幼児教育学科2年生の英語コミュニケーションⅡでは、英語の絵本も読んでいます。
また、学生達がそれぞれ1冊ずつ絵本を選んでその絵本を紹介してもらうようにしています。
先日の授業である学生が紹介してくれた絵本の1冊は、Smudgeでした。
これは、山形県「遊学館」が行なった第9回外国絵本翻訳コンクール(1999年)の課題図書でした。
犬のSmudge(ぶち)を主人公にしたお話で、友達であるネズミのNibble(nibbleは「かじる」の意味)とウサギのBounce(bounceは「飛び跳ねる」の意味)も出てきます。
3匹は庭で遊んでいましたが、雨が降ってきました。
植木鉢を積み上げ、窓から入ろうとしても植木鉢が崩れて入れず、Bounceの巣に行ってもSmudgeが大きすぎて3匹は入れず、家の入口のドアの下のネコ用の入口(cat flap)から入ろうとしたら、体が大きすぎて、入口につかえてしまいました。
NibbleとBounceが懸命に押したところ、Smudgeはようやく中に入れたのですが、先ほどの雨はすっかり止んでいて、空は晴れていました。
Smudgeは、またNibbleやBounceたちと、外で遊びたいと思い、どうしようと思案しましたが、開いた窓の下にソファーがあるのを見つけ、それを利用して外に出ることができました。
このような他愛もない話ですが、人間のいないところで、3匹の動物たちがこのように一緒に遊んでいるのかと思えてとても楽しい絵本です。
また、ページをめくる直前に次はどうなるのかなと期待させ、ページをめくったところで新たな展開がある構成になっているので、読み聞かせをするのにもとても面白い絵本です。
また、学生達がそれぞれ1冊ずつ絵本を選んでその絵本を紹介してもらうようにしています。
先日の授業である学生が紹介してくれた絵本の1冊は、Smudgeでした。
これは、山形県「遊学館」が行なった第9回外国絵本翻訳コンクール(1999年)の課題図書でした。
犬のSmudge(ぶち)を主人公にしたお話で、友達であるネズミのNibble(nibbleは「かじる」の意味)とウサギのBounce(bounceは「飛び跳ねる」の意味)も出てきます。
3匹は庭で遊んでいましたが、雨が降ってきました。
植木鉢を積み上げ、窓から入ろうとしても植木鉢が崩れて入れず、Bounceの巣に行ってもSmudgeが大きすぎて3匹は入れず、家の入口のドアの下のネコ用の入口(cat flap)から入ろうとしたら、体が大きすぎて、入口につかえてしまいました。
NibbleとBounceが懸命に押したところ、Smudgeはようやく中に入れたのですが、先ほどの雨はすっかり止んでいて、空は晴れていました。
Smudgeは、またNibbleやBounceたちと、外で遊びたいと思い、どうしようと思案しましたが、開いた窓の下にソファーがあるのを見つけ、それを利用して外に出ることができました。
このような他愛もない話ですが、人間のいないところで、3匹の動物たちがこのように一緒に遊んでいるのかと思えてとても楽しい絵本です。
また、ページをめくる直前に次はどうなるのかなと期待させ、ページをめくったところで新たな展開がある構成になっているので、読み聞かせをするのにもとても面白い絵本です。