のびやか
で
在れ
しなやか
で
在れ
気
なんて
張るな
ましてや
カラダ
なんて
張るな
自身
が
自身
を
追い込んで
どうする
ましてや
自身
の
人生
を
だれか
に
委ねて
どうする
閉ざすな
遮ろ
セカイ
に
雑音
が
聴こえてきたら
視界
に
濁り
が
生じたら
聴かなくていい
見なくていい
優しい音
を
美しい色
を
そう
其れだけが
届く場所
へ
一気
に
逃げ出すんだよ
鈍い音
を
立てて
引き千切れる程
まで
に
頼むから
張るなよ
其の
唯一無二
の
気
を
カラダ
を