婚外子の法廷相続分差別の撤廃について、自民党法務部会が紛糾しているという。今朝の朝日新聞によれば保守系議員を中心に、「憲法がムチャクチャだからこういう判断が出る」(西田昌司議員)、「なぜ最高裁がいったから変えなければいけないのか」(小島敏文議員)などといった意見が出ているという。
これは、谷垣さんさすがというところか。>「リベンジポルノ、現行法で対応できる」谷垣法相 huff.to/1aiiJfN @HuffPostJapanさんから
「言ったところで、どうせ守れないだろう」と聞く側が思っているから、何でも言えるわな。>時事ドットコム:安倍首相、TPPで「聖域守る」=甘利担当相は柔軟姿勢-参院予算委 jiji.com/jc/zc?k=201310… @jijicomさんから
親の面倒をみない非嫡出子が突然。。。っていったって、そんなの嫡出子の兄弟同士でも、めちゃよくあるし。逆に面倒を見ている兄弟が親の財産をモリモリつかっちゃっていて。。。とかも。
村田奈々子『物語 近現代ギリシャの歴史』(中公新書)は、ビサンツ帝国がオスマントルコ帝国に滅ぼされた後、近代ギリシャの成立から現代までの歴史的な流れを文化・民族的視点から俯瞰した本。成立後のギリシャは常に大国のはざまで、メガリ・イデアの理念に燃えていたことがわかり、納得した。
さんけいとじみんのばかっぷりを鑑賞 / “「家族制度を守れるのか」 婚外子相続の民法改正、自民から慎重論噴出+(1/2ページ) - MSN産経ニュース” htn.to/7cVbVe
大概のことはどうにかなるから、悩むことはない。どうにもならないことは悩んでもどうにもならないから、悩んでも仕方がない。故に悩むことに意味はない。理屈では分かっているんだけどね。
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「行きすぎた性教育」とやらに反対している論者は、生殖に関する知識より先に性規範を教えるべきだと考えている。そのためには生殖に関する知識や性の自己決定権という概念は有害でしかない、と考えているのだろう。性は自己決定するものではない。規範として受け入れるものだ。そういいたいのだろう。