山内 圭のブログ(Kiyoshi Yamauchi's Blog)

英語教育、国際姉妹都市交流、ジョン・スタインベック、時事英語などの研究から趣味や日常の話題までいろいろと書き綴ります。

演劇『みんな我が子』(All My Sons)鑑賞

2012-01-12 11:44:28 | 日記
昨年12月20日、大阪のサンケイホールブリーゼにて上演された長塚京三さん主演の『みんな我が子』を鑑賞しました。



(当日のプログラムです。)

この作品、原作はアメリカの劇作家アーサー・ミラー(Arthur Miller, 1915-2005)です。

この作品の他には、『セールスマンの死』(Death of a Salesman)などが有名な劇作家で、女優マリリン・モンローの元夫だったこともありました(後に離婚)。

演劇作品『みんな我が子』(All My Sons)は、大学時代のクラブ活動ESS(English Speaking Society, 英語会)で仲間たちが演じた作品でもあります。この頃、僕自身は英語劇の活動にはあまり興味を感じず、裏方に徹し、大道具の一員を務めましたが、仲間たちはこの作品を英語で演じたのです。

ちなみに、僕たちが在学中にESSの顧問を務めて下さっていたのが先日ご講演を聴講したことを記事に書いた田崎清忠先生でした(恩師田崎清忠先生のご講演聴講参照)。(田崎先生がこのブログをシェアしてくださったので、ありがたいことに読者数が増えました。このようなところでお礼を申し上げてすみません。)

僕自身、英米文学(特にアメリカ文学)を研究しているので、文学作品の演劇化にも興味があり、このような作品の観劇は、半分趣味、半分研究という感じです。

ですから、劇を見て楽しかった、俳優がかっこよかった、女優がきれいだった、演技が上手だったということなどとは少し違う観点で劇を見ています。

実は、この作品を年末の忙しい中わざわざ大阪まで見に行ったのも、学生時代に仲間たちが演じた作品ということもありますが、僕の研究しているジョン・スタインベックの『爛々と燃ゆる』(Burning Bright)との比較という目的もありました。

劇の鑑賞前、脚本に日本語と英語で目を通しました。


(この英語の脚本は今回の観劇に合わせてAmazonで購入したものですが、英語脚本にドイツ語の解説がつけられたものでした。)

前述の、田崎先生のご講演拝聴時の上京の際、行きは田崎先生のご著書を読みながらの新幹線乗車でしたが、帰りは『みんな我が子』とAll My Sonsを読んでいました。

また、車の中では、All My SonsのCD版を聞き、


この劇のビデオ版も事前に見ることができました。
(ちなみに、このビデオの箱に書かれたあらすじでは、登場人物としてChris Kelleyと、その家としてKelly homeと書かれていますが、これらのKellyは、どちらもKellerの誤りです。

このように事前に日本語と英語の脚本に目を通し、CDやビデオも視聴していたので、ストーリーの流れを追うことに気を取られすぎず鑑賞ができました。

長塚京三さんの演技は、安心して見られるものでしたし、他の俳優の方々もそれぞれの役をしっかり演じられていたと思います。

また、原作者のアーサー・ミラーもあのような短い劇の中で複数の登場人物の性格などを見事に描いているということを感じました。

スタインベックの『爛々と燃ゆる』との比較を考えて見始めましたが、同じくスタインベックの『エデンの東』のアダム・トラスクと『みんな我が子』のジョー・ケラーとの比較もおもしろそうだと思いました。

また今回の舞台では、ケイト・ケラーを演じた麻実れいさんとアン・ディーヴァーを演じた朝海ひかるさん二人の女優によるアフタートークがありました。

日本ジョン・スタインベック学会で演出家の為国孝和さん、俳優の塚原英志さんとシンポジウムを行なったり(第35回日本スタインベック学会でシンポジウムを担当参照)、『エデンの東』上演後のポストショートークを楽しんで(劇団昴の『エデンの東』観劇参照)、俳優が演出家がどのような心持ちで演劇に関わっているかに興味を持っているので、今回のトークもよい企画で楽しませてもらいました。





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幼稚園開始

2012-01-11 06:46:11 | 日記
1月10日(火)、冬休みが明け息子の幼稚園が始まりました。

主に家族や親戚と過ごした冬休みも楽しかったのですが、息子は幼稚園のお友達や先生方との再会もとても楽しみにしていました。

昨日は、いつもより早く起きたので、準備も順調に進み、自ら「きょうはあるいていきたい」ということでしたので、徒歩で幼稚園に送りました

秋が終わり寒くなってからは、徒歩で送っていくことはしていませんでしたので、久しぶりのことでした。

お正月で体重が増えた僕にとっても、少しは減量になったと思いますのでよかったです。

4月に入学を控えた息子が幼稚園に通うのもあと3ヶ月、その間あと何回歩いて送ることができるのかな、などと考えながら幼稚園から自宅までの道を一人歩いて帰りながら考えました。

このように息子と歩いて登園したこと、歳をとったら懐かしい思い出になるんだろうなあ、なんてことも考えました。

末筆になりますが、幼稚園の先生方、あと3ヶ月間よろしくお願いします。
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恩師田崎清忠先生のご講演聴講

2012-01-10 11:49:21 | 旅行
12月17日(土)、恩師である横浜国立大学名誉教授の田崎清忠先生の講演を聴講するため、早稲田大学に行ってきました。



田崎先生は、秋の叙勲で書いたように、2010年に瑞宝中綬章を受章されました。

その他にも以下のようにこのブログでも何度かお名前をあげさせてもらったことがあります。
ホノルル市長杯第41回全日本青少年英語弁論大会の中止

読書案内:田崎清忠『英会話のすすめ-上・下(講談社現代新書)』(講談社, 1965)

ジョン・スタインベックのノーベル文学賞受賞演説映像

田崎先生には、横浜国立大学・大学院時代に英語教育関係の授業を教えていただきました。

今回の、ご講演は大学英語教育学会(JACET=The Japan Association of College English Teachers)の関東支部月例研究会でのもので、タイトルは「英語会話と私」(“The Panic Buttons I Had to Keep Pushing as a Teacher of ‘English Conversation’”)というものでした。

田崎先生は、僕より少し上の年代の方や英語教育に関わる方ならご存知だと思いますが、NHKテレビ英語会話の講師を1961年から16年間務められました。

この時代は、NHK教育テレビが始まって間もない頃でもあり、テレビによる英会話番組の創生期でもありました。

今回のご講演では当時の苦労話も交えてお話をいただきました。
番組制作にまつわる話は、田崎先生のオフィシャルウェブサイト(↓)でも読むことができます。
田崎先生のオフィシャルウェブサイト

1965年生まれの僕は若すぎて、残念ながら田崎先生の番組をテレビで見たことはありません。

以前から、是非、当時の番組映像を見たいものだと思っていましたが、今回、その望みが叶い、田崎先生がタクシー運転手になったり、寿司職人になったりして英語を使って視聴者に示している当時の貴重な映像を見せていただき、感激いたしました。

また、番組内で若き黒柳徹子さんと共演されているお宝映像も見せていただきました。
(余談ですが、黒柳徹子さん、かわいくてきれいでした。いつか『徹子の部屋』に田崎先生がゲストとして出演され、当時のエピソードなども語り合うなどという企画が持ち上がってくればいいのになあと思いました。) 

今回の上京の新幹線の車中で先生の数あるご著書の一つ『新・英語会話―アメリカの生活とことば―』(日本放送出版協会, 1980)を再読させていただきました。


この本には、番組ご担当時のアメリカでの取材のことなどが書かれていて、聴講前に読ませていただくにはこの書が最もふさわしいと思ったからです。

僕が学生時代にこの本を読ませてもらった際に、最も印象に残ったシャロンさんとのデートのくだり、今回も20数年ぶりに読んだわけですが、印象的でした。
(もしご興味がある方は是非この書をお読みください。)

そして、今回のご講演中、シャロンさんが出演されているシーンも見せていただき、嬉しく思いました。

ちなみに、同書の著者プロフィールには、先生が「ひまなときにすること…富士山を見に行くこと」と書かれていますが、この日はそんな先生の講演会を聞かせていただくのにふさわしく新幹線から富士山がきれいに見えました。


ご講演後、短いながらも田崎先生に直接ご挨拶を申し上げる機会にも恵まれ、遠く岡山県から行った甲斐がありました。

NHKに出演されていた田崎先生とは全くスケールが違いますが、僕も地元のケーブルテレビの英語番組に関わっています。

その意味でもとても参考になるご講演でした。
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No Niimi English Salon session this evening (January 10)

2012-01-10 11:39:50 | 日記
As I posted last Tuesday, we have no Niimi English Salon session this evening(January 10th).

Our next and this year's first session is on next Tuesday(January 17th).

Ms. Azuma will report on her trip to France then.

I hope to see you then.

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本日(1月10日)の新見英語サロンはありません。

2012-01-10 11:32:49 | 日記
先週も書きましたが、本日1月10日は火曜日となりますが、都合により新見英語サロンの開催はありません。

今年初の集まりは、来週火曜日1月17日となります。

東恵美さんにフランス旅行報告をしていただくつもりです。

お楽しみに。
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「何人中何人」という意味で使われる"out"

2012-01-09 13:35:17 | 日記
皆さん、こんにちは。

今年のThe Japan Timesの元日号に“Experts ponder reasons for Japan's rash of short-term prime ministers”という記事がありました。

Experts ponder reasons for Japan's rash of short-term prime ministers

これは友人のDave Collymoreさんから教えていただき読んだ記事です。


文字通り、日本の首相がすぐに交代することについての記事なのですが、その第1段落目は、
Prime Minister Yoshihiko Noda took office in September, becoming Japan's sixth prime minister in five years. One thing that people will pay attention to is whether he can stay in power for more than 12 months―; something four out his five immediate predecessors failed to do.
となっています。

この中で、four out his five immediate predecessorsという表現があります。
これは、2011年11月17日付のThe Daily Yomiuriに掲載されていた‘Kindness gene’is real, easy to spotという記事にも2例見られた「何人中何人」という場合のoutの使い方と同じです。

(YahooのニュースサイトでAFP-Jijiの同じ文の記事参照)


従来はout of またはinが使われていたところですが、最近ではこの用法が増えつつあるのでしょうか。

以上、この用例を見つけましたので、報告させていただきます。
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『デイブの英語で言うてみんせぇ』シーズン5映像紹介

2012-01-09 10:44:42 | 日記
新見市外の一部の方々にも興味をもっていただいている僕もちょい役で出演する『デイブの英語で言うてみんせぇ』の映像公開、先日『デイブの英語で言うてみんせぇ』Season 1映像紹介としてメインパーソナリティのデイブさんが動画サイトYouTubeにアップされたものを紹介しました。

デイブさんによりこの番組のシーズン5のものも公開されていますので、紹介させていただきます(↓)。
Dave no eigo de yute minsei - Season 5 Full

ちなみにこの回の収録時のブログ記事は(『デイブの英語で言うてみんせぇ~』収録)にあります。よろしければお読みください。
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Festive 2012!

2012-01-08 10:46:57 | 日記
先日HNYというタイトルの記事を投稿しましたが、再び年頭の挨拶関連の記事を投稿します。

2012年になりました。
2012年ということで、twelveと韻を踏んで今年は、“Festive 2012”(楽しい2012年を!)と言う新年の挨拶が多くなるのではないかと予想してみました。

1月7日現在、googleのフレーズ検索では“Festive 2012”は約 8,040 件となっております。
同様にして“festive 2011”を検索してみると約 517,000 件となっておりました。
“festive 2011”が多いのは、検索結果を概観してみるとファッション・ショーでLakme Fashion Week Winter/Festive 2011というものがあり、その影響で件数が増えているとの印象を持ちました。ちなみにここでは、festiveは名詞として使われているようで、それも興味深いことです。

僕が年に語呂合わせのできる形容詞をつける挨拶というのに興味をもったのは、2009年にさかのぼります。
以下が、僕が当時の日本時事英語学会「時事英語ネット」というサイトに2009年1月6日に投稿したものです。

この件については興味を持って今後見守ってゆきたいと思っています。
山内 圭

 
(以下引用)
皆さん、
あけましておめでとうございます。
今年もこちらに流れる有益な情報で勉強させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
1月1日にアメリカの友人から届いたメールの最後にI wish you all a very fine 2009!と書かれていました。
直感的にfine と 2009の9(nine)が韻を踏んでいると感じました。
もしかして、今年2009年につける形容詞はfineが多いのではないかと思い、googleのフレーズ検索で2007~2009とfine, good, niceの組合せを検索してみました。

"fine 2009" 12,100件
"nice 2009" 11,800件
"good 2009" 86,500件

"fine 2008" 29,800件
"nice 2008" 80,400件
"good 2008" 407,000件

"fine 2007" 23,500件
"nice 2007" 41,700件
"good 2007" 83,500件

good が多いのはどの年でも同じですが、2007年、2008年とfineよりもniceの使用の方が多かったのが、今年2009年はfineの使用例の方が多いようです。
それでは、10年前の9で終わる年、1999年はどうであったかということも調べてみました。

"fine 1999" 9,440件
"nice 1999" 10,100件
"good 1999" 33,000件

インターネット使用者が今ほど多くはないと思いますが、fineはniceよりも少なくなっています。
ちなみに、前年1998年は
"fine 1998" 9,720件
"nice 1998" 7,600件
"good 1998" 23,700件

と今度は逆にfineの方が多くなっていましたので、私の立てた仮説は明らかに証明されたということにはなりませんでした。
検索に引っかかってきたものを詳細に見ることができていませんが、例えばNice(ニース)という地名や人名などと年号との組合せ例も引っかかっているようですので、google検索だけではあまり正確なことは言えません。
この冬のクリスマスカードはアメリカ人の友人からは6人からいただきましたので見てみましたが、形容詞が2009という数字を修飾している使用例は1例もありませんでした。
一人の人が、May 2009 be a good year. と書いてくれていましたが。
新年早々、あまりはっきりとしていないことを述べるのも申し訳ないですが、話題提供として投稿しました。
これから使用例も増えてくると思いますので、また時間が経ったら検索してみたいとは思っています。
それでは、皆様、I wish you all a very fine 2009!
山内 圭

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看護学科卒業生の同窓会

2012-01-08 06:28:10 | 日記
12月16日(金)、新見公立短期大学看護学科の卒業生の同窓会が学生会館の和室にて開催されました。

同窓会に先立ち、何人かの卒業生が研究室を訪問し元気な姿を見せてくれました。



教員にとっては、卒業生の頑張っている様子を聞かせてもらえることはとても嬉しいことです。

同窓会にも顔を出すようお誘いいただきましたので、研究室にあったわずかながらのお菓子を差し入れし、短時間ですが顔を出してきました。


皆さん、元気そうで何よりです。

今回は一人一人とはゆっくりお話ができませんでしたが、またの機会にお話をさせていただきたいと思います。
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HNY

2012-01-07 06:47:32 | 日記
再び明けましておめでとうございます。

この正月にニューヨークの友人(元高校教員、60代男性)よりHNYというタイトルの新年の挨拶メールをもらいました。

これはもちろんHappy New Yearの略語ですが、若い皆さんも「あけましておめでとう(ございます)」を「あけおめ」と略しませんか? ある意味、それに似ているのかもしれません。

ちなみにHNYでインターネットを検索して見ると、Hotel New YorkやHot Nude Yogaの略語としての例も挙がってきます。

それでは、皆さん、HNY。

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『デイブの英語で言うてみんせぇ』Season 1映像紹介

2012-01-07 06:22:48 | 日記
たびたび紹介している新見市の英語教育番組『デイブの英語で言うてみんせぇ』、市外の方から見たいというお声を時々いただきます。

この度メインパーソナリティのデイブさんがこの番組のSeason 1を動画サイトYouTubeにアップしたとのお知らせを受けましたので、以下(↓)紹介させていただきます。

Dave no eigo de yute minse - Season 1 Full

今より少しだけ若い2008年当時の僕も相手役として出演しています。

よろしければご覧ください。
(ただし僕の演技力は噴飯物なので、飲食中の視聴はお薦めしません。)


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セプテンバーコンサート2011in新見の記事及び動画紹介

2012-01-06 07:38:35 | 日記
セプテンバーコンサートについては、このブログでも何度も書いています(例えば下記記事参照↓)。

セプテンバーコンサートin新見vol.5の番組紹介

セプテンバーコンサートin新見Vol.5開催

この度、新見市国際交流協会のウェブサイト(
新見市国際交流のホームページ)に同コンサートの記事が掲載されました。

ぜひご覧ください。

「NEW「セプテンバーコンサート in 新見2011」が開催されました。」の部分をクリックしてくだされば記事が読めます

記事の最後には今回のセプテンバーコンサートのダイジェスト映像がありますので、そちらも是非ご覧ください


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仕事始め式

2012-01-05 06:41:24 | 日記
1月4日(水)、11時より新見公立大学・短期大学の仕事始め式がありました。

年頭にあたり、難波理事長・学長の挨拶をいただきました。

昨年、校舎改築工事のため仮研究室に移りましたが、今年の年末から来年の初頭にかけてまたまた引越しを控えています。

今年は、引っ越しを利用して、新見に来て17年間を見直し、不要なものは思い切って処分するという年にしたいと思っています。

僕の研究室を見たことがある方は、そんな実現不可能な新年の抱負を公にしないほうがいいと思うかもしれませんね。

どこかの国のどこかの政党のマニフェストと僕の今年の抱負、どちらも実現は困難なのかな??

それはともかく、もちろん整理作業だけをしようと思っているわけではなく、今年も教育、研究、校務、地域貢献、子育てなどにも持てる力を注いでゆきたいと思っています。

皆さん、今年もよろしくお願いいたします。

最後に、簡単な英語講座、「新年の抱負」は英語でnew year's resolutionといいます。





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遠州山辺の道紹介

2012-01-05 06:23:42 | 旅行
時々書いてきましたが、僕の出身地は静岡県。

生まれたのは静岡市で、幼稚園の時に浜松市に移り、小学校の時に当時の浜北市(現浜松市浜北区)に引っ越しました。

現在、浜松市浜北区では三方原台地東縁から浜北北部丘陵南麓に設定された散策ルート「遠州山辺の道」というものがあります。

そして僕の父親がこの遠州山辺の道の会の会長を務めています。

現在、その父が【遠州山辺の道】 -やさしさと歴史と緑に逢える道-というコラムを書いていますのでよろしければお読みください。

ちなみに、父はインターネットを利用していませんので、文章は自分で入力し、それを担当の方がアップしてくださっています。

もし、浜松市に行かれることがありましたら、少し時間をとってこの山辺の道を散策してみてください。
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月食

2012-01-04 06:50:32 | 日記
今さらながらの記事アップですが、昨年12月10日(土)の夜中、皆既月食がありました。

この日は、ちょうど知り合いのIさん宅での夕食会に家族で呼ばれておりましたので、帰宅も遅く、翌日は日曜なので、息子を夜ふかしさせて月食を観察するには絶好のタイミングでした。

ということで、寒い中、ベランダと屋外で月が欠けていく様子を観察しました。



僕のあまり性能のよくないカメラではあまりいい写真が撮れませんでしたが、これが月の欠け始めです。



そして皆既月食の状態の写真です。


また元の満月に回復しつつある時の写真です。


ずっと外で観察するのも寒いのと首が疲れるので、屋内で月に関する2冊の絵本も読みました。


これはエリック・カール作の絵本です。
仕掛け絵本になっていておもしろいです。


これは、息子が2歳の頃に買った絵本。
久しぶりに読みました。

月について思いをめぐらした夜となりました。

ちなみに、月食のことは英語では、lunar eclipseといいます。

せっかくなので覚えておきましょう。





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