山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

絵本紹介:Smudge (by Julie Sykes and Jane Chapman)

2012-01-22 08:04:12 | 日記
幼児教育学科2年生の英語コミュニケーションⅡでは、英語の絵本も読んでいます。

また、学生達がそれぞれ1冊ずつ絵本を選んでその絵本を紹介してもらうようにしています。

先日の授業である学生が紹介してくれた絵本の1冊は、Smudgeでした。


これは、山形県「遊学館」が行なった第9回外国絵本翻訳コンクール(1999年)の課題図書でした。

犬のSmudge(ぶち)を主人公にしたお話で、友達であるネズミのNibble(nibbleは「かじる」の意味)とウサギのBounce(bounceは「飛び跳ねる」の意味)も出てきます。

3匹は庭で遊んでいましたが、雨が降ってきました。

植木鉢を積み上げ、窓から入ろうとしても植木鉢が崩れて入れず、Bounceの巣に行ってもSmudgeが大きすぎて3匹は入れず、家の入口のドアの下のネコ用の入口(cat flap)から入ろうとしたら、体が大きすぎて、入口につかえてしまいました。

NibbleとBounceが懸命に押したところ、Smudgeはようやく中に入れたのですが、先ほどの雨はすっかり止んでいて、空は晴れていました。

Smudgeは、またNibbleやBounceたちと、外で遊びたいと思い、どうしようと思案しましたが、開いた窓の下にソファーがあるのを見つけ、それを利用して外に出ることができました。

このような他愛もない話ですが、人間のいないところで、3匹の動物たちがこのように一緒に遊んでいるのかと思えてとても楽しい絵本です。

また、ページをめくる直前に次はどうなるのかなと期待させ、ページをめくったところで新たな展開がある構成になっているので、読み聞かせをするのにもとても面白い絵本です。

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Niimi English Salon's Bonen-kai Party (Niimi English Salon #147)

2012-01-22 07:44:52 | グルメ
I forgot to upload an article of the 147th Niimi English Salon in English.

So here it is.

On December 13th, we had a bonen-kai party at an okonomiyaki place called "Ai".

This was our 147th session.

Twenty four members including ALTs attended the party.

When I proposed a toast, I looked back the activities of Niimi English Salon in 2011.

In 2011, we had 32 sessions in total.

Out of 32, we had 16 presentations, 12 lessons, 2 discussions and 2 parties.

Then, out of 16 presentations, 2 are on USA, 2 Taiwan, 2 Myanmar, 1 India, 1 UK, 1 Korea, 1 Cambodia, 1 Kenya, 1 Jamaica, 1 Thailand, 1 Norway, 1 the Phillipines, and 1 on mulple countries.

We are very lucky to have such multi-cultural sessions in a rual city like Niimi.

I would like to thank everyone involved.

Now, please enjoy the bonen-kai pictures.











This is the group shot at the closing of the party. (Those who left early are not in this photo, sorry.)


S-kun provided us with these wonderfully baked cookies. Thanks alot, S-kun.



I got this message card from the ALTs.


I was very happy to receive very warm-hearted messages from the ALTs.


I would like to keep up the activities of Niimi English Salon.

If you are interested in joining the salon, feel free to contact me at Niimi College.
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息子の自動車

2012-01-21 07:57:44 | 日記
冬休み中、息子が箱を使って自分の車を作っていました。


前から見るとこんな感じです。

ナンバープレートは、「山内 つ 1213」です。
黄色いライトもついています。
フロントガラスも広く運転しやすそうな車です。

これは後部、
後部のライトは黄色の下に赤いブレーキランプもついていました。

側面はこうなっています。

この切れ込みは、ドアです。
黄色い丸いものはタイヤです。

それでは、運転席に入ってみます。

紙製ですが、ハンドルもついています。

最近、この車を再び見てみると、少し飾りつけがされていました。

車の後部の窓には、このような飾りつけがされています。

AとCとKは、本人と妻と僕のイニシャルです。
また、黄色いものはスペアタイヤのようです。

運転席を見るとこのようになっていました。

ハンドルの横に、小物入れがついてます。
また、フロントグラスの上の部分には、何枚かの写真も貼られていました。
これは、年賀状印刷の試し刷りに使った家族旅行の写真です。
また、何と車の両側にはサイドミラーもつけられていました。

僕自身は車にはあまりこだわらないのですが、息子は将来車をカスタマイズしたり派手な飾りつけをする大人になるのかな???

皆様、もし、町でこの車を見かけたら徐行運転をお願いいたします。



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新見公立大学・短期大学学科合同学び報告会開催

2012-01-20 12:40:41 | 日記
1月18日(水)、新見公立大学・短期大学では、合同講義室において2011年度「学科合同学び報告会」を開催しました。

委員を務める教養教育委員会の主催で、各学科の学びを学科の垣根を越え、お互いに学びあうことを目的に行うもので、今回が第2回となります。

昨年度の会は、外部評価でも高い評価をいただきました。

まずは、地域福祉学科の学生たちから、「利用者に接する実習生の言葉づかい」や「食事介助の難しさ」についての報告がありました。

利用者に接する実習生の言葉づかいでは、敬語利用について考察するもので、言語系教員である僕にもとても興味深いものでした。

僕も学生との間でどのような言葉づかいをするのがいいのか、学生たちが私に対してどのような言葉づかいをしているのか、学生との距離感との関連でとても興味があることです。

次は、幼児教育学科からの報告でした。

「幼児教育学科の1年間の学びと今後に向けて」と題する報告でしたが、最初にエプロンをつけた4人の学生たちによる「はじまるよ...」の手遊びから始まって、幼児教育学科らしさを感じました。。

幼児教育学科の発表には、自分たちの学科で学んだことの報告に加えて、他学科の学生や教員に向けてのメッセージもあり、学科間の垣根を越えての協働につながるものと感じました。

最後は、看護学部看護学科による報告がありました。

4人の学生により、「病院実習」、「解剖見学」、「病院と施設実習」、「この1年間で学んだこと」と題する報告がありました。

命を預かる看護学科らしい発表で、聞きながらいろいろと考えさせられる深いものでした。

最後になりましたが、この報告会のために発表や進行係、タイムキーパーなどの役を引き受けてくださった学生の皆さん、お疲れ様でした。

昨年度の学科合同学び報告会については公式ブログの以下の記事をご覧ください。
学科合同 学び報告会開催
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岡山県健康の森学園支援学校学習発表会ボランティア募集

2012-01-20 12:39:17 | 日記
僕は、このブログでもたびたび触れていますが、岡山県健康の森学園支援学校の学校評議員を務めさせていただいております。

昨日(1月19日)、同校の大谷先生がご来学され、2月18日(土)に開催予定の同校の学習発表会のお手伝いをしてくれるボランティア募集の依頼を受けました。

時間割を見ると、各クラスとも試験中だったり、研究発表会やこどもフェスタ前だったり、国家試験前などで学生の皆さんも非常に忙しい時期となっています。

そんな中でももしご協力をいただける人がおりましたら、山内までお願いします。
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わくわく科学ランドボランティア募集

2012-01-20 12:37:08 | 日記
以前公式ブログで紹介した野馳小学校の教頭である藤本忠男先生の「わくわく科学ランド」からボランティアの要請がありました(わくわく科学ランドボランティア参加者の募集参照)。

以下、藤本先生からの要請文です。

新年に入ってのわくわく科学ランドの開催があり、もし都合のつく学生さんがいれば参加を呼びかけて下さい。
 2月11日(土)早島町わくわく10時~16時
   14年目になります。300名規模の会です。ボランティアスタッフも60名集まります。

 2月25日(土)高梁市富家小学校 午前中
   幼・小合わせて60名

 3月3日(日)新見市立思誠小学校のことばの教室に来ている子ども達と保護者の会  50名    午前中

協力してくださる方がおりましたら山内までご連絡ください。

または、以下の新見市立野馳小学校にご連絡ください。
〒719-3813 新見市哲西町八鳥527
TEL.FAX 0867-94-3003


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今更ですが、クリスマス

2012-01-19 09:12:27 | グルメ
やらなければならないことが多いことと、タイムリーなアップデートはFacebookでしてしまうということもあり、ブログの投稿が遅れ気味になっています。

今更ながらですが、クリスマスの話題です。

これが、妻が腕によりをかけてつくってくれたチキン料理。


左上にあるのは、コーヒーではなくグレービーソースです。

ケーキはバタークリームのものでした。


それまで雪が少なかったこの冬でしたが、クリスマスはホワイトクリスマスでした。

ホワイトクリスマスと言えば、これ。


この映画では、アメリカの俳優でもあり歌手でもあるビング・クロスビー(Bing Crosby)が有名な「ホワイト・クリスマス」(White Christmas)を歌っています。

I'm dreaming of a whitel Christmas...で始まる名曲です。

それから、今年のクリスマスには、『スヌーピーのメリークリスマス』(A Charlie Brown Christmas)(1965)をレンタルDVDで見ました。

原題は、Charlie Brownの名前なのに、日本語版ではスヌーピーの名前が出ているのが、おもしろいですね。

クリスマスなのに楽しくないチャーリーがクリスマス劇の監督を務めることとなります。

その劇では、聖書ルカ伝2章8-12節が演じられています。

この作品が最初にCBSでテレビ放送されたのが、1965年12月9日だそうです。

既に46年前のことですが、それでも“over-commercializing of Christmas”(クリスマスの過剰な商業主義)が問題になっています。

また、この映画に出てくるシンプルなクリスマスツリーは、商品化されて(まさにクリスマスの商業化!)売っているようです。

僕のアメリカの友人もこのチャーリーブラウンのクリスマスツリーを友人からプレゼントされたとFacebookに投稿していました。

チャーリー・ブラウンがクリスマスに浮かない気分だったのと対照的に我が家の息子は、クリスマスに大はしゃぎ。

サンタさんにリクエストしたとおりの贈り物が届けられ、朝からプレゼントで喜んで遊んでいました。

我が家にはサンタさんがあと何年間来てくれるのかな?
(関連記事)
クリスマスイブ(2010年)




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第12回新見公立大学・短期大学オーストラリア研修旅行

2012-01-18 06:50:08 | 日記
この度、勤務校の新見公立大学・短期大学の第12回オーストラリア研修旅行を実施します。

関連の方、ご興味のある方は、僕の公式ウェブサイト「山内研究室だより―Hello, this is Kiyoshi YAMAUCHI's Office!―の
第12回オーストラリア研修旅行の記事をご覧ください。

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Annoucement of Niimi English Salon #148

2012-01-17 09:30:42 | 日記

We have the 148th Niimi English Salon session this evening, starting at 6:30 pm at Gakujutsu Koryu Center of Niimi College.

This is the first session this year.

Ms. Azuma will report on her recent visit to France today.

Bienvenu!
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第148回新見英語サロンのお知らせ

2012-01-17 09:21:07 | 日記

1月17日(火)、18:30より待ちに待った2012年初の新見英語サロンを開催します。

本日のゲストスピーカーは、昨年の新見市国際交流協会英語講座との共同開催の時より新見英語サロンに仲間入りしてくれた東恵美さんです。

東さんが昨年フランスに行った時のことを報告してくれます。

僕はフランス(パリ)に行ったのは2度ありますが、どちらも10年以上前の話です。

どちらも2〜3日の短期滞在でした。

今日は、どんなお話が聞けるか楽しみにしています。

是非、皆さんご参加ください。

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マーティン・ルーサー・キングJr.の日

2012-01-17 06:31:56 | 日記
昨日1月16日は、アメリカ合衆国では今年のマーティン・ルーサー・キングの日(Martin Luther King Jr. Day)でした。

キング牧師は、(1929年)1月15日生まれでしたので、この日に近い1月の第3月曜日が毎年Martin Luther King Jr. Dayとなります。

キング牧師と言えば、有名な“I have a dream”のスピーチ。

僕は、大学時代に所属していたESSのスピーチ暗唱コンテストでこのスピーチを暗唱しました。

これは、とても有名なスピーチなので、僕も英語でスピーチをする際にはしばしば応用(拝借)しています。

例えば、“I say to you today, my friends”でスピーチを始め、“Even though we face the difficulties of today and tomorrow, I still have a dream.”の辺りを多少応用すれば、多くの人は、キング牧師の演説を下敷きにしていることに気付いてくれます。

“ It is a dream deeply rooted in 〜.”でもさらに応用し、将来の展望などを“I have a dream one day that ...” のように語れば、立派な(?)スピーチになります。

と、書くのはいとも簡単ですが、人前で、しかも外国語でスピーチをするのはかなり緊張することですけどね…。

2008年、新見市と姉妹都市の一つアメリカのニューパルツ・ヴィレッジの間の写真交流第一弾として、鹿児島県出身でニューパルツ在住の元報道写真家トミコ・シラキガワ・コーエンさんが撮影したアメリカの公民権運動当時の写真を新見市に送ってもらい、展示したことがありました。

その時の写真展のタイトルが“WE HAVE A DREAM!〜ある日本人女性ジャーナリストが見た黒人世界〜”でした。

写真展では、ギャラリートークを岡山県共生高校の尾山誉先生とともに担当しました。

僕の話した内容は、以下の通りです(新見市国際交流協会ウェブサイトより当時の記事を抜粋)。



12月21日(日)14:00から、まなび広場にいみ小ホールにてギャラリートークが行われました。

講師:山内 圭さん(新見市国際交流協会理事、新見公立短大准教授)
演題:『ニューパルツと黒人たち』

講演はキング牧師の「I have a dream」で有名なスピーチを取り上げることから始まりました。これは今回の写真展の名「WE HAVE A DREAM」の由来でもあります。スピーチ中に表れる黒人と白人のbrotherhood(兄弟愛)と、姉妹都市間におけるsisterhood(姉妹愛)とをもじってのネーミングでした。
その後、小説や映画、絵本や雑誌などを取り上げながら、黒人と白人の関係がどのように表現されてきたのかを見ました。マーク・トウェイン原作の映画「ハックルベリー・フィンの冒険」に描かれる黒人と白人の友情や、ジョン・スタインベックの小説「はつかねずみと人間」に描写される黒人召使いの心理などが紹介されました。そして話はニューパルツへ。ニューヨーク州立大学ニューパルツ校にマルコムXの娘イルヤサ・シャバズが在籍していたエピソードや、ニューパルツにおける黒人奴隷の歴史、ニューパルツの黒人墓地などの話が続きました。



この写真展の様子に興味がある方は、新見市国際交流協会のウェブサイトから、2009年1/13更新の「ニューパルツ姉妹都市交流写真展が開催されました。」などをご覧ください。
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東京スカイツリーと新見公立大学・短期大学の関係

2012-01-16 09:31:55 | 日記
先ほど、大阪についての記事を書きました(ガーデンシティ大阪)が、今回は東京についての記事です。

現在、建築中で今年5月にオープンする予定の東京スカイツリー、その世界一の高さとなるタワーに僕も機会があれば是非登ってみたいと思います。

さて、その東京スカイツリーと新見公立大学・短期大学の間にはどのような関係があるのでしょうか?  









ヒントは、スカイツリーの高さです。

スカイツリーの高さは、武蔵野の国とかけて、634メートル。

新見公立大学・短期大学の電話の代表番号は0867-72-0634なのです。

そうです、下四桁が0634なのです。

僕は、本学に赴任したときに、自分の勤務先(当時の新見女子短期大学)の電話番号を語呂合わせで覚えました。

どのような言葉かというと、巌流島の決闘の時に佐々木小次郎が宮本武蔵に対して放った言葉です。

決闘に際して、自慢の長刀の鞘を投げ捨てる小次郎に武蔵は、「小次郎、破れたり。勝つ身であれば、なぜ鞘を投げ捨てる、早散るを急ぐか…」などと言います。

そんな武蔵に対して、小次郎は「何を、武蔵!」と言ったか言わなかったか知りませんが、とにかく、僕は「72-0634」を「ナニヲムサシ」という語呂合わせで覚えたのです。

横浜から赴任してきた僕にとっては、当時岡山県北部と言えば宮本武蔵の生まれ故郷と言われている大原町のイメージがありました。

そんなことからこの語呂合わせ、覚えやすかったです。

皆さん、もし新見公立大学・短期大学に電話をかける用事があるときには、是非この語呂合わせを思い出して電話をしてください。
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ガーデンシティ大阪

2012-01-15 09:49:56 | 旅行
先日、演劇『みんな我が子』(All My Sons)を見に行く際(演劇『みんな我が子』(All My Sons)鑑賞参照)、久しぶりに大阪駅に降り立ちました。

駅周辺を歩いてみると、かなり変わったと感じました。

Osaka Garden Cityと書かれた看板もありました。


大阪市はオーストラリアのメルボルン市と姉妹都市になっています。

そして、メルボルン市のあるビクトリア州もGarden State、その州都であるメルボルンもしばしばGarden Cityと呼ばれています。

市内には数多くの公園があり、まさにGarden Cityと呼ぶにふさわしい街です。

大阪市も姉妹都市のメルボルンを目指して頑張っているのかな。

姉妹都市交流について研究し、メルボルンにもオーストラリア研修旅行の引率などで何度も訪問している僕は、実は大阪・メルボルン姉妹都市協会のメンバーにもなっています。

先日の選挙で大阪市長が代わりましたが、この姉妹都市交流については新しい市長がどのように考えられているか、気になるところです。
(財政難にともない、国際姉妹都市交流は、住民の生活に直接関わらないものとしてしばしば「余計なもの」と考えられ、財政的支援が削減されることがあります。短絡的には、国際姉妹都市交流は住民の生活に直接関係ないものに見えますが、実は、市民の国際化はもちろん教育、文化の振興などにも大きく寄与することができる活動であり、考えようによっては祭りのように市民のエネルギーを発散させる機能も果たします。ですから、財政難を理由に国際姉妹都市交流への財政支援を削減することがないようにしてもらいたいと思います。)


先ほど書いたオーストラリア研修旅行ですが、メルボルンにあるMelbourne Language Centreに毎回お世話になっています。

実は、このMelbourne Language Centreの代表と当時の新見女子短期大学を代表して僕が覚書を交わしたのが、この大阪駅そばのホテル・リッツ・カールトン。



今回の劇場のそばでしたので写真を撮ってきました。

覚書を交わした時は、ビクトリア州からの教育訪問団が来日していて、そこにご招待いただきこの締結が実現しました。

ビクトリア州のハニーウッド教育大臣もこの調印には同席され、記念品までいただきました。

それが、1997年のことで、翌1998年からオーストラリア研修旅行が実現しました。

この春にも第12回オーストラリア研修旅行を実施する予定です。
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センター試験頑張ってください

2012-01-14 05:09:25 | 日記
勤務している新見公立大学・短期大学のウェブサイト内の公式ブログ「山内圭研究室だより―Hello, this is Kiyoshi YAMAUCHI's office―では、新見公立大学・短期大学を志望する人たちだけに向けた応援メッセージをセンター試験頑張って!!
に書きました。

それは、以下に引用するような内容です。

(引用始め)
本学の看護学部志望者と幼児教育学科のセンター入試利用者の皆さん、今日と明日はセンター試験になりますね。

試験直前の受験生でこのブログを読んでいる人はほとんどいないのかもしれませんが、もしあなたが受験生でセンター試験前にこのブログを(受験勉強の気休めあるいは息抜きにでも)読んでいる人がいれば、それはとても素晴らしいことです。

私のブログを読んでいることが素晴らしいことということではなく、自分が行きたい大学・短期大学を知ることを実践していることが素晴らしいということです。

自分が進学したい学校があれば、その学校ではどのような教育をしているのか、どのような先生方がいてどのような研究や活動をしているのかなど調べるのはとても重要なことです。

ということで、本学を志望する受験生で、本学のことを調べようと思い、本学のウェブサイトを色々と見て、その中から教員のブログページを探し出し、どのような教員がいるかチェックしてそれを読んでくれている人がいれば、私としたらその姿勢だけで合格点をあげたいほどだと思います。

それでは、受験生の皆さん、センター試験頑張ってくださいね。

こちら(↓)に昨年度のセンター試験前のメッセージもあります。併せてご覧ください。
受験生の皆さん、センター試験頑張ってください。
(引用終わり)

ただ、このブログを読んでくれている方々には新見公立大学・短期大学以外の受験者やその関係者も多いと思いますのであらゆる受験生を応援しなければなりません。

以前別のところで書いたと思うのですが、僕は受験会場で緊張するときは目を閉じて今は自分の部屋の自分の机の前に座っているんだと自分自身を思い込ませるようにしました。

そうすると不思議と心が落ち着いてきたものです。

もし、試験会場で緊張するときには試してみてください。

それでは、ベストを尽くして頑張ってください。
内容的には先ほどのリンクとほぼ同じものですが、このブログ内の昨年のセンター試験前のメッセージです(↓)。

受験生の皆さん、センター試験頑張って!


それから、僕の同業者(大学関係者)でセンター試験の監督業務等がある方々も大変な業務ですが、試験監督等頑張ってください。




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英語での2011年流行語大賞は"Occupy"

2012-01-13 17:59:40 | 日記
1889年に設立され、北アメリカ(合衆国およびカナダ)の英語を研究しているAmerican Dialect Society の “Word of the Year (WOTY)for 2011”(2011年の単語=流行語) に “Occupy” が選ばれたとの情報が常葉大学元教授の渋谷彰久先生より寄せられました。

別の団体でテキサスに本部があるGlobal Language Monitorでも“top word of 2011”に“Occupy”を選んだと下記の記事に書かれていました。



Group predicts ‘Kate’ will be top buzzword in 2012

ちなみに、この記事によると見出しにもあるようにGlobal Language Monitorでは今年は“Kate”が“the most-used word”になる予想しています。

またこのことは、

「2012年のメディア流行語は「ケイト」、米調査会社が予想」という日本語の記事でも述べられています。

流行語の予想はとても難しいですね。

昨年の今頃、“Occupy Wall Street”を始めとする活動など、全く予想されていなかったことだと思いますので、現在では全く予期されていない言葉が今年の言葉になるのかもしれません。

このことについては、今年の終わり頃または来年の今頃、また話題になると思います。

皆さんの予想等ございましたらお聞かせください。

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