相変わらずプロコフィエフの短編を翻訳中。
ひとりで訳せばあっというまに終わる量なのに、
週に1度、ロシア人のS先生に逐一チェックしていただいているうえ、
決まって途中で「その日本語はどういう意味?」と
いつのまにか日本語教室になってしまうのでいっこうに進まない。
足かけ何年かかるんだ!
が、いくらなんでも今年中には決着をつけねばなるまい。
なんとなれば、今年はプロコ来日90年にあたる節目の年。
だからなんだ?といわれればそれまでだが、
やはり締め切りという目標がなければ人は動かないのだ。
なのに、残りあと1作!というところで、
「春休みはロシアに帰るから。戻りは4月1日かしら」とS先生。
嗚呼、またしても不毛のブランク……。
と、ここでS先生が得意の強行採決。
「春になったら敦賀に行きましょ。行くでしょ?行くわよっ!」
え?は、はい……。同席のU氏も抵抗のいとまなく同意。
敦賀とは、プロコフィエフが初めて踏んだ日本の地。
昨年夏、プロコフィエフ日本滞在日記を読んだ地元の方が、
「わが町に来た有名外国人」として、立派な記念誌に
日記の一部を掲載してくださったという経緯があり、
かねがね一度訪ねてみようという話をしていたのだ。
「敦賀にはどうやって行くの?ネットで調べておいてね!」
出たっ! 満面の笑顔の命令。
そんなことしてると、また翻訳が遅れてしまうんですけど……。
ひとりで訳せばあっというまに終わる量なのに、
週に1度、ロシア人のS先生に逐一チェックしていただいているうえ、
決まって途中で「その日本語はどういう意味?」と
いつのまにか日本語教室になってしまうのでいっこうに進まない。
足かけ何年かかるんだ!
が、いくらなんでも今年中には決着をつけねばなるまい。
なんとなれば、今年はプロコ来日90年にあたる節目の年。
だからなんだ?といわれればそれまでだが、
やはり締め切りという目標がなければ人は動かないのだ。
なのに、残りあと1作!というところで、
「春休みはロシアに帰るから。戻りは4月1日かしら」とS先生。
嗚呼、またしても不毛のブランク……。
と、ここでS先生が得意の強行採決。
「春になったら敦賀に行きましょ。行くでしょ?行くわよっ!」
え?は、はい……。同席のU氏も抵抗のいとまなく同意。
敦賀とは、プロコフィエフが初めて踏んだ日本の地。
昨年夏、プロコフィエフ日本滞在日記を読んだ地元の方が、
「わが町に来た有名外国人」として、立派な記念誌に
日記の一部を掲載してくださったという経緯があり、
かねがね一度訪ねてみようという話をしていたのだ。
「敦賀にはどうやって行くの?ネットで調べておいてね!」
出たっ! 満面の笑顔の命令。
そんなことしてると、また翻訳が遅れてしまうんですけど……。
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