
ワシワシ(正しくはクマゼミ。でも子供の頃より
その鳴き声からワシワシといます。)の合唱が始まりました。
いよいよ本当の夏が来たようです。
子供の頃、蝉といえば、まずニーニーゼミ、
次にアブラゼミ、それからワシワシ、の順で登場してきて、
時々どこかでミンミンゼミ、そして、
夏休みの終わりを告げるツクツクボウシで終わるものでした。
ところが、いきなりワシワシです。
クマゼミは鹿児島や熊本のゼミ、つまり南国の蝉です。
温暖化は身近に感じることができるのです。
50年前とは随分環境は変わっているのですね。
ニーニーやアブラゼミはどこにいったのでしょう?