青春18きっぷがどうやら残りそうなので、
「そうだ!トーキョー、行こう」
ちゅうわけで、夜行急行ムーンライトながらに揺られて上京してきました。
目指すは東博。
まずは朝イチから並んで平成館へ。
「国宝率98.9%!」という触れ込みに笑っちゃいましたが、
入った当初からどこ見ても「国宝!」「重文!!」
「この夏、マンダラのパワーを浴びる」というキャッチフレーズどおり、
浴びまくってあてられちゃった感が強い。
実家が真言宗なので、空海さんとは縁があるはずなのですが…。
「字、上手いよね、うん確かに」(感動薄い)
「あのブツゾーなまめかしいわ」(ドコ見とんのじゃ)
なんちゅう感想ばかり。
醍醐寺の大威徳明王が乗っている牛は「チョッパー@ワンピース」に似てるとか、
東寺の帝釈天像は「美男子」もしくは「美丈夫」だわとかとか。
ま、感想なんてそれぞれでいいのではないかと。
やっぱ特筆すべきは東寺講堂内の立体曼荼羅を
東博に移しての仏像曼荼羅。
東博第二会場の最終ステージは、いつも趣向を凝らしたツクリになっているけど、
今回も制限ある空間の中で、立体曼荼羅をおどろおどろ(?)再現してました。
階段上って高いところから見下ろす目線と、
下におりてぐるりと見回す視線と、
四方八方360度眺められる視界。
先ほど見た「チョッパー」似の牛さん。
実はあの牛がすくっと立っているのは珍しいことなんだとか。
確かに立体曼荼羅の中の東寺の大威徳明王騎牛像では、牛が膝を折って座っている。
大威徳明王の調伏が牛に及んでいることを示すのに、
牛が足を折って、腰を落としているんだとか。
へーへーへー。
同じ仏さまでも、結構違いがあるもんだ。
今回のリーフレットなどでも一番人気(?)だと思われる
帝釈天騎象像@東寺のお姿は確かに、美男子風。
でもどっちかっていうと私はその足元の「象」の方がかわいかった。
「象足」といわれる通りのムチムチした足と、ぶよぶよな皮と、プリプリなお尻。
360度見回せると、そんな楽しみも味わえるというわけだ。
梵天@東寺もずいぶんと端正なお顔でしたが、
ワタシとしてはその豊満な胸に釘付け。
あのムチムチとした胸の張り具合が、
ウチの亭主のたぷたぷな乳に似ているなあとか(笑)
※なんてバチ当たりな。
なんか、会場を出たときには「おなかいぱーい」状態。
でも、ハテ?
国宝率98.9%って、何が国宝&重文じゃなかったんだろう?
出展目録を調べてみたら、伝空海所有の金念珠がそれだった。
期間限定の公開だったから、今回の展示には出てなかった。
ちゅうことで、私が見たものは全て「国宝」&「重文」だったんだな。
おなか一杯にもなるわけだ。
その後も、「東大寺山古墳と謎の鉄刀」とか、常設展を見て回り。
本気出すと本当に一日仕事なんだな>トーハク見学。
普段はパスしている法隆寺国宝館ものんびりと見て回り、
朝9時半から夕方5時までずううううっと敷地内をうろうろしておりました。
メインは「空海と密教美術」
サイドディシュは「東大寺山古墳」
デザートは「法隆寺」
満腹だぁ(笑)
満足しました。
「そうだ!トーキョー、行こう」
ちゅうわけで、夜行急行ムーンライトながらに揺られて上京してきました。
目指すは東博。
まずは朝イチから並んで平成館へ。
「国宝率98.9%!」という触れ込みに笑っちゃいましたが、
入った当初からどこ見ても「国宝!」「重文!!」
「この夏、マンダラのパワーを浴びる」というキャッチフレーズどおり、
浴びまくってあてられちゃった感が強い。
実家が真言宗なので、空海さんとは縁があるはずなのですが…。
「字、上手いよね、うん確かに」(感動薄い)
「あのブツゾーなまめかしいわ」(ドコ見とんのじゃ)
なんちゅう感想ばかり。
醍醐寺の大威徳明王が乗っている牛は「チョッパー@ワンピース」に似てるとか、
東寺の帝釈天像は「美男子」もしくは「美丈夫」だわとかとか。
ま、感想なんてそれぞれでいいのではないかと。
やっぱ特筆すべきは東寺講堂内の立体曼荼羅を
東博に移しての仏像曼荼羅。
東博第二会場の最終ステージは、いつも趣向を凝らしたツクリになっているけど、
今回も制限ある空間の中で、立体曼荼羅をおどろおどろ(?)再現してました。
階段上って高いところから見下ろす目線と、
下におりてぐるりと見回す視線と、
四方八方360度眺められる視界。
先ほど見た「チョッパー」似の牛さん。
実はあの牛がすくっと立っているのは珍しいことなんだとか。
確かに立体曼荼羅の中の東寺の大威徳明王騎牛像では、牛が膝を折って座っている。
大威徳明王の調伏が牛に及んでいることを示すのに、
牛が足を折って、腰を落としているんだとか。
へーへーへー。
同じ仏さまでも、結構違いがあるもんだ。
今回のリーフレットなどでも一番人気(?)だと思われる
帝釈天騎象像@東寺のお姿は確かに、美男子風。
でもどっちかっていうと私はその足元の「象」の方がかわいかった。
「象足」といわれる通りのムチムチした足と、ぶよぶよな皮と、プリプリなお尻。
360度見回せると、そんな楽しみも味わえるというわけだ。
梵天@東寺もずいぶんと端正なお顔でしたが、
ワタシとしてはその豊満な胸に釘付け。
あのムチムチとした胸の張り具合が、
ウチの亭主のたぷたぷな乳に似ているなあとか(笑)
※なんてバチ当たりな。
なんか、会場を出たときには「おなかいぱーい」状態。
でも、ハテ?
国宝率98.9%って、何が国宝&重文じゃなかったんだろう?
出展目録を調べてみたら、伝空海所有の金念珠がそれだった。
期間限定の公開だったから、今回の展示には出てなかった。
ちゅうことで、私が見たものは全て「国宝」&「重文」だったんだな。
おなか一杯にもなるわけだ。
その後も、「東大寺山古墳と謎の鉄刀」とか、常設展を見て回り。
本気出すと本当に一日仕事なんだな>トーハク見学。
普段はパスしている法隆寺国宝館ものんびりと見て回り、
朝9時半から夕方5時までずううううっと敷地内をうろうろしておりました。
メインは「空海と密教美術」
サイドディシュは「東大寺山古墳」
デザートは「法隆寺」
満腹だぁ(笑)
満足しました。