賄い
を
いただく時間
に
ムスコ
と
ちょうど
同い年
の
社員さん
と
話す
四方山話
に
ココロ温まります
共通の趣味
の
魚釣り
や
各々
の
愛猫
愛犬
の
話
そんな
他愛ナイけれど
ー好きなモノー
の
お披露目会
互い
に
イイねぇ〜
イイですねぇ〜
と
称え合うだけ
なんだけど
有り難い
の
です
好きなモノ。
を
好き。
で
いればいい
ただ
其れだけ
なのに
ヒト
は
どうして
あぁでもない
こうでもない
と
捏ねくり回して
歪なカタチ
に
しよう
と
する
のでしょう
アール・デコ
でも
サイケデリック
でも
無く
ただ
両の手
で
清き水
を
掬うように
シンプル
に
ココロ
が
救われるモノ
を
ただ
好き。
で
いればいい
のに
ね
なんて
気恥ずかしくて
若者
には
語れないけれど
モゴモゴ
口籠もる
中年オンナ
に
ーまゆみさん。は、好きなコトだから
続けていられるんでしょう?
登山も。釣りも。ー
と
口に入れた
チキンが
噛みにくいフリ
を
していたのを
見透かされたみたい
に
ピシャリ
と
諭して
もらった
其の
ひととき
は
宙
を
彷徨っていた
ワタシ
の
視点
観点
を
然り
と
地
に
舞い降ろして
くれた
の
でした
やれやれ
トホホ
また
ヒトリ
哲学者
に
出逢ってしまいました
よ
ー好きなモノを好きでいるー
其れは
ー自身を心底笑わせてあげるー
そういうコト
なのかも
しれない
ね