雲=くも=蜘蛛・・・「蜘=虫+知」・「蛛=虫+朱」
↓↑
雲の網に引っ掛かるトンボ・ハエ・ハチ・ちょうちょう
「砂挼子(アリジゴク)・蠨蛸(アシタカグモ)」
沙挼子(アリジゴク)
・・・「土蜘蛛」って・・・「蟻地獄」・・・?
砂挼子(サズイシ)・蠨蛸(ショウショウ)圖説
↓↑
ant lion(アリのライオン)=蟻地獄
「アリジゴク」の成虫の
「ウスバカゲロウ(薄翅蜉蝣・薄羽蜉蝣・蚊蜻蛉)」
別称 極楽トンボ・神様トンボ・・・?
完全変態=卵→幼虫→蛹→成虫
「蟻地獄=沙挼子」・・・猛毒性の液体で獲物を捕獲・・・?
・・・冬の窓際に発生する「神様トンボ」が「蟻地獄の成虫」・・・?
其實 地牯牛 學名 蟻獅
牯牛(去勢の牡牛)
俗稱 如土牛、倒刺、沙猴、沙牛、金沙牛
沙雞
老籠子、沙王八、縮縮、老倒
等
沙雞
沙挼子
挼=扌+妥=扌+(爪)+女=挪=扌+那
妥=爫+一+女
ダ・ナ・ダイ・ナイ
おとす
しわ(皺)になる・布が破れそうになる
勢いが衰える
体が衰弱している
挼=手+爪+女=搓揉・摩擦・「挼搓」・・もむ
挼搓=手でもみくちゃにする
もてあそぶ
妥=妥協
𦵭=艹+挼=䔺=艹+隋・・・隨書俀國傳(伝)
ズイ・・・挼=隋
↓↑ ↓↑ ↓↑
・・・何故、「俀國傳」の漢字をを選択したのか・・・?
既に隋の時代日本には
「俀=イ+妥」の漢字記録使用の「俀國」が存在した・・・
編纂者は「俀=イ+妥」の漢字記録表記に
「妥協・妥当・妥結」
した・・・技調=魏徴・・・
儀長=長孫無忌
↓↑
お巫山戯るジャないョッ・・・カンジ?
ふざけるなダガ・・・シラナイことが多い・・・沙の雞・・・沙羅?
↓↑
雲=雨(あま)+云
天(あま)が云う・尼(あま)が云う
阿毎(あま)が云う・・・阿部(あべ)が云う
出雲(いづも)・・・イツも・伊都も・何時も
八雲(やくも)・・・譯摸・訳摸・約摸・薬句摸
「旧約・新約」聖書=バイブル(Bible・BOOK=本)
↓↑
ヨハネの黙示録1-11章 Revelation 1-11・・・壹-拾壱=二
創世記 1-11章 Genesis 1-11・・・壹-拾壱=二
↓↑
暗雲・闇雲・陰雲・雨雲・雲雨
雲影・雲煙・雲霞・雲海
雲外=雲のかなた・はるかかなたの空・雲上・・・大気圏外
雲核
雲角=箏(琴)の部分の名・ 弦の一端を掛ける駒
雲漢=天 (あま) の川・銀河・天河・milkyway・大空
雲間・雲気
雲客=殿上人(てんじょうびと)の総称
清涼殿に昇ることを許された者=公卿
雲助・雲脚・雲級
雲鏡=鏡に雲を映し雲の進行方向
速度などを測る器械
雲形・雲向・雲高・雲根・雲彩
雲斎・雲際・雲山・雲散・雲流
雲桟・雲紙・雲珠
雲州=出雲国の異称・中国山西省大同市の市轄区
雲集=雲集霧散・人々の集合と散会
雲照・雲上・雲壌・雲水・雲生
雲仙
雲孫=うんそん・つるのこ
自分より8代後の子孫
1世~9世(8代後)の末裔
子・孫・曽孫・玄孫・来孫→
→昆孫(コンソン)・仍孫(ジョウソン)の次
雲台・雲腸・雲頂
雲鳥・雲鶴・雲底・雲梯・雲泥
雲斗・雲堂
雲屯=水差し
雲箔=くもはく=雲形の銀箔、金箔
雲版=時刻を知らせる雲形の仏具
雲表・雲豹・雲平・雲母・雲霓
雲霧・雲門・雲粒・雲竜・雲量
雲林・雲路
雲翳=空が曇ること・曇り
雲衲(のうけさ)=粗末な袈裟をまとって
遍歴する修行僧・雲水僧
雲鑼=体鳴楽器・小さな銅鑼を枠に並べ槌で鳴らす
雲霓=虹(にじ)・期待・待ち焦がれ
雲竜=雲竜型=横綱の〆
運慶&快慶
↓↑
宇宙雲
雲衣・雲上・雲扇・雲梯・雲波
雲隠れ・雲行き
雲南省
雲肘木=くもがたひじき・法隆寺建築にみえ
美しい渦文の彫刻を施した肘木
紫雲=日本海軍の水上偵察機(水偵)
浦島太郎の玉手箱から出た紫煙?
上層雲
↓↑
渦巻星雲
雲形定規
雲形肘木
雲合霧集
雲散霧消
雲消霧散
雲蒸竜変=時運に乗じて出現し活躍する人物
雲仙温泉
雲母片岩
雲竜渓谷・雲崗石窟
環状星雲
銀河星雲
五月雨雲
行雲流水
神護景雲=天平神護の後、宝亀の前の元号
767年~770年
称徳天皇の時代
↓↑
極域成層圏雲
銀河系外星雲
銀河系内星雲
出雲国風土記
蛟竜雲雨を得
↓↑
蛟竜(こうりょう)雲雨(うんう)を得(う)
「呉志・周瑜(チョウ ユ)伝」
「三国志(呉志・甘寧伝)」
・・・甘(あまい)の寧(ねんごろ)
奈良京=寧楽京
ニンポー=寧波
丁寧(テイネイ)
周瑜(175年~210年)
後漢末期の武将
字 公瑾
渾名 周郎
廬江舒の人
「烏林」で
「曹操(魏)軍」を敗退させた
(赤壁の戦い)
従祖父の周景
周景の子
周忠はいずれも漢の太尉
・・・周瑜の伝・・周回の瑜・・・
後誌→大須本・古事記・・・信瑜・賢瑜・能信
英雄や豪傑が
時運にめぐり会って才能を発揮
水中の蛟竜は
雲や雨を得れば
それに乗って天に昇り竜になる
↓↑
雲蒸竜変
英雄や豪傑などが
時期を得て活躍する・・・チャンスをモノにする
「雲蒸」=雲が沸き起こること
「竜変」=竜が動きまわること
舞い上がる竜は雲を沸き起こし
さらに勢いを増しながら
自在に活躍する・・・
↓↑
出 雲 醜 大臣 命
いずも しこお おおみのみこと
出 雲 醜 大使主 命
出 雲 色男 命
出雲 色大 臣 命
初の大臣
懿徳天皇の
申食国政大夫=申食國政大夫 ・・・申のオス國
(おすくにのまつりごと
もうすまえつきみ
をすくにのまつりごと
まをすまへつきみ)
申食国政大夫
歴代
宇摩志麻治 命
( うましまじのみこと )
天 日方 奇 日方 命
( あめひかたくしひかたのみこと )
彦 湯支 命
(ひこゆきのみこと)
出 雲 色 命
(いずものしこのみこと)
↓↑ ↓↑
神武天皇二年二月二日=紀元前659年3月03日
グレゴリオ暦
紀元前659年3月10日
ユリウス 暦
壬戌年・壬寅月・乙巳日・土曜日
↓↑ ↓↑
神武天皇一年一月一日
辛酉(庚 辛)
辛丑(癸 辛)
庚辰(乙 癸) 空亡申酉
庚辰(乙 癸)
↓↑ ↓↑
宇摩志麻治命
天日方奇日方命
は共に拝命し
申食国政大夫
となった
「申食国政大夫」=大連(おほむらじ)
大臣(おほとみ)
「先代旧事本紀 巻第七
天皇本紀
神武天皇二年二月乙巳条」
↓↑
申食国政大夫
であった
物部連の遠祖
出雲醜大臣命・・・
・・・醜=酒に酔うと赤鬼👹になる?
↓↑
饒速日命(にぎはやひのみこと)
賑(にぎわう)+囃(はやす)+日+見事?
の3世の孫
若桜部氏
勇山(いさやま)氏
物部(もののべ)氏などの祖
懿徳(いとく)天皇の大臣・・・意解く転向?
倭 志紀 彦
(やまとの しき ひこ)
ワ=話 史記 比故?
の妹
真鳥姫・・・真鳥
=シンチョウ
新 調 比米(秘・鳹=今を調)?
米国?
と結婚
3子
大木食命
六見宿祢命
三見宿祢命
をもうけた
ーー↓↑ーー
多婆那国とは・・・?・・・カンジからして・・・
多くの婆ァの「那=刀+二+阝・・・尹+阝
冄+邑」
の國・・・六合・連邦・邑?
冄=しなやか・毛の垂れるさま
柔らかな・弱い
ゼン・ネン
冄=冂+二=冉=象形は而?
↓↑
「多婆那国」
「三國史記」
卷第一新羅本紀
「第一脱解 尼師今」の段
多婆那=たばな
↓↑
脱解・・・・「解脱」=上下逆
カイから脱出
尼師今・・・あまシ近
脱解 尼師今
(ダッカイ ニシキン
タルヘ イサコミ)
新羅
第4代の王(在位57年~80年)
姓 昔(ソク・シャク)
名 脱解(タルヘ)
別名記
吐解 尼師今(トカイ ニシキン
トヘ イサコム)
『三国遺事』
はじめ姓名がわからなかったので
箱が流れ着いたときに
鵲(かささぎ)⇔鳹(ひめ)
「昔⇔今」+鳥=チヨウ=調・・・?
がそばにいたことから
鵲の字を略して・・・かささぎ=何差詐欺?
「昔」を姓とし
箱を開いて生まれ出てきたことから
「脱解」を名とした・・・解(とく・とき)を
脱(ぬぐ・ぬげ・ぬぐう=拭)
第2代
南解 次次雄
の娘
阿孝夫人
の婿
新羅王族
3姓(朴・昔・金)の
昔氏の始祖
by Wikipedia
↓↑
倭国の東北一千里に位置
多婆那国
王が
「女人国」の王女を妻に迎えて王妃とし
妊娠してから
7年後に
大きな卵を生んだ・・・卵=卯+丶+丶
卯=劉の原字
真っ二つに割る
↓↑
カケ(鶏)の卵=たまご=玉子=🥚=蛋
王+丶+子
王のテンの子
添付・典符
鶏=鷄=雞=にわとり=二羽トリ・庭トリ
雄のニワトリ=「雄鶏(牡鶏・おんどり)」
雌のニワトリ=「雌鶏(牝鶏・めんどり)」
↓↑
「コケコッコー」
江戸時代
「東天紅(トウテンコウ)」
英語圏
「Cock-a-doodle-doo」
(クックドゥードゥルドゥー)
フランス
「ココリコ」
ドイツ
「キケリキー」
イタリア
「キッキリキー」
中国語圏
「咯咯噠」
(クークーダ)
「喔喔喔」
等と表現
↓↑
「岩戸隠れ」の
「鶏=鷄=雞」=「常世長鳴鶏」
↓↑
天武四年四月十七日
675年5月19日
肉食禁止令
ウシ・ウマ・イヌ・ニホンザル・ニワトリ
を食べることを禁止
↓↑
乙亥
辛巳
癸巳
戊午
↓↑
第四代
新羅王=倭人・倭種
↓↑
「脱解」王は
「多婆那国」出身
彼の国は
倭国の東北一千里
↓↑
「三國史記・三國遺事」
多婆那
鹿児島県
最南端の
与論島・・・論を与えトウ?
の首府
茶花(ちゃばな)・・・?
祖先は
タバナ国(丹波)
から
新羅
に渡り王となった
脱解(ダツカイ)
↓↑
新羅王
系統に
「昔(セキ・シャク)」氏
「脱解」の生国
「多婆那国」
倭国から北東一千里
↓↑
『魏志倭人伝』
にはその国名は無い・・・
↓↑
新羅国王
脱解の故郷
多婆那国は
北九州
田川・・・?
↓↑
新羅本紀
『三国史記』
新羅本紀
西暦57年
新羅
第四代国王
「脱解」
「多婆那国」所生
↓↑
那
那(いかんぞ)
那(なに)=奈に
何
那(なんぞ)=奈・渠・蓋・曷・胡
何ぞ
那=刀+二+阝
𠃌+丿+二+阝
𠃌=カン・ケン・コン
刀であれば
「丿」は「握る柄」で
丮=⺄+キ
ケキ
手に持つ・手に握り持つ
「‡・𠀆・扌」=手=龵
「𠀆=輦=輓車也
㚘(扶・伴)+車」
㚘竝行也
「𠃌」は「刃」で
「メ」はやはり
「握る柄と鍔」だろう・・・?
ナ・ダ
なんぞ・なに・どれ・どの
疑問・反語の助字
多い・美しい
「那=冄(ゼン)+阝」
↓↑
刹那(せつな)
非常に短い時間・瞬間
仏教言葉で最も小さい単位
那辺・奈辺(なへん)
どのあたり・どのへん・どこ
↓↑
「梛(なぎ)=竹柏(タケのカシワ)」
葉が竹、実が柏
梛の葉っぱが
水草の
水葱(ナギ)に似ている・・・
↓↑
毘慮遮那仏(びるしゃなぶつ
びりょしゃなぶつ)
大乗仏教の仏
全宇宙の真理を
全ての人に照らし
悟りに導く仏
大日如来
盧遮那仏=遮那仏
若旦那=主人の長男・大家の子弟の敬称
一刹那(イッセツナ)
↓↑
金があれば馬鹿も旦那
金の力が威光のすべて
金が言わせる旦那
↓↑
しつこい(執拗い)坊主に檀那がない
しつこい(執拗い)ものは嫌われる
財物の寄進を
しつこく(執拗く)言う僧侶は嫌われる
執拗(シツヨウ)
↓↑
漆濃い=ウルシ塗装が濃い
↓↑
七故意=カイン(Cain)&アベル(Abel)
人類最初の殺人事件の
兄 弟
加害者と被害者
カイン=農耕者→鍛冶屋・鋳造者
科意務
殺人罪でエデンの東の
「ノド」に流刑・・・能登半島?
追放地で殺されることを
恐れたカインに対し
ヤハウェは彼を殺す者には
七倍の復讐があることを伝え
殺されないために
カインに刻印をした・・・
入れ墨=鯨面=刺青?
カインの息子エノク
ノドの街に
「エノク」の名をつけた・・・榎木(えのき)?
↓↑
アベルの死後
ヤハウェは、アダムとイヴに
セト(セツ)を授けた
セトはアベルの生まれ変わり
↓↑
「わたしは受ける傷のために
人を殺し
受ける打ち傷のために
わたしは若者を殺す
カインのための復讐が
七倍ならば
レメクのための復讐は
七十七倍」
(『創世記』第4章22節)
↓↑
アベル=狩猟者・放牧者=羊飼い
阿部流 息=呼吸?
↓↑
質乞い
櫛拠意
↓↑
アベル(Abel)
↓↑
倭=人+委=人+禾+女
和=禾+口=ノ+十+八+口
土蜘蛛=女酋長
土蜘蛛=土雲(つちぐも)
ヤマト王権の
大王に恭順しなかった土豪
同様の存在は
国栖(くず)
八握脛=八束脛(やつかはぎ)
大蜘蛛(おおぐも)
↓↑
土蜘蛛
ヤマト王権側から異族視
「狼の性、梟の情」
を持ち強暴
山野に
石窟(いわむろ)・土窟・堡塁
を築いて住み
朝命に従わず
誅滅される存在
「神武紀」
「身短くして手足長し
侏儒(ひきひと)と相にたり」
と形容
『越後国風土記』の逸文で
「脛の長さは八掬、力多く太だ強し」
異形の存在・・・
=蜘蛛
(spider・Araneae)
の生態
脚の数が8本
↓↑
前体=頭胸部
接続=腹柄
後体=腹部
後端に数対の
出糸突起(糸疣)
(spinnerets)
↓↑
頭胸部に
8つの目が
2列に並び
↓↑
鋏角1対(chelicerae・上顎)
触肢1対(pedipalps・下顎)
歩脚4対
↓↑
触角を欠く
尻から吐き出す糸で
網(羅)を張って
獲物を捕獲
産卵した
蜘蛛の巣に群棲した
子蜘蛛は風にのって散る
↓↑
雌蜘蛛が大
生殖後
雄蜘蛛を捕食
↓↑
子グモの「バルーニング」
小型の種では
成虫もそれを行う
↓↑
産卵や脱皮のために
糸で巣を作る
地中性のクモは
巣穴の裏打ちを糸で行い
トタテグモのように
扉も糸で造る
多くのものは
卵塊を糸でくるんで卵嚢にする
↓↑
糸の組成
タンパク質分子の連鎖
体内では液状で存在し
体外へ排出される際に
空気と応力によって
繊維状の糸となる
不可逆反応で
液状に戻ることはないが
使用した糸を
蛋白源として食べ
消化して
再び糸などに
利用する種もある
↓↑ ↓↑
孵化した幼生
通常1回の脱皮をするまで
卵嚢内に留まる
卵嚢内で2回目の脱皮後
卵嚢から出てきて
卵嚢の周辺で固まって過ごす
クモの「まどい」という
衝動を巣に与えると
子蜘蛛の群れが四方八方へ散っていく
「蜘蛛の子を散らす」・・・雲の故に散らす・・・八雲・出雲?
卵を保護する蜘蛛の種は
子蜘蛛と一緒に過ごす
コモリグモ類は
子蜘蛛をしばらく背中で運ぶ
ヒメグモ科の雌蜘蛛は
幼虫に口移しで栄養を与える
「spider Milk」
カバキコマチグモの
雌蜘蛛は子蜘蛛に
自分自身の身体を食わせてしまう
↓↑
幼虫は成虫を小さくした姿
成虫は徘徊性なのに
幼虫は網を張る例
(ハシリグモなど)
成虫になって網を張るようになる例
(トリノフンダマシなど)
↓↑
単独で生活し肉食性
幼虫が
成虫と生活を共にする例
亜社会性
造網性のクモで
網を接し
多数個体が集まる例
↓↑
大きな集団をつくり
長期的に共同生活するクモ
社会性クモ類
共同で営巣
巨大化した網の集合体を形成し
そこに時には数千頭ものクモが住み
共同で餌をとる
世界で約20種
↓↑
個体間で互いに攻撃する行動を取らない
個体同士が互いに接近する傾向を持つ
共同作業
餌を捕らえる際や
幼生の育児に際して
互いに協力する
一腹の集団から始まり
集団内で近親交配を繰り返す
↓↑
ハチやアリなどの
社会性昆虫は
女王
働き蟻
など分業
個体間の階級の分化
クモ類では階層分化はない・・・
↓↑
クモの天敵
ベッコウバチ類がクモを狩る
クモの正面から突っ込んで
大顎の間に針を刺して麻痺させ
足をくわえて巣穴に運ぶ
寄生性
成虫に外部寄生する
クモヒメバチ
卵に寄生する
ハエ類やカマキリモドキ
センショウグモ
オナガグモ
などは
クモを専門に食べるクモ
↓↑
メジロなどの小鳥
クモの網を巣の材料とする
クモの網に鳥は突っ込み
体にまとわりついた糸を集め
巣材の苔などをかためるのに用いる
クモの網に引っかかった虫を
横取りする
昆虫
(シリアゲムシなど)
↓↑
人間生活の益虫・害虫
農業害虫の天敵で益虫
衛生害虫
(ハエ、蚊、ダニ、ゴキブリなど)
を捕食
近年
都市生活者の
「虫嫌い」に
「不快害虫」
網や巣を張る種は家や壁を汚す
クモを駆除対象とする
「殺虫剤」が市販
テレビCM等で宣伝・・・
↓↑
蜘蛛=チジュ・くも
↓↑
毒蜘蛛
↓↑
大土蜘蛛の
タランチュラは
強い毒を持つものは稀
ヨーロッパの伝説上の毒蜘蛛
噛まれると踊り狂う
その際の音楽がタランテラ
↓↑
セアカゴケグモ
ハイイロゴケグモ
などの
ゴケグモ類
コマチグモ科の
大型種(カバキコマチグモなど)
は毒性が強い
↓↑
絡新婦(女郎蜘蛛=ジョロウグモ)
細身で華やかな花魁を連想して命名
アラクネ(Arachnē)=ギリシャ神話
アラクネー
↓↑
アラクネー=織物の女名人
機織りを司るアテーナー怒りをかい
織物の優劣を競うことになった
アテーナーは
ポセイドーンとの勝負で勝利し
アテーナイの守護神に選ばれた物語を
タペストリーに織り込み
アラクネーは
ゼウスのレーダー
エウローペー
ダナエー
らとの浮気の不実さを嘲った
タペストリーを織り上げ
アテーナーは敗北を認めたが
アラクネーの
織機とタペストリーを破壊
アラクネーの頭を打った
アラクネーは
己の愚行を認識し
恥ずかしさで
逃げだして
自縊死
↓↑
アテーナーは
怒りが収まらず
トリカブトの汁を撒いて
彼女を
蜘蛛に転生させた
↓↑
ダンテの
『神曲』「煉獄篇」
煉獄山の第一層に
「傲慢」の大罪を戒める例として
下半身が蜘蛛に変じた
アラクネーの姿が山肌に彫刻
(原文「アラーニェ(Aragne)」の名で邦訳)
↓↑
水蜘蛛=節足動物門クモ綱クモ目
唯一水中生活をするクモ
ナミハグモ科
に分類されることもある
第3・第4脚の腿節内側に
長い毛を密生
空気を抱える部位
気管気門が中央にあり
空気を抱える後方歩脚間に近い
生態
水中を泳ぐとき
体の表面を覆う微毛の間に
空気の層ができ
銀色に光って見える
水中では水草をたどって歩き
足を掻いて泳ぐ
ヨコエビなどの
小型の甲殻類や水生昆虫の
小動物を捕食
日本各地に生息するが
北海道東北部でよく観察される
↓↑ ↓↑
水中に巣を作る
糸を重ねてできた
膜によるドームで
空気を蓄え、その中で休息
空気は水面に出て
後ろ足の間と
腹部の微毛の間に
厚い空気の層を
抱えるようにして潜り
巣内に放し繰り返す
餌はこの巣に持ち帰って食べる
卵嚢もこの巣の中に作る
幼生は
ふ化後はそのまま水中に出て
巣を作って水中生活を始め
バルーニング
(balloning)=熱気球に乗り
操縦すること
クモの幼体が
糸を出し
空中移動すること
↓↑
は行わない
時折り陸上に出て
体を乾かす
長時間の水中活動で
空気が補充できないと
溺死する
↓↑
水蜘蛛=忍者の水面歩行器具
↓↑
みやまし
福岡県南部に位置
瀬高町、高田町、山川町
が合併し
2007年1月発足
↓↑
北緯33度9分
東経130度28分
↓↑
隣接自治体
大牟田市
柳川市
八女市
筑後市
↓↑
瀬高町の
下庄上庄の両地区に市街地
旧
山門郡内での交流が盛ん
山門(旧東山村)
↓↑
朝倉市
福岡県の中南部、筑後地域に位置
↓↑
熊本県
玉名郡・・・横島
南関町
和水町・・・和の水
↓↑
邪馬台国
卑弥呼の
「親魏倭王」
229年
大月氏国
「親魏 大月」
「多婆那国(タバナ国)」・・・
束ねる那国?
↓↑
八束脛(やつかはぎ)=大蜘蛛
↓↑
昔氏は
タバナ国の王妃が妊娠「7年」後
大きな卵を産んだので
船に乗せて流し
その「卵=玉子=🥚」が
新羅の海岸に流れ着いた
ーーーーーー
・・・???・・・
對馬藩主の苦労・・・
対馬
府中藩(つしまふちゅうはん)
江戸時代
対馬国(長崎県対馬市)全土
肥前国田代(佐賀県鳥栖市東部及び基山町)
浜崎(佐賀県唐津市浜玉町浜崎)
を治めていた
別名 厳原藩(いづはらはん)
一般 対馬藩(つしまはん)
↓↑
藩庁
金石城(対馬市厳原町西里)
後
桟原城(対馬市厳原町桟原)
藩主
宗氏
初代藩主
「宗 義智」
以来、位階は従四位下
官職 対馬守・侍従
兵農分離は明確でなく
地方給人があり
給人の下に
名子・被官
↓↑
宗像三女神の別名
宗像三神(むなかたのかみ)
宗像神(むなかたのかみ)
道主貴(みちぬしのむち)
胸形神(みちぬしのむち)
↓↑
三女神
↓↑
田心 姫 神
(たごりひめのかみ
多紀理毘売 命
田霧 姫 命
奥津島比売 命)
↓↑
湍 津姫 神
(たぎつひめのかみ
多岐津姫 神
田寸津比売 命)
↓↑
市 杵島 姫 神
(いちきしまひめのかみ
狭依 毘売 命
市寸 島 比売 命)
↓↑
北九州地方の
海人集団
宗像君(むなかたのきみ)
の信仰する海神
↓↑
宗像氏が
沖津宮
中津宮
辺津宮
で
宗像三女神を祀っている
↓↑
玄界灘
辺津宮のある北部九州本土から
中津宮のある大島
沖津宮のある沖の島
を結び
朝鮮半島・大陸に至る海路
(日本書紀=海北道中)
国家全体で宗像神を祀る
ーーーーー
・・・???・・・
↓↑
ボクの重複テンプの逃避先・・・
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