山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

祝2周年

2011-07-07 01:25:05 | 日記
2009年7月7日にブログを書き始めて、今日で2周年となります。

その間、いろいろなことがありましたが、なんとか書き続けてきました。

記事数は、
 日記:683件(この記事も入れたら684件)
 旅行:139件
 グルメ:47件
です。
合計すると869件。
731日間で869件ということは、一日1.19件のペースで書き続けていることになります。

また、
トータル閲覧数は、198,888PV
トータル訪問者数は、79,444人となっています。

たくさんの皆さん、ご訪問やコメントありがとうございます。

このブログを書くようになって確かに世界やつながりが変わってきた気がします。

これからも頑張って書き続けたいと思いますので、閲読をよろしくお願いします。

ちなみに、これが一番最初の記事です。

第56回新見英語サロン
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新見公立大学・短期大学の現在の校舎

2011-07-06 13:37:22 | 日記
私が勤務する新見公立大学・短期大学ですが、大学と短期大学を合わせても学生数は400人程度、かなり小規模の学校です。

これが、グラウンドから見た校舎の写真。


間もなく本館と(この写真では見えませんが)体育館が改築工事に入り、景色も変わってきます。

ということで、現在の様子をここに残しておきたいと思います。
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Niimi English Salon #132

2011-07-05 11:29:46 | 日記
We had the 132nd session of Niimi English Salon on June 28th.

Our guest speaker on that evening was Susumu Yamamoto, a retired highschool teacher and local historian.


The theme of his field research is "Serching for the origin or roots of the Japanese" and we are fortunate enough to have the opportunities to listen to his reports on his visits to Southeastern Asian countries.

He had lectures on the 107th and 130th sessions of Niimi English Salon.
(You can read an English article on his session for the 107th Niimi English Salon on this blog here.→Niimi English Salon #107)

He told us that we can see old Japan in Myanmar, and I noticed that this is the force that makes him visit Myanmar eight times, including one in early June this year.

He explained history, geography, culture of Myanmar showing many pictures he took during his visits.

While listening to his lecture, I remembered my encounter with a sailor from Burma (present Myanmar) in my student time in Yokohama.

When I was a freshman or a sophomore in English major, I came across a situation in a post office. A foreigner had some trouble communicatiing with a postal clerk. I offered a help and acted as an interpreter for them. The foreigner wanted to send something to his home country, Burma by registered mail. He was a sailor from Burma and visiting Yokohama on his ship.

He thanked me alot and took me to a nearby eatery and treated me some tea and dinner.

I told him that I was learning English, and that talking with people from overseas in English helped me learn English very much.

He was kind enough to invite me to his ship several days later.

He cooked me some fried rice (very good) on the ship.

The encounter wiith him made me interested in Burma.
I bought and read "Burma no Tategoto (Harp in Burma)" written by Michio Takeyama and saw its film too.

I would like to visit Myanmar some day.

If you are interested in Susumu Yamamoto's next lecture, he is going to join us on August 9th.
He is again going to report on his visits to Myanmar then.

Niimi English Salon's next session is on July 12th, when Mikiko Tsuchiya is going to talk about her recnet trip to Korea.
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第132回新見英語サロン開催報告とミャンマー(ビルマ)のこと

2011-07-05 11:19:25 | 日記
6月28日(火)、新見市学術交流センターにおいて第132回新見英語サロンを開催しました。

今回のゲストスピーカーは、元教員で歴史研究家の山本 範先生。



山本先生は、昨年の10月19日の第107回、今年の5月24日の第130回に続いて3度目の登壇です(その際の記事は下記↓)。
第107回新見英語サロン開催
第130回新見英語サロン開催

山本先生の東南アジアへの「日本人の源流を求めて」のフィールド調査の興味深い報告を聞かせてもらっています。

これまでは、タイでのフィールド調査の報告が主でしたが、今回は、サブタイトルが「ミャンマー Part 1」。

山本先生は、この6月にもミャンマーに行かれ、これで8度目の訪問となるそうですが、最新の訪問の話も交えて、ミャンマーの歴史や地理、民俗や民族など様々なお話をしてくれました。

先生曰く、ミャンマーには日本の原風景がある、とのこと。

僕はミャンマーには一度も行ったことがありませんが、この言葉に、先生がなぜミャンマーにそれほどまで惹かれているのかがわかる気がしました。

ミャンマーについて私が思い出すのが、学生時代の郵便局でのミャンマー人(当時はビルマ人)との出会いです。

僕は学生時代、横浜におりましたが、国際都市横浜では、普段から町でいろいろな外国人を見かけます。

英語を専攻していて、英会話にも何とかある程度の自信のようなものが芽生えてきたおそらく大学1年生か2年生の頃だったと思いますが、郵便局である外国人が何かを説明しているけど局員がよくわからない状況に出くわしました。

思い切って"May I help you?"と声を掛け、話を聞いてみると、どうやらその外国人は、本国ビルマ(現ミャンマー)に書留で郵便を送りたいとのことでした。

その方と局員の会話を通訳し、彼は無事郵便物を書留で送ることができましたので、とても感謝してくれました。

話をしてみると、ビルマから来ている船の船員とのことでした。

近くの簡易食堂のようなところに一緒に入り、お茶を飲み、最終的に食事までおごっていただきました。

僕が、英語を勉強していて、外国人と話すことはとても勉強になるというお話をすると、それでは、今停泊中の自分の船に招待したいと言ってくださいました。

ということで、数日後、港に停泊中の彼の船にお邪魔することにしました。

船内の彼の部屋に案内され、キッチンで焼き飯のようなものを作ってくれいただきました。

彼との交流はそれだけでしたが、僕はビルマという国に興味を持ち『ビルマの竪琴』を読み、その映画も見ました。

山本先生のお話を伺いながら、学生時代のこの出来事を思い出し、いつか機会があればミャンマーに行ってみたいと思いました。

なお、山本先生の次回のご登壇は8月9日(火)となります。その時には、「日本人の源流を求めて4―ミャンマーpart 2―」と題してお話をしてもらうことになっています。

また、次回の英語サロンは、7月12日(火)となっています。(本日、7月5日は火曜日ですが、開催はありません。)

7月12日には、本学の幼児教育学科卒業生の土屋満喜子さんが韓国訪問について報告してくれることになっています。

お楽しみに。
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Happy 4th of July!

2011-07-04 01:31:46 | 日記
今日7月4日は、アメリカ合衆国の独立記念日。

全米各地で様々なイベントが開催されますが、この日のイベントにつきものは花火。

各地のお祭りで普通に花火を上げることの多い日本ではあまり珍しさもない花火ですが、アメリカでは花火を見られるのは通常、独立記念日しかないようです。

日本のニュース等でもアメリカの独立記念日の様子がおそらく紹介されるでしょうが、多分花火の様子も映し出されることでしょう。

ということで、一枚、花火の画像をアップします。



この写真は、アメリカの独立記念日の花火ではありません。

昨年9月に家族旅行でディズニーランドに行ったときに撮ったものです。

それから、もう一枚、珍しい花火の写真です。

これは、昼花火と呼ばれるもので、昨年9月、僕が評議員を務めている岡山県健康の森学園支援学校の運動会で披露されたものです。
写真ではわかりにくいものですが、なかなか見事でした(運動会参加参照)。
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今年もカマキリ君現れる!

2011-07-03 08:16:01 | 日記
昨年、下記の一連の記事で書きましたが、カマキリの卵を孵化させ、近所の草むらに放ち、その様子を時々観察していました。

出生届が遅れましたが…

Nice to see you again!!

It was REALLY nice to see you again.

今年は、卵は特に見つけて孵化させることはしませんでしたが、昨日、近所の草むらでカマキリの子どもを発見。


昨年のカマキリ君の直系の子孫かどうかはわかりませんが、今年も近所の草むらでカマキリの観察ができそうです。

でも、来週、近所の消毒作業があります。その前に一時隔離をしておいたほうがいいかな?
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新見公立短期大学の卒業アルバム発行される

2011-07-03 00:59:24 | 日記
この度、2011年3月に新見公立短期大学を卒業した皆さんの卒業アルバムが発行されました。

僕は、新見公立短期大学に赴任して以来、毎年、この卒業アルバムを購入するようにしています。

これで、16冊目となりました。

僕は自分が大学を卒業する時にも卒業アルバムを買いましたが、1000人以上の卒業生がいるような大学なので、アルバムに載っているほとんどが知らない人の写真でした。

それに対し、こちらの学校のアルバムは、学生一人一人にとっては、かなり多くが知っている人の写真で占められているのではないかと思います。
それだけでも、相対的価値が高いような気がします。

毎年、卒業アルバムには教員のコメントが求められます。

今年は、「本学は育苗所、皆さんは鉢植え植物。さあ今、出荷です。各自の置かれた所で精一杯自分の花を咲かせ実をつけてください。」と書きました。(新見公立短期大学卒業式+謝恩会参照)

この3月に卒業した皆さん(もっと前に卒業した皆さんも)、環境は変わりましたが順調に茎を伸ばし葉をつけていますか?

もし、水分や養分の補給が必要でしたら、いつでも学校に遊びに来てくださいね。
肥料(=お茶やお菓子)を用意しておきます。

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ニューヨーク州で同性愛結婚が合法化される

2011-07-02 00:11:54 | 旅行
先月半ばニューヨーク州が合衆国で6番目に同性愛結婚を合法化した州となりました(ワシントンDCも合法化しています)。

そのことは、日本のニュースでも報じられましたが、僕が思ったほど大きな扱いではありませんでした。

ニューヨーク州ではこのことは大きな歴史的な出来事だったようです。

このことについて、New York Timesでは、次のような記事を載せています。

“Awaiting a Big Day, and Recalling One in New Paltz”

http://www.nytimes.com/2011/06/20/nyregion/gay-couples-recall-a-pivotal-day-in-new-paltz.html?_r=2

この見出しにある、New PaltzとはNew Paltz Villageというニューヨークシティから北に約120キロ行ったところにあるハドソン河沿いの小さな町であり、新見市と姉妹都市になっています。

新見市国際交流協会のウェブサイトには、ニューパルツ・ヴィレッジについての説明が載っています。
新見市国際交流協会ウェブサイト

僕は、この姉妹都市交流に関わり、この町には13回訪問したことがあります。

2004年2月27日にアメリカ東海岸の都市で初めて同性愛者同士の結婚式を執り行った当時のニューパルツ市長のJason West氏は、現在返り咲いて再び市長になっていますが、僕の友人でもあります。(アメリカでは、市長が結婚式を執り行う権利を持っています。)

Jason West氏は、僕の主宰する新見英語サロンの第1回のゲストスピーカーでもありました。

また、新見公立短期大学のアメリカ研修旅行でニューパルツ・ヴィレッジを訪問した際には、交流会に出席してくれ、学生たちと気さくにお話したり写真を一緒にとってくれたりもしました。

彼は、Green Partyに所属する若き政治家で、Wikipediaにも立項されています。
Wikipedia内のJason West氏のページ

著書は、Jason West, Dare to Hope-Saving American Democracy- (New York: Miramax Books, 2005)があります。

また、2004年2月にWest市長が執り行った同性愛結婚については、
Erin Quinn, Pride & Politics-The Tale of a Big Story in a Small Town- (Poughkeepsie, NY: Hudson House, 2005)に詳しく述べられています。

そして、West氏は下記のテレビインタビューで同性愛結婚についてのインタビューについて答えています。


http://hudsonvalley.ynn.com/content/all_news/547539/new-paltz-mayor-speaks-on-same-sex-marriage-debate/

そして、下記はTimes Herald Record紙の同性愛結婚が合法化されたことについての記事です。Mayor celebrates new law

West氏は、同性愛者の結婚、異性愛者の結婚と分けて考えるよりは、marriage equalityという表現を好んで使っているようです。

以上、新見市の姉妹都市の一つニューパルツ・ヴィレッジでの大きな出来事について紹介しました。
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セプテンバーコンサートin新見の実行委員(ボランティア)募集中

2011-07-01 10:24:54 | 日記
6月29日の『備北民報』で報じていただきましたが、新見市国際交流協会(アメリカ班)では、今年の9月11日(日)も恒例となりました第5回となるSeptember Concert in 新見を開催します。

そのための第1回の実行委員会を7月4日(月)18:30から新見市山村開発センター(新見市役所前)にて開催します。

この度、コンサートの準備及び当日協力してくださる実行委員を募集(ボランティア)しております。

このコンサートは、今から10年前の9月11日アメリカで発生した同時多発テロがきっかけとなり、その翌年から9月11日を音楽を通じて世界平和を祈る日にしようという呼び掛けのもと、アメリカのニューヨークで始まったものです。新見市では、姉妹都市のニューパルツ・ヴィレッジからの呼びかけで2007年から実施しています。

この趣旨に賛同してくださり、ボランティアに協力してくださる方を大募集しております。

本学の学生や教職員の皆様、市民の皆様でご協力いただける方は、7月4日の実行委員会に参加してください。または、新見市国際交流協会事務局や山内まで申し出てくださっても構いません。なお、第1回の会議日7月4日には参加できないけど、実行委員になってくださるという方も同じくお申し出いただければと思います。

よろしくご協力お願いいたします。

なお、セプテンバーコンサートに関する情報源を以下に挙げておきます。興味がある方はご覧ください。

ニューヨークのSeptember Concert本部

セプコン日本本部←歌手の庄野真代さんが代表を務められています。

新見市国際交流協会ウェブサイト
セプテンバーコンサートの実行委員募集ページ、新見市国際交流協会『国際交流だより』Vol.4(2010年度のコンサートの記事掲載)、2007年から2010年にかけてのセプテンバーコンサートの写真等がご覧いただけます。

2008年9月11日姉妹都市New Paltz Villageで開催されたSeptember Concertの様子(動画) 前年度新見市のコンサート来場者が作成した千羽鶴をコンサート会場で手渡しました。また当日、アメリカ研修旅行中だった、本学学生達もこのコンサートに参加させてもらい「千の風になって」などをニューパルツの合唱隊の皆様と一緒に歌っております。この映像の冒頭に私と学生代表が千羽鶴を贈呈するシーンが、1時間13分位から、学生たちが歌を歌うシーンが収められています。

2009年のセプテンバーコンサートin新見

♪本日セプテンバーコンサートです♪
セプテンバーコンサートin新見2010無事終了
(↑昨年度のセプコンについての記事)

山陽新聞セプテンバーコンサートin新見2010の記事

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