・・・ボクが直接「地震」として記憶にあるのは「1968年(昭和43年)戊申年10月(辛酉)8日(辛亥)の地震Mj7.3」の東京で、なんか校舎の階段の踊り場で半ば喧嘩みたいな論争をしている時で、かなりの縦揺れが続き、揺れが収まった時にやや暫く相手の驚くような顔をみて外へ逃げたが。「1971年(昭和46年)辛亥年2月(丙寅)9日(甲子)のロサンゼスルス」での大地震・・・お医者さんの家で厄介になっていたが、寝ていたボクの部屋に子供3人、それにメードが駆け込んで集まった時だった。医者の小児科診療所のコンクリートの塀も崩れてしまっていた。今現在、ブログで調べてみたら「高速道路が崩壊、ダムにひび割れ、死者63人」とあった・・・その遭遇時点では意外と冷静と云うよりは呑気な地震対応なのだが、情報を知った後に「恐怖(惧・懼)・fear)・惧怖」は後から追いかけてくる・・・なんか、その時点での遭遇事件には「にぶい人間」なのカモ・・・
それで「惧=忄+具」は心に具える、「懼=忄+目+目+隹」は心は禽(鳥・酉)の二つの目・・・ナルホド、危険、危惧に対する心の準備であるではアルかな・・・「恐=エ+凡+心」は「巧(エ)みで凡(あまねし・すべて・およそ)な心」・・・「恐れ、怖れ」が無いとは、イタミに無経験で無自覚と云うコトだろう・・・子供には現実のイタミを教えなくちゃぁ・・・無自覚なオトナにも・・・
本日は朝からガンガンのお天気で、雪解けで庭先に見えだした「紫色の可憐な小さな花3っ、「雪割草 (ゆきわりそう)」をブログ写真で調べたが、庭のとは形が違う。花弁の数も、それに、チューリップのよに莟(つぼ)んだまま・・・去年も調べたハズだが、種類も多いらしいから・・・名前も「三角草(みすみそう)」、「洲浜草(すはまそう)」、「Liver leaf」・・・松の木々に絡まって、絞めつけていた「蔦(つた)」を鋸で切り取った。「蔦」にも生きる権利はあると思いながらも、松の木に悲鳴をあげさせながら枯らしていくようにみえるし、玄関横の窓枠に絡んで、壁からそのネジ釘を引きぬいて壊してしまった元凶である
その後は雪のせいで庭の凸凹に歪んだしまった踏み石の配置を掘り出して直し、取り外していた物置小屋と外の水道管を再配管・・・アッという間に夕暮れ・・・
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新井白石が尋問、
宣教師シドッチの骨か…文京区
読売新聞4月4日(月)19時47分
東京都文京区は4日、江戸幕府がキリスト教宣教師らを収容した同区小日向(こひなた)の「切支丹(キリシタン)屋敷跡」の発掘調査で出土した人骨が、幕府の命を受けた儒学者・新井白石に尋問されたことで知られるイタリア人宣教師ジョバンニ・シドッチ(1668~1714年)の可能性が高いと発表した。
発掘は、マンション建設に伴って2014年7月に行われ、墓の遺構から3体の人骨が見つかった。国立科学博物館などが骨の形態やDNA型を分析したところ、体をほぼ伸ばして埋葬されていた1体がイタリア人と判明。切支丹屋敷に収容された記録がある20人の中にはイタリア人が2人含まれ、埋葬方法や骨の身長などが、シドッチに関する文献の記述と一致したとしている。
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・・・骨(→補音)になってしまってはネッ・・・「西洋紀聞」、「采覧異言」・・・新井クンミ・・・