No.693 見 2015-08-12 | 版画 金文の「見」です。 なんだか鳥のようでちょっとこわい。 人が目をみはっている象形文字ですが、 この目の部分が特に強調されています。 動きを出してみたら、⭕⭕ライダー ですね。 (モノタイプ)
No.692 夏 2015-08-11 | 版画 No.689の夏の上から版画したものです。 あれは、下色着けの一枚だったのです。 その上から、三回刷りをしています。 けっこう手間はかかっています。 (一版三色三回刷り、モノタイプ)
No.691 曲 2015-08-10 | 版画 「曲」 金文による いよいよ文字を使っての版画です。 金文の曲は、曲なのに直線ばかりで構成されている 面白い字です。 思い切り直線だけで、刀の切れ味で作ってみました。 何だか、がんこおやじの顔のように見えます。 (はがき大の紙に7×7㎝の版、モノタイプ一版三色、手彩色)
No.690 四角形の表情 2015-08-09 | 版画 木版モノタイプを続けています。 一枚の板を彫っては刷ることを繰り返して、 最後はどこで止めるかという版画です。 普通は薄い色から刷っていくのが常識ですが、 これは全く逆で、黒から白へとなります。 やればやるほど面白いので、 まだ続きます。 (はがき大の紙、一版三色)
No.689 夏 2015-08-08 | 書 「夏」 夏の字の金文です。 赤と黄色で書いています。一見すると絵でしょうね。 (カテゴリーを何にするか迷いました。) 実はこれ、版画の下地の色付けですが、 ちょっと面白いので、また調子にのってアップしました。 (10×11センチメートルの鳥の子紙)
No.688 三角形の表情 2 2015-08-06 | 版画 モノタイプ木版の二作目の着色バージョン。 色が入っていると雰囲気が随分違いますね。 始めに赤と黄色を入れています。 一版三色三回刷り。 (はがき大)
No.687 三角形の表情 1 2015-08-06 | 版画 モノタイプ木版の二つ目の作。 手間はかかるけれども、変化があって複雑で 偶然にとても面白いものができるのが、この手法のようです。 ということで再度挑戦です。 今度はサイズを少し小さくして単純化して時間短縮。 それでも5時間くらいかかりましたが…。 まずは色をつけないものを。 これは渋くて良いかも。 一版三色 (はがき大)
No.686 まるいものうまれる 6 2015-08-05 | 版画 モノタイプ木版、一版六色。 一枚の版木を4回彫って、その都度刷っています。 したがって、時間がかかりました。 その分、とても複雑で面白いものが出来ました。 (はがき大)
No.684 南瓜と茄子と唐辛子 2015-08-03 | 版画 夏の野菜を木版三色法で。 透明水彩絵の具を使えば、三色で他の色が表現できます。 黄色と青で緑の南瓜、赤と青で紫の茄子。 まだ改良の余地はあるものの、こんな感じで出来ました。 4版4色(黒の主版+黄色+赤+青)です。 紙は鳥の子。 きっちり木版画です。 (はがき大)