10月23日(日)、日本メディア英語学会第1回年次大会が京都産業大学で開催されました。
今回も日帰り出張のため、朝一番の特急やくもで新見駅を出発。
日本メディア英語学会は、古い歴史を持つ日本時事英語学会がこの4月より改称した学会です。
日本時事英語学会だったころより長く会員になっており、理事(ニューズレター編集長、総務委員長)も務めさせてもらったこともありますので、学会内にお世話になっている先生や知り合いも多く、そのような方々と久しぶりに会って、情報交換することも学会出席のひとつの目的です。
今回の学会では、木村友保先生(名古屋外国語大学)、山本淳子先生(新潟経営大学)と仲川浩世先生(関西外国語大学短期大学部)、山本茂代先生(創価大学)、染谷泰正先生(関西大学)と赤瀬川史朗氏(Lago言語研究所)による4つの研究発表を聞かせてもらいました。
学会で他の先生方の研究発表を聞くことは、自分の教育や研究への大きなヒントまたは刺激となります。
自分の大学では、唯一の英語担当の専任教員である僕にとっては、このような機会はとても貴重なことです。
昼食会では、10月より代表を引き受けたインターネット研究分科会の案内をさせてもらいました。
早速、入会を申し出てくださった先生もいて、宣伝の甲斐がありました。
その後、総会が開かれました。
総会では、名誉会員の推薦について決議され、僕が推薦人の代表として名誉会員に推薦させていただいたインターネット研究分科会の前代表で日本時事英語学会の元会長でもある常葉学園大学元教授の渋谷彰久先生の名誉会員推薦の件も会場一杯の拍手と共に承認されました。
午後は、基調講演が行われ、明治大学の鈴木健先生の講演を聞きました。
鈴木先生とも以前、理事としてご一緒させていただいたこともあり、それ以降親しくさせていただいております。
今回のテーマは「政治・社会的変革や災害等の危機的状況とメディア:東日本大震災後の百日間におけるThe Daily Yomiuriの基幹的メタファー分析と福島原発事故報道」というもので、茨城県ご出身で在住の鈴木先生の守備範囲の広いお話を聞かせていただき、感銘を受けたとともにとても勉強になりました。
閉会式では、この日会長(代表理事)を退任される人間環境大学の石上文正先生に花束が送られました。
石上先生にも、個人的に大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼とお疲れ様の言葉を述べたいと思います。
ここからは余談です。
ぼくが住む新見市からは、この京都産業大学に進学する人が結構いるようで、知り合いにも何人かいます。
新見から特急やくもで1時間、その後新幹線のぞみで1時間で京都駅に着き、そこから地下鉄で国際会館駅まで約20分、その後のバスも接続がうまくいけば約10分と、結構便利であることが分かりました。
今回キャンパス内を歩いてみると、キャンパス内で見られる鳥が大きな看板で紹介されていました。
新見公立大学・短期大学でも、いろいろな鳥が見られますので、このような看板を作ったらおもしろいかもしれないと思いました。
今回も日帰り出張のため、朝一番の特急やくもで新見駅を出発。
日本メディア英語学会は、古い歴史を持つ日本時事英語学会がこの4月より改称した学会です。
日本時事英語学会だったころより長く会員になっており、理事(ニューズレター編集長、総務委員長)も務めさせてもらったこともありますので、学会内にお世話になっている先生や知り合いも多く、そのような方々と久しぶりに会って、情報交換することも学会出席のひとつの目的です。
今回の学会では、木村友保先生(名古屋外国語大学)、山本淳子先生(新潟経営大学)と仲川浩世先生(関西外国語大学短期大学部)、山本茂代先生(創価大学)、染谷泰正先生(関西大学)と赤瀬川史朗氏(Lago言語研究所)による4つの研究発表を聞かせてもらいました。
学会で他の先生方の研究発表を聞くことは、自分の教育や研究への大きなヒントまたは刺激となります。
自分の大学では、唯一の英語担当の専任教員である僕にとっては、このような機会はとても貴重なことです。
昼食会では、10月より代表を引き受けたインターネット研究分科会の案内をさせてもらいました。
早速、入会を申し出てくださった先生もいて、宣伝の甲斐がありました。
その後、総会が開かれました。
総会では、名誉会員の推薦について決議され、僕が推薦人の代表として名誉会員に推薦させていただいたインターネット研究分科会の前代表で日本時事英語学会の元会長でもある常葉学園大学元教授の渋谷彰久先生の名誉会員推薦の件も会場一杯の拍手と共に承認されました。
午後は、基調講演が行われ、明治大学の鈴木健先生の講演を聞きました。
鈴木先生とも以前、理事としてご一緒させていただいたこともあり、それ以降親しくさせていただいております。
今回のテーマは「政治・社会的変革や災害等の危機的状況とメディア:東日本大震災後の百日間におけるThe Daily Yomiuriの基幹的メタファー分析と福島原発事故報道」というもので、茨城県ご出身で在住の鈴木先生の守備範囲の広いお話を聞かせていただき、感銘を受けたとともにとても勉強になりました。
閉会式では、この日会長(代表理事)を退任される人間環境大学の石上文正先生に花束が送られました。
石上先生にも、個人的に大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼とお疲れ様の言葉を述べたいと思います。
ここからは余談です。
ぼくが住む新見市からは、この京都産業大学に進学する人が結構いるようで、知り合いにも何人かいます。
新見から特急やくもで1時間、その後新幹線のぞみで1時間で京都駅に着き、そこから地下鉄で国際会館駅まで約20分、その後のバスも接続がうまくいけば約10分と、結構便利であることが分かりました。
今回キャンパス内を歩いてみると、キャンパス内で見られる鳥が大きな看板で紹介されていました。
新見公立大学・短期大学でも、いろいろな鳥が見られますので、このような看板を作ったらおもしろいかもしれないと思いました。