中村汀女の句
「中空にとまらんとする落花かな」
花といえば、俳句においては桜のことです。
風に舞う桜の花びらを眺めていて、
そんな俳句はないかなー、と探したのが、この句です。
写真と書のコラボレーションです。
4月カレンダー
4月1日と同じ物ものですが、
ちょっとした違いで、随分と印象が変わります。
桜にチューリップ、蝶が飛んでます。
4月はいろいろな行事があります。
今日は早くも職場の健康診断。
朝食ぬきで血液検査、胃の透視、胸部レントゲン、心電図、血圧、等。
バリウムを飲むのは、確かに量が減って、飲みやすくなったとはいえ、
気持ちのよいものではありませんね。
まずは、とにかく健康第一で!
「さまざまのこと思い出す桜かな」
これが、有名な芭蕉の句です。
昨日のは、思いこみでした。
「の」と「な」の違いで、まったく違いますね。
短いが故に、俳句は一字の違いでまったく違うものになります。
心しておかなければなりません。
そこで、めげずに、再度UPします。
お陰様で今日の作品できました。
感謝!
ついでに、桜もちがうもので。
職場の桜です。
今朝の雨で地面はもう花びらの絨毯です。
桜満開。
美しいです。
でも、桜の花を見ているといろいろなことが思い出されて
つい涙が出てしまいます。
今年もまた一つ
思い出ができました。
さて、この作品は、フォトショップで遊んでみました。
写真は31日、小倉のとある公園です。