帰化人&渡来人・・・異なる概念・・・
「おことば」デスが・・・イギアリ・・・
↓↑
カンジ自体からの考察
↓↑
帰化人=自国家の国籍を承認された「諸外国人」
日本国籍取得者
渡来人=国家の国籍承認を前提としない・・・
難民・密入国者・不法外来人・外来滞在者
日本に移住して住み着いた移民
↓↑
不如帰=ほととぎす=時鳥
蜀魂・蜀鳥
沓手鳥・霍公鳥
子規・田鵑
杜鵑・杜宇・杜魄
Lesser Cuckoo
万葉仮名で「保登等藝須」
カッコウ(郭公)目・郭公科
ウグイス(鶯・鴬)などに「托卵」する
帰り烏(なん)いざ
不如帰去(帰り去くに如かず)
↓↑
妹背鳥(いもせどり)
菖蒲鳥・文目鳥(あやめどり)
卯月鳥(うづきどり)
橘鳥(たちばなどり)
文無鳥(あやなしどり)
夕影鳥(ゆうかげどり)
黄昏鳥(たそがれどり)
夜直鳥(よただどり)
射干玉鳥(ぬばたまどり)
アヤメ(菖蒲)科アヤメ属の
多年草
「ヒオウギ」の種子
丸くて黒く
「黒、夜、夕、宵、月」
などの枕詞
偶さか鳥(たまさかどり)
沓手鳥(くつてどり)
ホトトギスの鳴き声から
こつて鳥
くつてどり(沓手鳥・沓直鳥)
くつどり(沓鳥)
くつこう(沓乞・沓公)
↓↑
ホトトギスが前生に
沓を造って売った・・・?
↓↑
帚=ほうき・塵(ごみ・芥)をはく道具
箒(ソウ) ・はく・はき清める
帚掃・箕帚(キシュウ・キソウ)
竹の枝・棕櫚(シュロ)・箒木(ホウキギ)・藁(わら)
などで作る
↓↑
婦=女+帚・・・女性が持つ箒(ほうき)
・・・放棄・法規・蜂起
伯耆=波伯吉国=伯伎国=波伯国
で
「ほうき」の地名由来は
足名椎命(脚摩乳)=父
手名椎命(手摩乳)=母
の娘、
櫛名田比売(くしなだひめ)
奇稲田姫=稲田媛=眞髪觸奇稲田媛
久志伊奈太美等与麻奴良比売命
が
「母来ませ、母来ませ」と
ヤマタノオロチ
(八岐大蛇・八俣遠呂智・八俣遠呂知
ハブ=波布=飯匙倩・ホンhave?=Habu
大蝮(おおまむし)=岐阜の斎藤道三)
から逃れながら叫んだことに由来・・・
ほうき⇔ははき⇔はうき(這う己?)
・・・櫛名田比売が「櫛(くし)」に変えられたのは
「櫛(くし=句詞=𠂉=髪挿し)」が
「カミ(髪・紙・神・守)」に
「挿すモノ・カミを梳かすモノ」
だから・・・だろう・・・
↓↑
帰=刂+帚=歸=皈=㱕
刂+彐+冖+巾
刀+彐+冖+巾
・・・どおして、「帰」には「刂=刀」が付いているんだか・・・
「帚=ゴミを掃(は)き集めて取とる道具=箒(ほうき)」
を
「刂=刀(かたな)」にする・・・
あるいは
「刂=刀(かたな)」を
「箒(ほうき)」
にする・・・「チリとり」と「ホウキ」はペアだけれど・・・
「ゴミ箱」も必要だ・・・
「帚=彐+冖+巾」
の漢字に合体する「扁」はナニを意味しているのか・・・
彐=ブタのあたま
=彑=針鼠
彐=彑=けいがしら・いのこがしら
彐=彑・・・⺕=手・・・⺕・ヨ・彐=彑
ケイ
↓↑
当=當・・・冨=とみ=富=宀+一+口+田
當=龸+口+田
⺍+冖+口+田
トウ・あてる
⇔当然・見当
↓↑
彔=彑+氺(水)
記録・新緑
ロク・きざむ
↓↑
彖=彑+豕
豚(トン・ぶた)が走る
猪(イ・いのしし)が走る
縁=糸+彑(彐)+豕
タン・シ
↓↑
「彔」・・・日本の新字体
「录」・・・中国の新字形
↓↑
彗=彗(スイ)=丰(ホウ)+丰+⺕
慧(エ・さとい・かしこい)=丰+丰+彐+心
スイ・ケイ
⺕(て・手)+甡(しん・丰)
丰丰=多くのものが並ぶ・豐
手で多くのものを払い除く、掃く
「箒(ほうき)=竹+⺕+冖+巾」の意
↓↑
彘=彑+比+矢
彑+上+矢+ヒ(七𠤎匕)
テイ・デイ・ダイ
豚・猪子
↓↑
彙=彑+冖+果
彑+冖+田+木
イ・あつまる・たぐい(類い)
はりねずみ(針鼠)
↓↑
彚=彐+冖+果
イ・はりねずみ(針鼠)
彛=⺕+粉+廾
イ・つね
「彝訓・彝憲・彝倫」
宗廟に供える器・酒器・常道
彜=彑+粉+廾
イ・つね・のり(法)
「彝訓・彝憲・彝倫」
宗廟に供える器・酒器・常道
↓↑
彞=⺕+米+糸+廾
イ・つね・のり(法)
「彝訓・彝憲・彝倫」
宗廟に供える器・常道・道徳的原則
↓↑
彟=彐+寸+蒦
カク・・・・武士彟=武則天の父
クワク・ワク・キャク・ヤク・はかる
↓↑
彠=⺕+エ+ロ+寸+蒦
カク・・・・武士彠=武則天の父
クワク・ワク・キャク・ヤク・はかる
↓↑
彑=㇜+ユ
・・・瓦=互
=一+㇜+ユ=かわら
互換・相互・互恵
=㇜+7+一
=文章を挟む「カギ括弧」・・・「」・・・」=工?
↓↑
「彐=彑」の結論は・・・
「⺕=手=」を含め
「⺕・ヨ・彐=彑」⇔「𠀕=亙・𠄣・𠄭=互+丶」
・・・彑⇔噛み合う口顎(くちあご)の形象?
・・・彑⇔塵芥を摘(つ)まむ、挟む、咬み合う
「L字」と「ユ字」の合体形象である・・・?
↓↑
冖=わかんむり=和冠⇔和姦無理・和漢無理・話巻無理
和漢武利・倭奸振り?
巾=キン・ベキ・幅(はば)・巾着・頭巾・雑巾・布巾=冃=被り物
巾⇔布=ナ+巾=布切れの横、左右の長さの単位
「丈(たけ)」=縦、上下の長さの単位
巾着(キンチャク・drawstring bag)=開口部を緒(お)で絞める袋
腰巾着=太鼓持ち・幇間(ホウカン)・
巾着切り=スリ・盗っ人
磯巾着=イソギンチャク(菟葵・Sea Anemone)
↓↑
歸=𠂤+止+帚・・・𠂤=阜=丘が重なっている相貌
土を固めた堤防
丿+㠯+止+帚
丿+㠯+止+彐+冖+巾
丿+㠯+ト+丄+彐+冖+巾
皈=白+反・・・・・白に反する
白+厂+又・・・厂(ゴン・ ゲン・ カン・崖・がけ)
㱕=止+帚・・・掃除を止める?
止+彐+冖+巾
キ
かえす
かえる
おくる
とつぐ
もどる・もとの所にもどる
もどす・もとの所にもどす
物事が最終的に落ち着く・おさまる
とつぐ・嫁にいく・女性が結婚する
おくる・品物を贈る
↓↑
帰(かえす)元の場所に人を行かせる
帰(かえる)元の場所に戻る
帰(おくる)
帰(とつぐ)
↓↑
朝帰り
別の場所に泊まったり
夜の間遊んだりして
翌日の朝になって家に帰ること
↓↑
行き帰り・往き帰り
行って帰ること・行きと帰り・往復
↓↑
一帰(イッキ)=いったん帰ること
回帰(カイキ)=一回りして元に戻ること
懐帰・懐歸(カイキ)
生まれ育った地に帰りたいと思うこと
回帰線
赤道傾斜角が23度26分の南北の緯線
夏至と冬至の時に
太陽が真上に来る地点を連ねた線
↓↑
異路同帰(イロドウキ)
やり方が違っていても結果は同じになる
違う道を通っていても
同じ場所に到着する
「路を異にして帰りを同じうす」
↓↑
永遠回帰
宇宙の全ての事象は
永遠と同じものが
同じことを繰り返している
この世は延々と循環運動を行って
来世や前世というものは考えず
今の人生を繰り返していても
その生を肯定して
一瞬を大切にして生きるべき
ニーチェの根本思想
生への絶対的肯定
↓↑
永劫回帰(エイゴウカイキ)
終わりがない長い時間
同じところに帰ってくる
この世は永遠に循環運動を行って
来世や前世というものは考えず
今の人生を繰り返していても
その生を肯定し
一瞬を大切にして生きるべき
↓↑
解甲帰田(カイコウキデン)
甲を解いて田園に帰る
除隊や退官して
故郷へ帰り平和に暮らすこと
↓↑
改邪帰正(カイジャキセイ)
悪い行いをやめて
正しいことをするように改心する
完璧帰趙(カンペキキチョウ)
預かった大切なものを
傷一つつけずに返すこと
璧=宝石
戦国時代
「和氏の璧」を持っていた
趙の恵文王は
秦の昭王から
十五の城市と交換するように要求され
藺相如が和氏の璧を届けに行ったが
道中で交換ではなく
奪うつもりだと気づき
一度秦の昭王に奪われた後に
上手く言いくるめて
取り返して趙の国に持ち帰った
「璧を完うして趙に帰る」
「完璧」
↓↑
朝茶は七里帰っても飲め
朝の茶は一日の災難よけなので
飲み忘れて旅立ちしたら
たとえ七里の道を戻ってでも
飲むべき
↓↑
市に帰するが如し
多くの人が市場に集まるように
人徳のある人のところへ
人々が慕って集まる
↓↑
烏有(ウユ)に帰す・・・・カラス(唐洲・加羅州・韓州)の
有るところに帰す?
すっかりなくなってしまうこと
火事ですべてを無くしてしまうこと
「烏=鴉」の羽根は黒色・・・火事で黒焦げ・・・?
「烏有=烏(いずくん)ぞ有らんや」
全くないこと
↓↑
灰燼(カイジン)に帰す
海神
(あま・海部・海士・海女・白水郎)
阿毎⇔阿倍・阿閉・阿閇⇔阿辻
「海神=わたつみ=綿積」
「白水郎(あま)」⇔新羅の水兵?
↓↑
「石灰(セッカイ)」⇔御節介⇔薄情?
「白日・白夜・白線・白昼・白状・白杖」
「白郎花」=リンデン・菩提樹
ラテン語 Tilia omeiensis Fang
椴樹科植物 峨眉椴的根皮
華椴(カダン・しなのき)
春に暗紅紫色、白色の花を
咲かせる落葉低木
Emei linden
Omei linden root-bark
ムクゲ(木槿)=木波知須(きはちす)
もくきん(木槿)
rose of Sharon(シャロンの薔薇)
「崔致遠(サイ チエン)」
858年~?
「新羅」末の文人
字 「海夫」・・・海部?
号 孤雲・海雲
「謝不許北国居上表」
9世紀末の
「新羅」自らを
「槿花郷=むくげの国」
と記録・・・
北海道の
「北斗市、清里町、壮瞥町」
の
「花・木」
にも指定
ー↓↑ーーー
海之源流也、句驪未 滅之時
本 為 疣贅部落。
靺鞨之屬、實繁有徒
是名 粟末小蕃、
嘗 逐 句驪内徙。
其 首領 乞四羽 及 大祚榮等
至 武后 臨 朝之際
自 營州 作孽 而逃、輒據荒丘、始稱 振國。
時有 句驪 遺燼、勿吉雜流
— 崔致遠、謝不許北国居上表
訳文
渤海の源流は
高句麗の末、滅亡する時に
本来、疣贅(ユウゼイ・いぼ・小さな)部落で
靺鞨に属していた實繁(実繁)の徒(徒党)
是の名は粟末靺鞨(ゾクマツ・靺鞨=マッカツ)の小蕃で
かつて、高句麗内の逐(おいはらわれた・駆逐された)徒(徒党)
その首領「乞四羽」、「大祚榮」等にも及んだ
乞四比羽(キツシヒウ)
大祚栄の父、乞乞仲象と共に渤海の建国を主導
靺鞨出身・高句麗滅亡後
唐の営州(朝陽市周辺)へ強制連行され、抑留生活
大 祚栄(ダイソエイ)=渤海の初代王
渤海郡王・忽汗州都督府都督
則天武后の治世に至り、朝礼之際に臨んで
自ら営州を脱出し、災禍を作り、逃亡
すなわち、荒丘に立て籠もり
振国を称して始めた
時に高句麗の残存之人(遺燼)・勿吉(靺鞨)の雑流がいた
原文は
by ウイッキぺデア
ー↓↑ーーー
「白 朗(ハクロウ)」
中華民国時代の土匪
名は永丞
字は明心・朗斎
通名は白狼
↓↑
「小日向 白朗(こひなた はくろう)」
1900年(明治33年)1月31日
~
1982年(昭和57年)1月5日
中国大陸に渡り
捕虜から「中国全土の馬賊」の総頭目となった
怪人に帰す
甲斐人に帰す
白頭山⇔灰山
カイザン=改竄
↓↑
「中里介山」・大菩薩峠・山梨県甲州市塩山上萩原
机龍之介=「音無しの構え」の剣豪
↓↑
・・・子供のボクにとっては殺人、強欲非人を演じる
「片岡千恵蔵」の映画は難しすぎた・・・
「血槍富士」、「多羅尾伴内」、「清水の次郎長」
「丸橋中也」・・・大不安だった
・・・大ファン(fan)・扇風機?
人気を煽(あお)る人?
↓↑
「北原白秋」の翻訳で
オフクロが買ってくれた
「奇岩城(怪盗ルパン)」を読んだけれど・・・
↓↑
1885年(明治十八年)1月25日
「北原白秋」
熊本県
玉名郡・・・「横島」がある・・・
関外目村(南関町)誕生
福岡県
山門郡・・・「邪馬台」・・・
沖端村(柳川市)
にある実家に帰る・・・?
↓↑
人妻「松下俊子」と関係し、「姦通罪」で告訴
「パンの会」・・・「邪宗門」・・・「白金之独楽」?
「ストーブ」ではなく
「ペチカ」は西芦別の伯父の客間にあった・・・
↓↑
雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
昔むかしよ 燃えろよペチカ
↓↑
雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ おもては寒い
くり やく りやと 呼びます ペチカ
句理 訳=譯・約 利耶訳 経知歌
↓↑
雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ じき春来ます
いまにやなぎも もえましょペチカ
↓↑
雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ だれだか来ます
お客さまでしょ うれしいペチカ
↓↑
雪の降る夜は 楽しいペチカ
ペチカ燃えろよ お話しましょ
火の粉パチパチ はねろよペチカ
↓↑ ↓↑
・・・薪(まき)も燃えて
↓↑
灰燼(カイジン)に帰す
跡形もなく燃え尽きてしまう
↓↑
帰らぬ人となる
亡くなること
↓↑
帰りなんいざ=「帰り烏いざ」・・・帰去来の辞
↓↑ 陶 淵明
地名
今帰仁(いまきじん
こんきじん
なきじん
/なきにん)
↓↑
大来帰(おおらぎ)
帰山(かえりやま・キやま)
鹿帰瀬(かキセ・かキゼ)
帰家(かんや・キヤ)
ーーーーー
あめ ふり・・・・編め 振り?
北原白秋 作詞
中山晋平 作曲
あめ あめ ふれ ふれ かあさんが
天(飴) 編め 附蠣 振れ 化倦纂 臥
↓↑
じゃのめで おむかえ うれしいな
蛇 の目出 於務替え うれしい名
↓↑
ピッチ ピッチ チャップ チャップ
卑通知 詫 通附
↓↑
ラン ラン ラン
↓↑
覶(ラ・ラン)=𤔔+見=「覼=爾+見」=「覙=尓+見」
楽し気に視る
ラ・ラン・レン
める・みる
事細かいさま・詳しいさま=覼
順序だてる・順序だてて述べる
explain in detail
↓↑
亂(ラン)=𤔔+乚=乱
↓↑
辭(ジ)=𤔔+辛=辞=辤=辝
↓↑ ↓↑
爫+龴+冂+厶+又+辛
爫+龴+冂+厶+又+立+十
爫+龴+冂+厶+又+亠+䒑+十
爫+龴+冂+厶+又+亠+丷+一+十
↓↑
辤=受+辛・・・受=𤔔
辝=台+辛・・・台=𤔔
辞=舌+辛・・・舌=𤔔
↓↑ ↓↑
辭=𤔔+辛
爫+龴+冂+厶+又+辛
爫+龴+冂+厶+又+立+十
辭(やめる)
辭(ことば)
辭(ことわる)
怪辞・怪辭
独創的
奇抜、不思議な言葉・突飛な言葉
古辞・古辭=古い言葉・昔の言葉
↓↑ ↓↑
「雨がふります 雨がふる」
北原白秋 作詞
弘田龍太郎作曲
↓↑
雨がふります 雨がふる
遊びにゆきたし 傘はなし
紅緒(べにお)の木履(かっこ)も
緒(お)が切れた
↓↑
雨がふります 雨がふる
いやでもお家で 遊びましょう
千代紙(ちよがみ)おりましょう
たたみましょう
↓↑
雨がふります 雨がふる
けんけん小雉子(こきじ)が
今啼(な)いた
小雉子も寒かろ 寂しかろ
↓↑
雨がふります 雨がふる
お人形寝かせど まだ止まぬ
お線香花火も みな焚(た)いた
↓↑
雨がふります 雨がふる
昼もふるふる 夜もふる
雨がふります 雨がふる
ーーーーー
・・・???・・・
↓↑ ↓↑
ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2021/12
↓↑
干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html