五十代は
身体の衰えは
実感しつつも
ココロは
頗る元気だ
もちろん
ちょっとだけ打たれても
うんと響くくらい
どよよ〜んと
沈む時もあるけれど
だれかのせい。
とか
だれかのため。
とか
先ず
矛先や
目線を
遠くへ向けず
どうしたい？
とか
どう在りたい？
とか
まず
自身に問う
この頃
動きたい
のか
休みたい
のか
そんな強弱で
生きさせてもらっている
あぁ
束の間かも知れぬが
有り難い時代よ
ヒト付き合いは
めっきり減ったけれど
気配とか
瞬間のやりとりとかで
じゅうぶんだ
それだけで
エールやら
ヒントやら
いただけている
それぞれの場所で
みなさん
元気でいてください
うん
そう
祈っている
そのぶん
海やら山やら
動物園やら水族館やら
行く機会が増えた
・・いや
増やしたというか
増やしたくなった
煩わしさもなく
気疲れもなく
受けるのは
インスパイアのみ
（そんな名前のクルマがあったよね〜）
ジャングルやら
荒れ狂う大海原には
行く勇気は無いけれど
日常の範囲内で
共存させていただくコトによって
あたりまえ。
やら
とくべつ。
やらの
定義を
見事ぶっ壊してもらえたり
自己責任やら
身の丈の
重要さを
改めて認識させてもらえたり
『人の振り見て我が振り直せ』
の
進化系
『其処に在る鏡にわが姿映せ』
の
完成だ
さぁ
明るい場所へ
風吹き抜ける場所へ
笑顔集まる場所へ
心洗われる場所へ
