昨夜は 楽しみにしていたマリーンのライブに行ってきました
来月のハウステンボスで行われる
サンセットライブのプレイベントとして
アーケードの中心にある
島瀬公園で行われた フリースタイルのミニライブでした
日が傾くにつれ ビール片手に
音楽と空間を楽しむ人々が増え
土地柄 外国人もたくさんいらっしゃってたので
開放的な異国の街角みたいでした
彼女の美しさ パワフルな歌声にはハッとさせられましたが
それと同じくらい ジャズバンドの生演奏には
ココロが ジャカジャカ揺さ振られました
その中でもウッドベースが とても気になりました
自分のココロを 爪弾かれているよう錯覚に陥る
ズンとくる音色はもちろん あの演奏スタイルが
とてもセクシーで知的だなぁと思うんです
「ゴースト」という映画の中で
デミムーアが ロクロを廻す場面で
ゴーストとなってしまった恋人が
後ろから ありったけの愛と包容力で
彼女を包むシーンが重なるんですよね
音楽も 視覚的刺激は必要ですよね～
先月のアンサリーライブといい
つくづくこの街には ジャズが似合うなぁと思います
まだまだジャズを語るには
知識も 機会も 持ち合わせていないけれど
イイ音楽に爪弾かれ
揺さ振られるココロは
大切にしていきたいなと思います
改めて 素敵なモノだらけのこの街が
大好きになった秋の夜でした
今日のよしだ屋のBGMは何でしょう
そろそろ チェットベイカーを聴きたいなぁ～
今日もみなさまのお越しをココロよりお待ちしています
