今年も
あと数時間
早いねぇ〜と
焦る訳でもなく
笑い合えるコトを
シアワセに想えます
やり残したコトも
あきらめたコトも
・・・ナイかな
やり遂げたコトと
噛みしめたコトの
記憶で溢れているから
夕餉の支度のほんの前
炬燵でホウッと
転がっています
曲げた膝の裏に
愛犬が顎を乗せています
何気なく出来た窪みに
あたたかいピースがピタリ
必要最小限の関わりを
好んだ一年でした
自身と向き合いたかった
の
かな
自身を甘やかしてあげたかった
の
かな
コロナ禍は
孤独を際立たせるより
自身を大切に出来る
キッカケとなりました
ワガママなのかもしれないけれど
自身が
健やかでなければ
余力がなければ
周りを見渡すコトすら
適いませんモノ
どう見られるか
よりも
何を見たいのか
そんなコトに
これからも
気を取られていきたいと想います
ワタシ
の
くぼみ。
不意に出来る歪さ
さえも
必要としてくれるモノとだけ
繋がっていけたら
じゅうぶん
有り余る
富も
幸も
要らない
持て余すなんて
勿体無いから