
とうとう
観てしまいましたよ
Amazonプライムビデオ
にて
喉風邪から
花粉症に
負のバトンを繋いでしまった
昨今
かなり
心身の鈍感力が
昂ってきている最中でも
流石に
此方は
堪えました・・
現代社会においても
日々
自身の関心領域を
測られたり
試されたりする機会が
どんどん多くなっていて
勝手に傷付いたり
勝手に疲弊している
ワタシたち
でも
苦しくなると
溺れかけると
いやいや
此れは
どこかの。
だれかの。
いつかの。
話だから
と
そう
たかを括って
気を逸らして
回避していく
狡賢さも
持ち合わせたりして
自身の
手の届く範囲
目が行き渡る範囲
を
整え
美しく仕上げていくコトに
皆が
夢中になれたのならば
此のセカイは
自ずと
発光していくと
信じていた
いつから
ワタシたちは
他者との
境を
『弁える』
それを
疎かにしてきたのだろう
いつから
ワタシたちは
他者との
境を
『尊重する』
それを
踏み躙ってきたのだろう
『生きる為に仕方なかったのです』
目を背けたくなる
非情さよ
そんな理由で
果たして
赦されるのだろうか
時を越えて
作品は
静かに問いかける
『そのシアワセは
貴方自身が構築したモノですか?』
と
『奪うコトでしか得られないのならば
本来無かったと同じではないですか?』
と
大空も
大海も
際限無く
続き
美しいのに
いつだって
隔たりを作るのは
ヒトの浅はかさ
いつだって
隔たりを望むのは
ヒトの浅ましさ