「石を拾う」
シンプルで色のない作品ですが、
気に入っている作品の一つです。
哲学的に見てくださった方も
おられますが、
僕は単純に「石を拾う」のが好きなのです。
子供の頃から拾ってましたが、
(あのコレクションはいったいどこに行ったのでしょう?)
今でも、ちゃんと拾ってます。
糸魚川の海岸で翡翠を拾ったこともありますし、
平尾台の水晶山で水晶のかけらをを拾ったこともありますよ。
海岸の石は絵を描くために時々行かなければなりませんし、
最近は石英系の石を集めています。
というわけで、素直に「石を拾う」です。
もっとも、見る側はどうとっていただいてもかまいません。