最近、子どもを甘く見てはいけないな、と深く感じるようになりました。そういう点では反省すべき事が多くあります。乳幼児期の子どもは皆例外なく“かわいい顔”です。心底かわいい・・それは彼らに備わっている生きる術でもあります。一人では生きられないからかわいい顔なのです。少しずつかわいいの感覚の質が変わっていきますよね。その頃から断片的に記憶に残ることがでてきます。しつけは行動となります。だから、例えば中高校生になって、小生意気な言動をしても何が大切かはすり込まれていますから、きちんと伝えることが大事だと思います。反応が悪くても、聞いていますし、葛藤していますから。
子どもは小さくてもきちんと見ているし知っています。
先日旅先で、息子が坂道を思いっきり駆け出しました。結構長い坂道で親は息を切らしながら歩くのがやっとでした。その後ろ姿を見ていたら、「巣立ち」「自立」、という言葉が頭をよぎりました。いつの間にか自分の視界から消えた後ろ姿・・・、もう自分の力で生きていけることを示しつつ、あと少しどうかかわっていこうか等々考えた快い瞬間(とき)でした。
子どもは小さくてもきちんと見ているし知っています。
先日旅先で、息子が坂道を思いっきり駆け出しました。結構長い坂道で親は息を切らしながら歩くのがやっとでした。その後ろ姿を見ていたら、「巣立ち」「自立」、という言葉が頭をよぎりました。いつの間にか自分の視界から消えた後ろ姿・・・、もう自分の力で生きていけることを示しつつ、あと少しどうかかわっていこうか等々考えた快い瞬間(とき)でした。