作品選びと押印
二日かけて30枚程残した作の中から、先ず候補作として15点を選んだ。
それなりに良い所のある作。
ただ、展示するとなれば、狙ったイメージに近い作の三点に絞りこんだ。
実は、書き終えた段階である程度はわかっているのだけれど、一応墨が乾いてから、吊り下げてみて確認しなければならない。
まあ、予定通りの三点、珍しくどれもお気に入りである。
とりあえず三点に押印することとするが、さて、どの印が作品に合うか、これまた多くの印の中からの選択である。
押印した紙を置いてみて、相性と位置を確認する。
何だかんだで、午前中かかってしまった。
でも、楽しい作業である。
(印の素材は、石、陶 、木の枝)