
先日3枚同時にはがきが届きました。それぞれには海外赴任時にお近づきになれた企業の責任者の方や当時の総領事から激励の言葉が書かれていました。10年もお会いしていなくとも、自分を覚えていただき、更に折々に気にかけていただけたことに、深く心から感動しました。孟買での暮らしには多くの苦労もありましたが、その分人と人とのつながりも強く、出逢いに感謝するばかりです。それぞれの企業で重要なポストに就かれ各々が仕事に励み、折々に東京で集まって旧交を温められているとの事。彼の地を離れても絆があることにまた感動です。
“ひとりの仕事でありながら ひとりの仕事でない仕事”(河井寛次郎)
孟買で私もまたこう思えたことは皆さんと一緒であったからこそ得られた大きな財産です。
次回はお誘いいただけましたら襟を正して参上いたします。(相当緊張しますが・・)