新旧取り混ぜて、普段、机の上で使用している陶の小品達です。
筆架というのは、筆を使っている途中で、ちょっと置いておきたいときに便利な物です。
写真では、真ん中の山のような物ですが、谷の所に筆を置きます。
これは、陶芸を初めた頃の作、もう25年以上経っています。
クレヨン状にした釉薬で上絵付けしてます。
墨台は、これまた墨を磨っているときに、途中で手を休めたり、筆を持つときに墨を置く台です。これもあると助かります。
この墨台は、板作りの後、まだ柔らかいうちに竹串で絵を描いています。
水滴は、水を硯に注ぐ道具ですが、
自作するには、これが一番難しい。
漏れたり、後引きしたり、…。
だから、水滴ばかりはプロのものが主です。
しかし、これは自作。
曲屋の形にしたもので、小さい割に水がたくさんはいるし、
風景として面白い。
どれも、6センチ位の小品達。
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