とても とても 忙しい
よしだ屋らしい一日でした
不手際にも 寛容な
ココロ優しいお客さまばかりで
いつも 救われております ハイ
でも それに 甘んじることなく
プロ意識を持って
より スピーディーに
より 丁寧に
お客さまに 接するコトが
出来たらと 日々 思っております
本日より
土曜日の営業時間が
変更となりました
よしだ屋ナイツの
休止を 惜しむ声を
掛けていただき
その時間 その存在の
大切さ 豊かさ
それらが ワタシたちスタッフと
お越し下さった お客様にも
確かに カタチ在るモノとして
ココに 在るコトを
実感させていただき
本当に 嬉しく思います
そして 今日は
ランチタイムに
お時間のご都合をつけて
来て下さった ナイツの常連の方々
みなさんの ペースを
乱してしまった気もして
心苦しくは 在りましたが
ナイツは 無くとも
よしだ屋を 愛してくださってると
エールを 送っていただいた気がして
とてもとても 嬉しかったです
誠実な味作り 空間づくりで
ご恩返しをしていきたいなって
思っています 本当に
ありがとうございます
久しぶりに
土曜の暮れゆく街の
きらめきを 眺めながら
車を ゆるりと 走らせ
一日の頑張りのご褒美に
向かった先は
大好きな
Cafe SLOW HAND
グリーンの扉の向こうには
いつ 飛び込んでも
変わらない 空間 笑顔
ハニ―シナモンラテを いただく
すうっと 沁み込む
きゅんと 注ぎこまれる
手仕事の 温もり
ていねいさ故の 誠実さ
そんな 大好きな時間に
これまた 大好きな絵本と
再会するコトができた
「大きな木」
原題は
「THE GIVING TREE」
村上 春樹サンの 翻訳とは
これまた さらに 嬉しすぎ
少年と 彼を 見守る
一本の 林檎の木
強い絆
甘い依存
絶対的味方
添い遂げるというコト
ワタシの 理想の 関わりが
その物語の中には
全てある
絵本は
夢が 詰まっている
そして それは
現実があってこそのコトだと
教えてくれる
二つを 重ねるコトで
絵本の 世界と
自分の 世界観が
寄り添って
アナザ―ストーリーが
生まれる それが たまらない
そう
与えて
与えられて
木は 育つ
ココロも 育つ
「カンケイ」も
育つ
