非馬策也
馬融笛賦裁 以當簻 李善注
簻馬策也 裁笛以 當馬簻 便易
持夢溪筆談 曰 簻管也
古人謂樂之管為簻…」
「馬季長集:賦:長笛賦
截竹吹之聲 相似剡
其上孔通洞之裁 以當簻便易持…」
「馬檛(馬簻)」は「鞭」ではなく
「竹を切り削り上の孔から
息を吹き込んで鳴らす簡易な笛」
だとする・・・?
䙤=衤+辶+咼=衣の筒?・吹流し?
䯞=骨+咼=𩨾=髂上骨・額上骨也
髂骨
騧=馬+咼=カ
口先が黒く、黄色い毛色の馬
かたつむり=蝸牛
鐹=金+辶+咼=なべ
ーーーーー
・・・重複・・・
𥷹=竹+竹+竹+竹
上下に糸を伸ばす象形文字
縦糸を意味
「糸」を添え繊維
↓↑
㹩(㹵・牼・ 牛膝下の骨)
怪(恠・あやしい)
茎(莖・くき)
径(小路・こみち)
柽(檉・柽柳・河柳・紅柳・やなぎ)
䇈(庋也・とだな・戸棚)
蛏(蟶・まてがい・二枚貝の一)
軽(輕・かる・軽戦車・spoke)
・・・speak の過去形ではない
自転車などの車輪の軸と輪とを
放射状に つなぐ細い棒
輻 (や)
頚(頸・くび・頸椎)
壡(叡・睿・比叡山
あきらか・かしこい・さとい)
↓↑
𠔉(ケン)=卷・券・拳などの漢字部品
「巻(カン)」
広がったものを
両手で巻く(巳)会意文字
𠔉(ハ+二+人)=关(丷+二+人)
(ハ+一+大)=关(丷+一+大)
共・兲・关=龹・𠔉・・・?
↓↑
𠔉=釆(爪のある獣の掌)
両手(廾)で持つ形象
釆=⺥(⺤・爪)+丅(カ・下)+ハ
釆≒采?・・・采女(うねめ)?
採光・採用・彩光・色彩
↓↑
巻
異体字「龹・𢍏=ノ+米+廾」
声符「𠔉・券・豢・桊・帣・韏・觠・拳」
巻(卷)・圏・倦・捲・蜷・券・拳
↓↑
捲(まく・ケン)・・・螺子(捩子・捻子・螺旋・拗)をまく
倦(うむ・倦怠=あきる=厭・飽)
劵=倦
つかる(動・下二)
疲れる=つかれる
うむ=倦む=厭きる
ケン・倦怠
蜷(にな・ケン)=巻き貝・螺(つぶ)
券(ケン)=手形・契約証書
↓↑
巻(ケン・カン・まく=卷𠨟𨤖𩁫
𠔉(龹)
+
卩・㔾・己・巳・已
卷=巻
膝を曲げる
まく・ぐるぐると渦状に回す
周りをぐるぐると囲む
転がすようにして筒状に丸める
書物・巻物
↓↑
巻=卩(己・巳・已)・・・古事記三巻・巻物
+
音符「𢍏(クヱン)(𠔉は省略形)」
膝(ひざ)を折って
身体をまるめる
物を「まく」意
↓↑
拳=𠔉+手・・・拳闘=ケントウ=検討・見当
龹+手
ケン・こぶし
手と
音符「𢍏(クヱン)=𠔉の変形)」
通仮字「卷・捲」
異体字「𢮙・搼・㩲」
声符「𠔉・𠔉・券・豢・桊・帣・韏・觠」
通仮字「巻(卷)・捲」
↓↑
弮=𠔉+弓=弩=奴+弓
ケン
いしゆみ・まがる・まき
連弩なり(集韻)
巻と通じて書巻
絭と通じて「たすき・襷」
𢍏と通じて「ご飯を握る・おにぎり」
という意
箞=竹+巻・・・「筑紫=九州」の「書物=巻物」・・・?
竹+𠔉(龹)+己
竹+丷+二+人+己
ハ八ソ丷二人大夫𠔉龹
フ𠃌卩L乚㔾コ匚L乚己巳卷巻=箞
ケン
笛にするために竹の形を整える
↓↑
䈢=竹+台(臺)+木
サイ・シ
竹+ム+口+木=枲=䈢
竹=𠂉+丨+𠂉+亅
𠂉=髪挿し・櫛・笄
竹名
竹を割り
内側を削(そ)いで薄くしたもの
また細くしたもの
竹籤(たけひご)
そのまま紐や骨組みなどに使う他
編んで籠・敷物・縄・塀
などに作ったり
束ねて大小の箒(ほうき)などに作る
用途は多種で
用途に合わせて幅や厚みを加減する
同「篾」
(集韻:卷五:上聲上:止第六:䈢・竹篾)
↓↑
𥯦=竹+建
ソウ・ショウ・ケン・コン
竹+廴+聿=𥯦
楷書(カイショ)を
崩した
(点画を略したり繋いだりした)
書体で
行書(ギョウショ)
と
草書(ソウショ)
の間程の書体
同「箑・𨖷」
(集韻:卷十:入聲下:洽第三十二:𨖷箑)
「行書也 秦使徒隸 助官書艸𨖷
以爲行事 謂艸行之間取
其疾速 不留意楷法也」
竹名
(齊民要術:卷三:雜說第三十)
「及臘日祀炙𥯦
(𥯦一 作𦾚燒 飲治 刺入肉中
及 樹瓜田 中四角 去䗣蟲)」
↓↑
簂=竹+國・・・筑紫・筑豊・筑前・筑後
カイ・ケ・カク・キャク
竹+囗+或
竹+囗+口+一+弋+丿
竹+囗+口+一+戈=簂
竹製の
四角い箱状の容器
籠(かご)
同「筐」
婦人が頭巾(冃)
(ズキン、頭を包む幅広で長めの布)
で髪を包んだ後
それを留めるために
髪に刺す飾りの付いた簪(かんざし)
などの髪飾り
同「蔮」
(後漢書:烏桓鮮卑列傳:烏桓)
・・・烏桓・鮮卑・列傳
「婦人至嫁時 乃 養髮分
為 髻著句 決飾 以金碧
猶 中國有簂步搖
(簂音吉悔反字 或 爲幗婦人首飾也」
「婦人が喪中
(死者を悼み慎む期間)
に被(かぶ)る
頭巾や帽子の類
同「幗」
簇=竹+族・・・筑紫、九州の一族、豪族
ソウ・ス・ソク・ゾク
竹+方+𠂉+矢
竹+亠+勹+𠂉+一+人
竹+亠+勹+𠂉+大=簇
篠竹(しのだけ)・小さな竹
同じところに
集まる、叢(むら)がる
同「族」
↓↑
𥳉=竹+都・・・伊都・怡土
竹+者+阝(邑)
ト・ツ
竹+土+ノ+日+阝(邑)
竹+耂+日+阝(邑)
𥳉
竹名
(竹譜(李衎):卷六)
「竹𢈔・(音與)竹
元竹實中
太極竹長百丈
䉁竹 䈈竹 笗竹 簡竹
胥竹 觀系竹 𥳉竹
薎竹
籋(音彌)竹」
(胥竹=䈝竹・・・)
↓↑
𥳝=竹+惢
ズイ・ヌイ
竹+心+𢗰
𥳝
柔らかい筍(たけのこ)
芽を出したばかりの筍
竹の葉が再び生(は)え出る
↓↑
𥴖=竹+椑
竹+木+卑・・・筑紫・紀州・卑弥呼
ハイ・ベ
𥱼
竹+木+甶+丿+十=𥴖
竹や木を組んだ筏(いかだ)・・・いかだ=異化拿?
同「箄・簰」
「和氏之璧(カシノヘキ)」・・・他山の石
の
「和(ワ)」の用法に同じ・・・
「倭(ワ)」の用法に同じ・・・
「話(ワ)」の用法・・・?
『韓非子(和氏篇十三)』
『史記』
「連城の璧(レンジョウのヘキ)
「楚国」の
「卞和 ( ベンカ )」の
「切断された両足」・・・
↓↑
「和氏之璧=咼氏之璧」
和=カ=咼・・・「咼」???
形状は蜷局状、巻貝状
↓↑
α+咼
剮=+咼+刂=えぐる・えぐりとる
さく・さいてわける
卨=ト+咼=虫の名・セツ=禼
禼=卤+禸
卜+龱+冂+厶
占+㐅+冂+厶
卜+囗+㐅+冂+厶
卜+口+㐅+冂+厶
媧=女+咼=娲
=女+呙
女+口+内
女+口+冂+人
女媧
中国神話の人類を創造した女神
姓は風
伏羲とは兄妹or夫婦
過=辶+咼=過去・経過
堝=土+咼=るつぼ=坩堝
=埚=土+呙
土+口+内
土+口+冂+人
㢐=广+咼=ア=屙=𡱻
糞(くそ)をする
排便する・大便や小便を排泄する
猧=犭+咼=ワ
犭+冎+口
渦=氵+咼=うず=渦水=涡
鳴門海峡
竜巻状態
萵=艹+咼=野菜の名=萵苣(カキョ)
ちさ・ちしゃ・レタス
↓↑
喎=口+咼=異体字「啝・㖞・咼・和」
ゆがむ・よこしま
くちがゆがむ
↓↑
煱=火+咼=鍋(異体字)
火煱
to instant-boil
thin slices of meat and vegetables
in a chafing dish
at the dining table
↓↑
腡=月+咼=ラ=指紋
楇=木+咼=つみ
異体字「𣒌・輠・過」
古代盛润滑车轴油膏的器皿
纺车收丝的器具
禍=ネ+咼=異体字「禍・旤・祸」
・・・「コロナ禍」
まが=禍(まが)=「曲 (まが) る」と同源》
よくないこと・悪いこと
わざわい・災い
まが・不幸・神のとがめ・災難
不幸を与える
旤=咼+旡=異体字「禍・禍・祸」
歄=咼+欠=冎+口+丿+乛+人
猶歄姽也・弱也
歄𣢉(カカ)
か弱いさま・弱々しいさま
禍=示+咼=異体字「禍・旤・祸」
瘑=疒+咼=カ=皮膚のできもの
傷の後にできる
(瘡蓋・碞部)
碢=石+咼=砣
円盤状に作り
軸を通して
回転させることができるようにした石
砣子(タシ・回転させながら使う
円盤状の砥石)
碾砣(テンタ・石臼の回転する方の石)
棹秤(さおばかり)の重り
円盤状をした分銅
窩=穴+咼=カ=あな・・・宇の人の咼
いわや
かくす
かくまう
むろ
あな・いわや・むろ
くぼみ
すみか
身をかくすところ
隠れ家
かくす
物をかくす・かくまう
shelter(シェルター)
蝸=虫+咼=蝸牛
緺=糸+咼=カ
青紫色の組み紐
丸くうずまき状にゆった髪
まげ(髷・曲げ)の類
「ま」+「が・ぎ・ぐ・げ・ご」・・・
「ま」+「か・き・く・け・こ」・・・
䈑=竹+咼=tools to unreel silk
䈅䈑・收絲具
㗻=口+辶+咼=小兒相應之聲
諣=言+咼=疾言・懒・懈怠・狡猾
踻=足+咼=踒踻=足の裏の 渦状の模様
踹=踵=かかと
濄=氵+辶+咼=㳡=異体字「渦」・渦潮
薖=艹+辶+咼=カ
野菜の名
萵苣(チサ)・レタス
飢える・空腹
中身のないさま
撾=扌+辶+咼=タ
打つ・叩く・鼓を叩く
膼=月+辶+咼=腿・膇
檛=木+辶+咼=タ
馬を打ち叩く鞭(むち)
打つ・叩く
管楽器の一種
䆼=穴+辶+咼=窟也・巢也・巣窟
鍋=金+咼=なべ
䫚=咼+頁=螺旋状に巻き上がった大貝・螺貝?
簻=竹+辶+咼=異体字「薖」
咼=渦状、螺子状、螺旋状
巻き上がった形の
竹の節・筍・竹の子の皮の重なる形状?
↓↑
簻=竹+過
竹++辶+冎+口
竹+辶(辶)+咼=簻
馬を打つ竹製の鞭(むち)
同「𥬸・𥮣」
「廣韻:下平聲:麻第九:檛:檛
棰也・左氏傳曰 繞朝贈之
以䇿杜預 云馬檛也 或作簻」
「通雅:卷三十:樂器」
「笛簻 非馬策也
馬融笛賦裁 以當簻 李善注
簻馬策也 裁笛以 當馬簻 便易
持夢溪筆談 曰 簻管也
古人謂樂之管為簻…」
「馬季長集:賦:長笛賦
截竹吹之聲 相似剡
其上孔通洞之裁 以當簻便易持…」
「馬檛(馬簻)」は「鞭」ではなく
「竹を切り削り上の孔から
息を吹き込んで鳴らす簡易な笛」
だとする・・・?
䙤=衤+辶+咼=衣の筒?・吹流し?
䯞=骨+咼=𩨾=髂上骨・額上骨也
髂骨
騧=馬+咼=カ
口先が黒く、黄色い毛色の馬
かたつむり=蝸牛
鐹=金+辶+咼=なべ
ーーーーー
・・・重複・・・
𥷹=竹+竹+竹+竹
竹=𠂉+丨+𠂉+亅
稈(カン
内部が空洞になっている茎)
が木質化し
隆起した節(ふし)のある
多年生常緑木本の称
竹製の笛
「竹簡(チクカン)・書簡(ショカン)」
書物
古くは
竹を細長く割り
内側を平らに削って文章を記した
チク・シツ
たけ
↓↑
䈙=竹+紂
チュウ・ジュウ
竹+糸+寸=䈙
竹が枯れ死ぬ
↓↑
篗=竹+隻
竹+隹+又
ワク
籰・籆
糸巻き・糸車・
紡(つむ)いだ糸を巻き取る道具
断面が「*」字状で
これを回転させながら糸を巻き付ける
𥫗+α
竺=竹+二=笁
チク・トク・ジク
イネ科タケ亜科の
稈(カン、内部が空洞になっている茎)
が木質化し隆起した
節(ふし)のある多年生常緑木本
同「竹」
厚い・篤(あつ)い
心が籠(こ)もっているさま
情けが深いさま
同「笁・篤」
「天竺(テンジク)=インド・印度
竺法(ジクホウ・仏法・仏教)
竺僧(ジクソウ・仏僧・僧侶)」
↓↑
簹=竹+冨
トウ
たけ
tall bamboo・・・高(句麗)他家?
↓↑
笋=竹+尹
シュン・ジュン
たけのこ
筍・𥰴・𥳦
竹+ヨ+丿=笋
竹の若芽・柔らかい竹
同「箰」
枘(ほぞ)
二本の木材を繋ぐ時に
一本の端は凹状に作り
(枘穴=ほぞあな)
もう一本の端は凸状に作って
これを繋ぎ合わせる
その凸状の部分
同「榫・枘」
鍾(ショウ)
磬(ケイ)
などの打楽器を吊るすための横木
同「𥯗・栒・簨」
それを支える縦木(支柱)は
「簴・虡」
「簨簴・簨虡・𥯗虡・筍簴
栒虡(シュンキョ・鐘・磬・鼔
などを掛ける架台)」
打楽器
↓↑
箄=竹+卑
ハイ・ベ・ヒ
竹+甶+ノ+十=箄
小さい籠、また笊(ざる)
簀子(すのこ)
竹を編んだもの
竹を筒状に編んだ魚を捕る竹籠
竹や木を組んだ大きな筏(いかだ)
同「𥱼・簰」
冠の飾り
同「𨲋」
↓↑
笨=竹+本
ホン・ボン
竹+木+一=笨
知恵がないさま・気が利かないさま
不器用なさま・不格好なさま
お粗末なさま
同「体・㤓」
「笨伯(ホンハク)」
愚鈍(グドン)なさま
動きが鈍く間が抜けているさま
竹の稈
(カン、内部が空洞になっている茎)
の内側の柔らかい部分
外側の堅い部分を「筠」
↓↑
笯=竹+女+又=笯
ド・ヌ
鳥籠
↓↑
䇹=竹+君
キン・コン・シュン
箘箟
竹+尹+口=䇹
筍(たけのこ)
篠竹(しのだけ)
幹が細く丸く均整のとれた竹
矢柄(やがら、矢の棒)
に用いられる
弓箭
↓↑
䇺=竹+豆
トウ・ツ
竹+豆=䇺
高坏(たかつき)
足付きの皿状また盆状の器
同「豆」
↓↑
䇻=竹+尾
ビ
竹+尸+毛=䇻
竹名
箒
↓↑
𫁰=竹+ト
「筮・めどぎ・卜占」
↓↑
𥫧=ノ+T+竹
𠂉+亅+竹
丿+丁+竹
キ・ギ
𥫮=𥫧=𥫮
不揃(ふぞろ)いなさま
同「𠁭」
↓↑
カンザシ=鈿
笄=竹+开
ケイ・ケ
こうがい
筓・𠚙
竹+一+廾=笄
髪に刺して
整えた髪や冠などを
固定するための道具
それに飾りを付けたものが
簪(かんざし)
髪飾
女子の成年
古く女子が
十五歳になると髪を結い
笄(こうがい)を刺した
髪を巻き上げる棒状の道具
日本刀の鞘(さや)に
差し込む短い箆(へら)状の道具
↓↑
䈂=竹+并
ヘイ・ビョウ
竹+丷+开
竹+丷+一+廾=䈂
竹名
笄(こうがい)
髪に刺して整えた髪や冠などを
固定するための道具
↓↑
筓=竹+幵
竹+チ+干
ケイ・ケ
こうがい
笄・𠚙
髪に刺して整えた髪や冠などを
固定するための道具
それに飾りを付けたものが
簪(かんざし)
髪飾
女子の成年
古く女子が十五歳になると
髪を結い笄(こうがい)を刺した
髪を巻き上げる棒状の道具
日本刀の鞘(さや)に差し込む
短い箆(へら)状の道具
↓↑
箆=竹+冂+人+上+匕(𠤎匕)
比
ヘイ・ハイ
の・へら
篦=竹+冂+人+比=箆
歯の目が細かい竹製の櫛(くし)
それで髪を梳(す)く
比較的目が粗いものは「梳」
総称して「櫛」
櫛
梳比之總名也
髪飾
矢柄(やがら)
矢の棒の部分
弓箭
へら
漆や糊などを
均一に塗るなどのための道具
↓↑
篦=竹+囟+比
ヘイ・ハイ
の・へら
箆=篦
↓↑
𥮾=竹+ム+大+彡
サン・ソン・シン
篸=竹+ム+厶+ム+大+彡=𥮾
髪に刺す
笄(こうがい)
簪(かんざし)
同「簪・髪飾」
縫い針
𥮾𥰭(シンシ)
長さが不揃いなさま
同「参差」
竹製の縦笛で
底が塞(ふさ)がっていないもの
音孔(音の高さを変えるための
指で押さえる孔)
がない長短複数本の
竹筒を並べた楽器
同「洞簫(トウショウ)」
↓↑
𥯓=竹+甚
サン・ソン・シン
かんざし
簪簮兂
髪に刺す髪飾り
笄(こうがい)
としての役目を兼ねる
髪飾
簪を髪に刺す
↓↑
𥯖=竹+度
ト・ド
竹+广+廿+又=𥯖
髪に刺す
笄(こうがい)
簪(かんざし)
同「簪・𥸢・髪飾」
↓↑
簪=竹+朁
竹+旡+兂+日
竹+兓+日
サン・ソン・シン
かんざし
簮𥯓兂
髪に刺す髪飾り
笄(こうがい)
髪飾
簪を髪に刺す
簮簪𥯓兂
↓↑
𥳔=竹+隋=𥶴
タ
䈄𥳔、筨𥳔(カンタ)
竹名
太さは足の親指程
堅く、中は白く柔らかいものが
詰まって
生垣(いけがき)などに利用される
同「箛𥬸(コタ)・筨𥬸(カンタ)」
ーーーーー
・・・???・・・カミサシ・・・金指・・・