弥生三月。一面真っ白な世界となりました。今日は県立高校の卒業式。これから先の未来にどんな気持ちを抱いているのでしょう。振り返えれば、自分は別れの寂しさはその日、友と喫茶店でコーヒーかなんか飲んで独りになったとき感じました。それ以上にこれから先の進路と都会での新しい生活に大きな不安があったなあ。親の立場からすれば、意地を張って都会へ出て行く息子を不安一杯で見送ったはずで、そんなことは親になって初めてわかることであり・・。
最近とても気に入っている言葉あります。小説を読んでいて何気ない会話で出てきた「いってらっしゃい」「早く帰ってくるんだよ」働きに行く息子へ書けた母の一言です。月に一回の温かいうどんを家族で楽しみにしながら生きている話なのですが、家の暖かさがとても感じられました。この二言目は、結構男には余韻があるんです。
最近とても気に入っている言葉あります。小説を読んでいて何気ない会話で出てきた「いってらっしゃい」「早く帰ってくるんだよ」働きに行く息子へ書けた母の一言です。月に一回の温かいうどんを家族で楽しみにしながら生きている話なのですが、家の暖かさがとても感じられました。この二言目は、結構男には余韻があるんです。