おつかいで
玉屋饅頭
初並び
からくり時計のような
そのマシーンは
タイムスリップさせてくれる
きっと
もっと
希望に満ち溢れていた時代に
げ~っ
ワタシの前で
アクシデント!
一個の型が
ライン上で
迷子みたいに
なっちゃって
あ~っ
不協和音!
乱れていく~
一個なんて
玉の字の
焼き印が
押されっぱなしで
痛々しい~
アクリル板に覆われて
周りを取り囲む群集は
ただ コトの成り行きを
見守るばかり
切なす
歯車が狂うって
こういうカンジなのね
しばし
ワタシが住む
この
It's a small worldと
重なる
全体を 見よう
無理は禁物