八女さんぽ
の
もうヒトツ
の
お愉しみ
は
こちらでした
すっかり
長崎県美術館
で
ワタシたちには
親しみ深い
隈研吾氏
が
設計協力された
という
九州芸文館
を
見学するという
長年の夢も
叶って
よかったですばい
1月に
福岡市民会館へ
佐野元春さん
の
ライブに行った時に
ちょうど
隣接されている
福岡県立美術館で
開催されていた
高島 野十郎さん
の
〜絵画展〜
を
あまりにも
写実過ぎて
すっかり
〜写真展〜
と
勘違いして
凄いなぁーと
巨大なポスターを
見上げたのが
出逢いでした
まだ
そんな
浅い付き合い
ですが(笑)
一度ゆっくり
観てみたいと
想っていたので
いい機会が
巡ってきて
よかった
孤高の画家
蝋燭の画家
と
評される
高島 野十郎
さぞや
モノ哀しい
作品かと
想いきや
そこには
然りと
対象への
尊愛が
込められていて
いかに
四季や
自身の人生を
噛みしめ
大切に
過ごされたか
が
伝わってきました
蝋燭の作品は
けっして
売り渡すコトなどなく
お世話になった方や
大切なヒトへ
プレゼントされていた
という
学芸員サンの
解説で
更に
納得が
いきましたよ
世に存在する
芸術の向こう側には
やはり
愛。
が
確立されていて
その表現が
また
見るモノ
聴くモノ
感じるモノ
に
波動するのでしょう
高島 野十郎さん
も
きっと
たくさんの
愛を受け
愛を還した
証が
いま
こうして
ワタシたちを
静かに
打ち震えさせてくれたのかも
しれませんね
今回
とくに
惹かれたのは
こちらの作品でした
そして
帰り路
見上げた空は
やはり
尊く
眩しかった
時空を超えた
素晴らしい
ひととき
を
ありがとう