10月9日(日)、東京行きを断念し、午後からの日本ジョン・スタインべック協会の役員会まで大阪で過ごしました。
趣味の(古)本屋巡りをして時間をつぶしたのですが、ある大手チェーンの古本屋に入って、びっくりしました。
買い物かごを持ち、携帯で何やら調べながら、あるいはバーコードリーダを使って書籍のバーコードを読み取り、本を吟味しながらかごに入れている人が多数いたのです。
最初は店員たちが在庫チェックでもしているのかと思いました。
でもどうやら店員ではなさそうでした。
このチェーン店では、105円コーナーがあるのですが、そこにこのような人が特に多くいました。
どうやらサイトで本の値段を調べ、安く買って高く売れる本を探しているようでした。
フェイスブックにもこのことを書いたら、友達からこのような人たちを背取り屋ということを教えてもらいました。
帰宅後、ネットで調べたら、背取り屋の指南サイトのようなものもあったりしました。
また、「セドラー」とも呼ばれているようでした。
他に仕事を持っている人たちが小遣い稼ぎで行なっているのか、職業として行なっているのか、わかりませんが、正直、本好きな僕にとっては本は読むもの、金儲けの道具じゃないよ、と言いたい気持ちです。
でも、安売り切符や商品券などを売る商売が出たときもびっくりでしたが、新たな商売の誕生という(昔からこのような人はいたと思いますが)観点からみたら興味深い現象ですね。
店側としても、大量に商品を買っていってくれるわけですので、迷惑になるわけでもありません。
それにしても日曜日だったからかもしれませんが、一つの店内に20人ぐらいこのような人たちがいて(ざっと数えて客の2/3以上)、びっくりしました。
趣味の(古)本屋巡りをして時間をつぶしたのですが、ある大手チェーンの古本屋に入って、びっくりしました。
買い物かごを持ち、携帯で何やら調べながら、あるいはバーコードリーダを使って書籍のバーコードを読み取り、本を吟味しながらかごに入れている人が多数いたのです。
最初は店員たちが在庫チェックでもしているのかと思いました。
でもどうやら店員ではなさそうでした。
このチェーン店では、105円コーナーがあるのですが、そこにこのような人が特に多くいました。
どうやらサイトで本の値段を調べ、安く買って高く売れる本を探しているようでした。
フェイスブックにもこのことを書いたら、友達からこのような人たちを背取り屋ということを教えてもらいました。
帰宅後、ネットで調べたら、背取り屋の指南サイトのようなものもあったりしました。
また、「セドラー」とも呼ばれているようでした。
他に仕事を持っている人たちが小遣い稼ぎで行なっているのか、職業として行なっているのか、わかりませんが、正直、本好きな僕にとっては本は読むもの、金儲けの道具じゃないよ、と言いたい気持ちです。
でも、安売り切符や商品券などを売る商売が出たときもびっくりでしたが、新たな商売の誕生という(昔からこのような人はいたと思いますが)観点からみたら興味深い現象ですね。
店側としても、大量に商品を買っていってくれるわけですので、迷惑になるわけでもありません。
それにしても日曜日だったからかもしれませんが、一つの店内に20人ぐらいこのような人たちがいて(ざっと数えて客の2/3以上)、びっくりしました。