多くの伝統社会で、「自然」のイメージは、恐ろしく、気まぐれで、暴力的。畏怖、嫌悪、回避の対象。それが、文明が発達し、自然の与える害悪を人間が制御できるようになるにつれ、優しいものに変わっていく。自然エネルギーでうまくいくとの論は、原子力に代表される文明の産物です。実に滑稽な逆説。
「原子力に比べれば制御しやすい」「小規模だから、何かあっても影響は小さい」くらいの話だと思うがなあ。それが「だから原子力でも良い」になるのは一足飛びでしょう。
「落語の甲子園」人気急上昇 岐阜で23・24日開催 朝日新聞 大会全体のレベルも上がり、「落語の甲子園」として定着してきた。過去最多の280人が出場する笑いの祭典は、23、24日に岐阜市の長良川国際会議場で開かれる。... dlvr.it/2zJWTM #rakugo
落語で順位や優劣を付けるのは、根本的に「野暮」と感じる。「あたしの芸は客の前でやるものであって、審査員の前でやるものではない」と真打昇進試験を拒否した志ん五師を思い出す。売れてナンボのプロならば仕方ないし、大学間交流や多くの人に見せるという意義はあるのだろうけど。
起床。久し振りに変な刻限なり。眠くなれば眠るより他なし。
箱屋。芸者屋の男衆。米朝ラインオリジナルの「代書」では「箱屋に就職する」ってな話が出てくるな。「何者が箱屋になる、と問う人あらば、気の毒ながら怠け者がなると答うるより外致し方がない。」(岡鬼太郎『三筋の綾』)
「不見転」と言うと、3代目金馬が自分の飼い犬(寿限無、だっけ?)に芸を仕込んでいたエピソードを思い出す。
志ん生の「野暮でげすよ、やーぼ」という口調を思い出すのだが、あれ、何のネタだっけなあ。
今週末は東京マラソンですか。交通規制など大変やねえ。やめるにやめられない、石原の置き土産。置石みたいなものか。
昭和だけの話かも知れないが、吉原の芸者は踊りはしない。芸者は地方のみで踊りは幇間、という棲み分けか。新橋は芸者が踊りも地方もやるが、幇間はあまりいなかった様子。
「オックスブリッジ」をベースとする王立協会と、「科学の中産階級」の対立。「科学の中産階級」の側から登場した「ネイチャー」誌も当初は情報誌風であり、半分は広告、本文は評論、解説など。
科学・研究が「名誉や栄光」から「生計を立てられる職業」に転換される。国力を高めるための道具となる過程も、この転換を後押しする。
現状で「日本原電」なる会社が存続するべきなのか。存続ありきで、「存続するためには、安全確保は後回しにして原発を再稼動しなければならない」というのは本末転倒だろう。>時事ドットコム:日本原電がウラン売却=再稼働見通せず、借入金返済で jiji.com/jc/zc?k=201302…
法教育のキャッチコピーとしての「法に触れてみよう!」のじわじわ後から来る感じ。
アングラ演劇、大劇団を割っていった人とも、大劇団の「リアリズム演劇」に対する疑問が共通していた。そして反リアリズム演劇、不条理演劇、抽象演劇が取り上げられた。
100万円も気になるニュースだが、電王戦、ついに三浦が出るのか。>将棋プログラムに挑戦、勝てば100万円 ニコ生で中継 - 朝日新聞デジタル bit.ly/VwVac6
「お客様は神様です」 ←これは店が使う言葉。客が使ってはいけない「子供のしたことですから」 ←これは子供に何かされた側が使う言葉。親が使ってはいけない勘違いしてる奴が多すぎる Hetareymon
コミュ障っていうか「人と絡むのも嫌いじゃないしめっちゃ円滑な人間関係を構築したいと常日頃思っているんだけど、たまに超めんどくさい気分になって一人の時間エンジョイしまくりたい衝動に駆られるんで相手に悪い気がして正直仲良くなっていいのか分からないんで声かけづらいっす症候群」なんだよな
「お金ないけど、この指輪ください」と、お店で言うと笑われるだろうけど、「お金ないけど、このプログラムを組んでください」て人がマジで多いのが世の中の不思議。 nakano_neko
【だめんずと別れたいのに別れられない方】あなたはFOG(霧)に包まれていませんか?Fear(恐怖)暴力や別れ話で恐怖感を刺激されてませんか。 Obligation(義務)男を支えるのに変な義務感ありませんか。 Guilty(罪悪感)別れ話を切り出す時に罪の意識を覚えませんか。
企業年金絡みの過去問解き直し。「確定拠出年金アドバイザー」試験がなくなるようだから、年金アドバイザー側で比重が高まる可能性もあるよな。再度見直しておくべし。
『鉄道落語』読了。落語と鉄道愛がそれぞれ異なるのが、新作に反映されている。柳家小ゑん「鉄の男」の「桃栗3年連結器10年」には笑った。東京、関西二組の対談も面白かった。関西の落語家さんには、かんべむさし「決戦!日本シリーズ」を落語にしてほしいなあ。後半はほとんど鉄道の話です。
「対米従属」に対する「自主独立」路線が、イコール「再軍備・憲法改正」に至る。今は血を流したくないアメリカに替わって、「対米従属」のまま「再軍備・憲法改正」を求められている、ということかな。
「岸打倒」を目指した中山素平などの財界人が、全学連に資金を提供した。「どのような色がついていようが金に変わりはない」ねえ。
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