昨日、書いた読書案内:柳田邦男『恐怖の2時間18分』(文春文庫, 1986)のブログの記事の中で、桐原書店から出版されている英語教科書『20世紀を振り返る』(20th Century in Review)(1995)について書きました。
16年ほど前に関わったこの教科書、懐かしくてちょっと書棚から取り出してみました。
またインターネットの桐原書店のウェブサイト内『20世紀を振り返る』のページを調べてみました。
残念ながら「在庫切れ」とあります。
まだ僕も若かった頃(関東地方のいくつかの大学・短大・専門学校で非常勤講師をしていた頃)、英米文化学会の他の4人の先生とともに編集に携わらせてもらった教科書です。
この教科書は、雑誌Time社が1994年に出版した同誌の70周年記念誌TIME: 70 YEARS IN REVIEWから、20世紀の記念すべき大きな出来事を16件選び、編集したものです。
この書の編集は英米文化学会の活動の一環として行われ、売り上げによる印税は英米文化学会の活動費として使われました。
ということで、ボランティア的な仕事ではありましたが、僕にとっては出版物に関わることができた貴重な機会でもあり、いろいろと勉強にもなりました。
今からしばらく時間がたち、21世紀も半ばになった頃にでも、復古主義か何かでまたこの本が読まれるようにでもなればいいのですが…。(でも、もうその時代は紙の書籍や教科書などは使われなくなっているのでしょうか?)
いずれにせよ、僕にとっては大事な過去の業績の一つです。
16年ほど前に関わったこの教科書、懐かしくてちょっと書棚から取り出してみました。
またインターネットの桐原書店のウェブサイト内『20世紀を振り返る』のページを調べてみました。
残念ながら「在庫切れ」とあります。
まだ僕も若かった頃(関東地方のいくつかの大学・短大・専門学校で非常勤講師をしていた頃)、英米文化学会の他の4人の先生とともに編集に携わらせてもらった教科書です。
この教科書は、雑誌Time社が1994年に出版した同誌の70周年記念誌TIME: 70 YEARS IN REVIEWから、20世紀の記念すべき大きな出来事を16件選び、編集したものです。
この書の編集は英米文化学会の活動の一環として行われ、売り上げによる印税は英米文化学会の活動費として使われました。
ということで、ボランティア的な仕事ではありましたが、僕にとっては出版物に関わることができた貴重な機会でもあり、いろいろと勉強にもなりました。
今からしばらく時間がたち、21世紀も半ばになった頃にでも、復古主義か何かでまたこの本が読まれるようにでもなればいいのですが…。(でも、もうその時代は紙の書籍や教科書などは使われなくなっているのでしょうか?)
いずれにせよ、僕にとっては大事な過去の業績の一つです。