させぼ moonlight serenade

自身の取扱説明書です
きっと

高島 野十郎 〜没後 40年展〜

2016-08-21 23:58:49 | 日々のこと


八女さんぽ



もうヒトツ



お愉しみ



こちらでした








すっかり

長崎県美術館



ワタシたちには

親しみ深い

隈研吾氏



設計協力された

という

九州芸文館



見学するという

長年の夢も

叶って

よかったですばい



1月に

福岡市民会館へ

佐野元春さん



ライブに行った時に

ちょうど

隣接されている

福岡県立美術館で

開催されていた

高島 野十郎さん



〜絵画展〜



あまりにも

写実過ぎて

すっかり

〜写真展〜



勘違いして

凄いなぁーと

巨大なポスターを

見上げたのが

出逢いでした



まだ

そんな

浅い付き合い

ですが(笑)

一度ゆっくり

観てみたいと

想っていたので

いい機会が

巡ってきて

よかった




孤高の画家

蝋燭の画家



評される

高島 野十郎



さぞや

モノ哀しい

作品かと

想いきや

そこには

然りと

対象への

尊愛が

込められていて

いかに

四季や

自身の人生を

噛みしめ

大切に

過ごされたか



伝わってきました



蝋燭の作品は

けっして

売り渡すコトなどなく

お世話になった方や

大切なヒトへ

プレゼントされていた

という

学芸員サンの

解説で

更に

納得が

いきましたよ




世に存在する

芸術の向こう側には

やはり

愛。



確立されていて

その表現が

また

見るモノ

聴くモノ

感じるモノ



波動するのでしょう



高島 野十郎さん



きっと

たくさんの

愛を受け

愛を還した

証が

いま

こうして

ワタシたちを

静かに

打ち震えさせてくれたのかも

しれませんね









今回

とくに

惹かれたのは

こちらの作品でした




そして

帰り路

見上げた空は

やはり

尊く

眩しかった







時空を超えた

素晴らしい

ひととき



ありがとう



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