居家以(いやい)人骨と岩陰(いわかげ)遺跡・・・
縛(しば)る
縛=糸+専(專)・・・十+田+ム+寸+丶
専=モッパラ=純・・・ひたすら・いちずに
百舌鳥愿・・・仁徳天皇
大鷦鷯=大雀命
(おほさざき)・「鷦鷯(ミソサザイ)」
百舌鳥耳原
(もずのみみはら)
竈(かまど・へっつい)の煙
竈=穴+土+黽=竃=灶=䆴
宀+八+土+黽
↓↑ 愿(つつし)む=原(波羅)+心・・・完璧な悟り?
波羅蜜(はらみつ
Pāramī・パーラミー
Pāramitā・パーラミター
彼岸に到達・目的成就)
↓↑ ↓↑
仁徳天皇(三十八)
百舌鳥耳原
六十七年冬十月庚辰朔甲申
幸河內
石津原、以 定 陵地。
丁酉、始 築陵。
是日 有 鹿(しか・ロク)
↓↑ 詞化・賂句=録
忽 起 野中
↓↑
忽然=たちまち・にわかに・突然
ゆるがせ・ゆるがせにする
いいかげんにする
おろそかにする
一の十万分の一(数詞)
走 之 入 役民之中 而 仆死。
↓↑ 倒れて死ぬ
時異 其 忽死
以 探 其痍
卽 百舌鳥、自 耳出 之 飛去。
↓↑ ↓↑
百の舌を採り⇔模す・母栖
鴃=鳥の夬(分ける・分割)
夬=ユ+人=カイ・ケ⇔瑜人・諭訊
賢瑜・諭吉
鶪=目(め・モク)犬(いぬ・狗・戌)鳥
鵙=目(め・モク)ハ(はち・ハ)鳥
伯労(ハクロウ)・はやにえ(早贄、速贄)
伯=イ+白=意、人は新羅(白人)
労=ッ+冖+力=ねぎらう
もづ・もず(Bull-headed shrike)・・・模図・模事
↓↑
因 視 耳中、悉(ことごと) 咋 割剥。
↓↑ ↓↑
字注 悉=釆+心
丿+米+心
咋(くう)・咋(くらう)
句得 句等得
咋=口+乍(ながら)・・・咬みナガラ
たちまち・急に 喋りナガラ
一木造(=割剥=カッパク)
割(わ)り⇔裂(さ)き
話 理 差 記
剥(は)がす⇔接(は)がす
↓↑
故號 其處
曰 百舌鳥 耳原者
其是之緣也。
↓↑
縄(なわ)の文の化・・・「名和・名倭・奈話」目の紋様の変化
↓↑
縄=糸+日+电・・・糸+「かめ(龜・亀・龟)-(ク)」
龜=龟
異体字「龜・⻲・龟・𠁴・𠃾・𤕣
𧑴・𪚦・𪚧・𪚨・𪚺・𪚿」
蝿=はえ=虫+日+电
なわ
「繩= 糸+黽(蜥蜴=とかげ・蛙=かえる=黽)= 䋲=縄」
ロープ (Rope)・ワイヤーロープ( 鋼索)
藁 縄
藁 (わら)などを
撚(よ)り合わせ作った
太い紐(ひも)状のもの
結縄・捕縄
すみなわ(墨縄)
直線を引くための道具
のり・規則・規準・法則
正す・改め正す・いましめる
縄(ただ)す
継ぐ・受け継ぐ
しめなわ=注連縄・七五三縄・〆縄・標縄
↓↑
かめ
「龟・缸・瓮・瓯・瓶・亀
瓷・甁・甆・罂・甇・甌
龜・甕・甖・罌」
かめ(龜 亀 龟)
「龟・亀・龜・䶯・䶰・䶱・䶲・龞」
↓↑
縄文土器
8500~8000 年前の遺跡・・・
群馬県・・・・信州・神州・・・
吾妻郡・・・・あづま はや・・・
長野原町
居家以(いやい)・・・居家=家にあって職業をもち家庭生活を営む人?
俗人・在家人・居家(こけ)
岩陰(いわかげ)
遺跡
「約8300年前の埋葬人骨」・・・
群馬県の北西部、上信越山地の裾野
凄いね「日本列島」の「縄文人」・・・
↓↑
「縄文早期の居家以(いやい)人骨と岩陰(いわかげ)遺跡」
↓↑
「青森県の三内丸山遺跡」
↓↑
「出土人骨からの
DNA抽出に成功し
ミトコンドリアDNAの全長塩基配列や
核ゲノムデータの解析に成功するなど
過去に前例のない重要な研究成果・・・」
https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17H00939/
ーーーーー
縄文土器
↓↑
かめ
「龟・缸・瓮・瓯・瓶・亀
瓷・甁・甆・罂・甇・甌
龜・甕・甖・罌」
かめ(龜 亀 龟)
「龟・亀・龜・䶯・䶰・䶱・䶲・龞」
↓↑
ナワ
ワラなどをより合わせ作った太い紐状のもの
すみなわ(墨縄)
直線を引くための道具
縄
のり・規則・規準・法則
正す・改め正す・いましめる
継ぐ・受け継ぐ
糸+日+电
↓↑
龜=龟
異体字「龜・⻲・龟・𠁴・𠃾・𤕣
𧑴・𪚦・𪚧・𪚨・𪚺・𪚿」
↓↑
尊=酋+寸
八+酉+寸
丷+酉+寸
酋=シュウ
おさ
かしら
うむ・熟する
よく熟したお酒
すぐれる・まさる
酒の醸造をつかさどる役人
おさ・かしら
↓↑
異体字「壿・樽・蹲」
声符「尊・僔・樽・鐏・壿・蹲
𠟃・繜・鱒・遵・噂・䔿」
↓↑
ヘルメース(Ἑρμῆς・Hermēs)=ヘルメス
メルクリウス (Mercurius) =マーキュリー (Mercury)
英語の
「Wednesday」
「メルクリウスの日」を
古英語で
「ウォーデンの日」と翻訳
ゲルマン諸語で
「オーディンの日」
ローマ暦
水曜日
メルクリウスの日
Diēs Mercuriī(ディエース・メルクリイー)
↓↑
別名
エジプト人「ヘルメス」
「ヘルメス・トリスメギストス」
ヨーロッパ中世
ルネサンス期に
「錬金術者」
「諸学と技芸の祖」
であると考えられた
↓↑
「カール・グスタフ・ユング」は
「メルクリウスは
錬金術の、即ち
無意識の作業(オプス)の
始めに位置し
終りに位置する・・・循環の「始終・終始」点?
↓↑
メルクリウスは
原初の両性具有存在
ヘルマプロディートスで
一旦は二つに分れ
最後に「結合」において再び一つに結びつく・・・
双子の兄妹・姉弟・・・二卵性双生児・・・?
メルクリウスは
金属であるが同時に液体で
(メルクリウス=水星=象徴金属は水銀)
『諸対立を
一つに結びつける
対立物の合一の象徴』」
↓↑
「メルクリウス」の変容性と多様性は錬金術の根本表象
「メルクリウス」は我々の無意識、心的世界の一つの表象
↓↑
「ライオンとユニコーン」
は共に、錬金術における
「メルクリウス」の象徴
他に
「鳩、鹿、鷲、龍」なども
「メルクリウス」
の同義語とされる
↓↑
バックス(Bacchus)=バッコス
ローマ神話のワインの神
ギリシア神話の
ディオニューソス
バッカス
↓↑
SUNTORY
フランスの「サント」
という地域で育った創業者の
「鳥井信治郎」が
自分の名前と掛け合わせて
「SUNTORY」と命名
「赤玉ポートワイン」の
「赤玉(太陽)=サン」
と
「鳥井=トリー」
が結びつき
「SUNTORY」となった・・・HERUMESUJINN・・・
ーーーーー
「螺旋(ラセン・捩じれ・捻じれ)」の
「染色体の上の遺伝子」・・・
染める色の身体・・・
遺(のこ)し伝える始(一・はじ)め~終(了)りの子・・・?
↓↑
「〷」×「YY」=男×女
↓↑
「十十」×「丫丫」=
↓↑
「拾拾」×「アア」=
↓↑
「扌(手)+合(亼+口)」×「∨(Vv)+l」
亼+口=𠆢+𠮛=A+口
𠮛=一+口
旨㫖𣅌𠤔𤮻𣅀𠩊
↓↑
「足足」×「了了」=
↓↑
「垂 垂」×「了了=乛亅+乛亅」
・・・乛=亅=デレッキ
↓↑ ↓↑ ↓↑
「たるたる=多留」+「引っ掻き棒・火ッ掻き棒」
=たる=樽=木+尊(尊=酋+寸
八+酉+寸
丷+酉+寸)
異体字「壿・樽・蹲」
声 符「尊・僔・樽・鐏・壿・蹲
𠟃・繜・鱒・遵・噂・䔿」
墫=土+尊=たる
罇=缶+尊=たる
蹲=足+尊=たる
酋=シュウ
おさ
かしら
うむ・熟する
よく熟したお酒
すぐれる・まさる
酒の醸造をつかさどる役人
おさ・かしら
「垂・垂」×「乛+亅+乛+亅」
↓↑
「埀・埀」×「乛+亅+乛+亅」=
↓↑
「乖+工」
↓↑
「千北工」・・・爿片丬䒑
「干北工」
「ノ十丬+ヒ(七𠤎匕)+工」
↓↑
「乖=もどる・背く・もとる
ケ(クヱ)・カイ(クヮイ)
そむく
たがふ・合はぬ
ことなる(異)
さかふ(逆)
乖異・乖背・乖離(カイリ)
こざかしい」
↓↑
異体字「𠁰(古字)・㔞・㪓・㾩・䂷・䓙・竵・𠁬
𠂯(俗字)・𠇗・𠦬・𡙛・𡙠・𡚅・𦭅・𦮃
𦶎・𦹬
「𠁥」+「𠔁」
「𠁥」=左右に分かれた羊の角
「𠔁」は「別」の異体」で
「八・分」同様「わかれる」の意
↓↑
異体字「𠁬・𠂯・𦭅・𦮃」
乖僻・乖叛・乖差・乖張
乖忤・乖悖・乖戾・乖散
乖歪・乖濫・乖異・乖睽
乖繆・乖背・乖舛
↓↑
漢字「干」
部首
干 (カン・いちじゅう・ほす)
カン
ほす
ひる
おかす
かかわる
たて
もとめる
ほす・かわかす・水分を取り除く
ひる・かわく・水分がなくなる
おかす・道理に反した行いをする
かかわる・関係する・関与する
もとめる・手に入れようとする・欲しがる
たて・身を守る防具
十干=甲乙丙丁戊己庚辛壬癸
↓↑
漢字構成
干+α
訐=言+干=暴く
厈=厂+干=崖
平=干+ハ=たいら
仠=イ+干=長い
ふせぐ・まもる・ふせぎとめる=扞・捍
刊=干+刂=きざむ・ほる・木などに刻みこむ
けずる・けずり取る・取り除く
出版する・刊行
扞=扌+干+=カン
おおう
ひく
ふせぐ
まもる
おおいかぶせる
おかす・ふれる・接触する
ひく・ひきのばす・平らにする
屽=山+干=
犴=犭+干+=カン
中国北方に生息する野犬
地方にある牢・刑務所
邗=干+阝=江蘇省
邗溝(カンコウ)=古代中国の運河
閈=門+干=村里の出入り口にある門
門や垣根で囲われた村里
忓=忄+干=犯す・ぶつかる・無理に進む
乱す・疲れる
よい・美しい
芉=艹+干=はとむぎ・イネ科の草・・・芋(いも)
㢨=弓+干+=
奸=女+干=カン
おかす
よこしま
道理に反する行い=干
もとめる=干
よこしま・悪い・悪人=姦・悪漢
正しくない男女の関係=姦
幵=干+干=ケン
たいら
そろっているさま
古代中国の部族名
汗=氵+干=
伻=イ+干+ハ=ヒョウ・ホウ
使者
しむ
~をさせる
匉=勹+干+ハ=ホウ・ヒョウ
大きな声・大きな音
旱=日+干=旱魃・カンバツ
肝=月(肉)+干=きも
迀=干+辶=迂回
咞=口+开(幵)=
形=干+彡=
杆=木+干=楯・盾・たて
てこ・さお・棒
岍=山+开(幵)=
攼=干+攵=求める・欲する
止める・防ぐ
㶣=干+火=焙る?
玕=王+干=「琅玕(ろうかん)」は、玉に似た美しい石
評=言+干+ハ=批評・評論・・・氷・郡・評・・・日高
㶥=火+干=㶣
罕=㓁+干=カン
とりあみ
はた
まれに
鳥をとるための網(羅・罒)
旗(はた)
まれ・まれに・たまに
ほとんどない・めったにない
有難い
旰=日+干+=日暮れる・夕方・夕暮れ時
時刻が遅い
旰旰(カンカン)=盛ん
茾=艹+开(幵)=ケン
軒=車+干=
㸩=牛+干=カン
呯=口+乎=
岸=山+厂+干=
泙=氵+干+ハ=
癷=癶+干+=
㚔=大+丷+干=
㟁=山+厂+干=
岼=山+干+ハ=
苹=艹+干+ハ=
矸=石+干=
秆=禾+干=
衦=衣+干=
㛁=女+干+ハ=
䢎=开(幵)+辶=
坪=土+干+ハ=
怦=忄+干+ハ=
枅=木+开(幵)=ますがた・とがた
棟木を受ける角材
皯=皮+干=顔の色が黒い・皮膚が黒ずむ
㿻=干+皿=
䍐=罒+干=
抨=扌+干+ハ=
盰=目+干=
姸=女+开(幵)=
荆=茾+刂=ケイ
いばら
むち
いばら・うばら
とげがある低木類の総称
にんじんぼく
むち・しもと
自分の妻に冠する謙称
昔の国名=荊
虷=虫+干=カン
ぼうふら(孑孑)・蚊の幼虫
むしばむ・虫食い
おかす
衎=彳+干+亍=楽しむ・愉快なさま
安定したさま・落ち着いているさま
直言する・はっきりと言う
南=ナ+冂+丷+干=
汧=氵+开(幵)=汧水(ケンスイ)・中国の川名
陝西省から南東に流れ
渭水に注ぐ
さわ
湧き出た水がたまって出来た沢
漂う
山の名
清い
臿=干+田=ソウ
さしこむ・さしはさむ
うすづく
臼で穀物をついて殻を取り除く
すき・土を起こす農具
頇=干+頁=カン
顢頇(マンカン)
顔が大きい
ぼうっとして抜けているさま
大きい・太い
頭髪がない・禿
䄯=禾+开(幵)=
干(ほ)す
干(ひ)る
干(おか)す
干(かか)わる
干(たて)
干(もと)める
↓↑
甘干し(あまぼし)皮をむいて少し干した渋柿
干支=「十干」+「十二支」
陰干し(かげぼし)
潮干(しおひ)
潮干狩(しおひが)り
射干・胡蝶花(しゃが)
アヤメ科アヤメ属の植物
五月ごろに
紫を帯びた白い菖蒲のような花が咲く
森などの木の陰などに群生
↓↑
干雲蔽日(カンウンヘイジツ)
大きな木を言い表す言葉
「干雲」は雲の中を押し進むこと
「蔽日」は太陽を覆い隠すこと
「雲を干し日を蔽う」
↓↑
干戈倥偬(カンカコウソウ)
いつも戦争をしていて休む暇がないこと
「干戈」=盾と矛=戦争
「倥偬」=多忙
↓↑
干戈不息(かんかふそく)
戦争がいつまでも続いて終わらないこと
「不息」は終わらないこと
「干戈息まず」
↓↑
干将莫邪(カンショウバクヤ)
古代中国の名剣
「干将」=春秋時代の呉の国の刀工の名前
「莫邪」=その刀工の妻の名前
干将は呉の王に剣を作るように言われ
剣を作り始めたが、上手くいかなかった
炉に妻の髪と爪を入れてみると
二振りの名剣が完成して
「干将」と「莫邪」という名づけて献上した
「干将莫耶」
↓↑
干戚羽旄(カンセキウボウ)
武の舞と文の舞のこと
「干戚」は盾と斧などの武器を持って舞う、武の舞
「羽旄」は鳥の雉の羽と、牛の旄牛の尾を
飾った旗を持って舞う、文の舞
干天慈雨(カンテンジウ)
辛い状況の時に助けや援助を受けること
待ち望んだものが手に入ったり、実現したりすること
「旱天」は日照りが続いて旱魃になること
旱魃で困っているときの恵の雨
「干天慈雨」
↓↑
顎が干上がる(あごがひあがる)
収入がなくなり生活に困るようす
干戈を交える(カンカをまじえる)
「干戈」=干(たて)と戈(ほこ)
干天の慈雨(カンテンのジウ)
「干天」=「旱天・日照り」
口が干上がる(くちがひあがる)
生活が苦しくなり、食べていけなくなること
甲羅を干す(コウラをほす)
雪駄の土用干し(セッタのドヨウぼし)
ふんぞり返って
偉そうに歩く者をあざけっていう言葉
雪駄を土用の頃日に干すと反り返るところから
ーーーーー
・・・???・・・
「古事記字源のページの表紙・音楽・動画」
https://haa98940.wixsite.com/mysite
↓↑
「古事記字源のページ・2016/12~」
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
↓↑
本日の「干支歴」
http://meisiki.bake-neko.net/
↓↑
旧「HP」の移転先
http://meisiki.bake-neko.net/kkmokuji.htm
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