前回の続きで2017年10/29~10/31の那須旅レポで御座います。
情報遅過ぎて済みません。(汗)
2泊目は朝から「那須どうぶつ王国」に行く予定を立てていました。
毎回那須に来る度、南ヶ丘牧場→那須湯本神社(みちのく、殺生石、賽の河原)→チーズガーデンなルーティンで飽きると友人に訴え、半強制的に行く予定を立てたのです。
私も気に入るとしつこい性質だけど、友人は輪をかけて同じ所しか行きたがらず、毎回変化の無いコースになるという。(汗)
有難い事に、ホテルエピナール那須から那須どうぶつ王国へは、無料の送迎バスが出てます。(前日17時まで要予約→https://www.nasu-oukoku.com/info/bus/)
2日目は朝早起きして、無料シャトルバスに乗り、那須どうぶつ王国へ――結構離れた場所に在りました。
時間にして約30分なのですが、地図で見ると福島と栃木の境、峠の側に広がるテーマパークなのです。
那須どうぶつ王国から峰伝いに行けば、三本槍岳に到達しますよ。(汗)
動物園運営するには最適な場所に思えたけど、着いて標高の高さに戦きました…。
●「那須どうぶつ王国」…那須で人気のテーマパーク型動物園、面積は約430,000m2とかなり広大、東京ドーム約33個分の広さって言えば、お解り頂けるだろうか?(いや解らない)
広大な敷地内に、多種多様な動物達が、放し飼いに近いスタイルで、伸び伸び暮らしています。
開業時、あのムツゴロウ先生に監修を頼んだと聞いて、色々納得。
動物園だけど、猛獣系はあまり居ません。
水曜は基本的に休業ですが、夏休み期間中は毎日営業、また冬期は雪で道路交通がストップする為、パークはロングホリデーに入ります。
冬の間はエピナール那須に動物達が出稼ぎに来まして、それで那須どうぶつ王国の存在を知ったのです。
パークは全天候型の「王国タウン」と、野外の「王国ファーム」、2つのエリアに分かれていて、更に動物の種類毎にコーナー分けされています。
…説明はこれくらいにして、下記より各コーナーで撮った動物の写真を上げて行きます。
☆「ワンニャンリビング」…小型犬と猫が集められたお部屋。
猫好きなんで真っ先に向かいました。
訪れた日は、部屋にハロウィーングッズが飾られており、可愛い雰囲気でした。
物凄く人懐っこい犬達に比べて、猫は全く触れ合ってくれなかった。
運悪く小学生のガ…もとい、お子様達の来訪とかち合った事で、余計に寄り付かず…仕方ないよね~猫だからと、諦めて写真だけ撮りました。
☆「アニマルスタジアム」…主に猫のパフォーマンスショーが観られる屋内ステージ。
鼠の格好したトレーナーのお姉さん達の指示通りに、猫達が輪潜りや綱渡りや玉乗りに挑戦します。
猫って人の思い通りに動かないイメージだけど、躾次第で色んな芸をこなせる様になるんだなと…つうか猫にとってはゲーム感覚らしい。
クライマックスは観客の膝伝いにスタジアムを一周!
可愛くて芸達者な猫が沢山登場して、非常に楽しいステージでした♪
ショーに夢中でろくな写真が撮れずに終わった程…。(汗)
猫の動きが俊敏過ぎて、カメラで追えなかったんですよ…動画で撮れば良かったんですけどね。(汗)
⭐「ウェットランド」…亜熱帯の湿地で暮らす動物達を集めたコーナー。
人工池の周囲には亜熱帯の植物が植えてあり、動物達が殆ど放し飼いにされています。(猛獣系は流石に囲いの中)
色鮮やかな羽の鳥達が沢山居て綺麗でした。
↑ショウジョウトキ
↑クロエリセイタカシギ、クビワコガモ
⭐「熱帯の森」…熱帯に暮らす動物達を集めたコーナー、正直ウェットランドとの差が判り難い。
動物の他、ニシキヘビやピラニア等の爬虫類・魚類が展示されています。
こちらも一部の動物を除いて放し飼い状態…アカアシガメやオウギバトが足元を悠々歩いており、踏み潰さないか冷や冷やしてしまった。
↑ガマグチヨタカ
↑オウギバト
↑ルリコンゴウインコ、タイハクオウム
↑コモンマーモセット、アカアシガメ
↑餌入りの缶に顔突っ込んだミナミコアリクイ、ピラニアナッテリー
⭐「ふれあいウサギ王国」…モフモフ可愛い兎達と触れ合える癒しのコーナー(※現在は王国ファームに引っ越したそうです)。
(撮影に失敗した為)写真は有りませんが、「コンチネンタルジャイアント」と言う最大の兎が迫力満点、立上ると子供の身長より大きくて少し怖かった。
餌あげたら、物凄い力で引っ張られた。
↑アメリカンファジーロップ、ジャージーウーリー?
↑カイウサギ…やっぱりこれくらい小型な方が、兎としては可愛いと思う。
☆「ビーバークリーク」…ビーバーが棲む小川を再現したコーナー、つっても自分らが来た時は未だ完成してなくて、ビーバー用の巨大な水槽が在るだけでした。
↑アメリカビーバー
…他に「オッタークリーク」と言う、ユーラシアカワウソのコーナーが、私らが行った後に出来たりと、パークは日々拡大しているもよう。
⭐「ペンギンビレッジ」…ペンギンの他、アザラシやオットセイ、パッフィンが居ます。
アラレちゃんは居ません。
ペンギンに餌をあげて触れ合える楽しいコーナー。
↑ケープペンギン、フンボルトペンギン、写真は無いけどジェンツーペンギン等も居ました。
⭐「保全の森」…ニホンライチョウ、スバールバルライチョウ、ニホンリス等の希少な動物を保護飼育しているコーナー、流石にここでは放し飼いはしてませんでした。
↑スバールバルライチョウ…冬季バージョンの羽毛に切り替わってました。
⭐「アジアの森」…HPの紹介頁によると「アジアに暮らす動物達の世界を、植物・擬木・滝・擬岩等景観造形を交え、再現した屋内施設」だそう。
今年の4月にオープンしたコーナーで、私らが訪れた時は殆どレッサーパンダの為の館でした。
現在はレッサーパンダの他、マヌルネコ、ビントロング、コツメカワウソ等が居る様です。
↑レッサーパンダ、あまりの可愛さに写真を撮り捲った。
全ての動物に言える事だけど、彼らは動き回るし、人間の前に出て来るのを嫌がったりするので、写真を撮るのは結構難儀です。
⭐カピバラの森…カピバラとマーラが自由に歩き回るコーナー。
屋外に在る施設なため、カピバラ達が日光浴する姿を観る事が出来ます。
カピバラ用プール前の足湯に浸かり、泳ぐカピバラの姿を観察したりも出来る。
↑大人気カピバラさん、毛に触ると硬い。
のっそり動く姿からは想像つかないけど、食欲旺盛で餌を見るや凄い勢いで食らい付く、そこはやっぱり動物です。
↑マーラも可愛い、撫でた感触はこちらの方が気持ち良かった。
↑季節限定「カピバラの湯」、紅葉が浮いた湯に浸かるカピバラさんは、とっても気持ち良さそうで和みます。
長閑な風景ですが、実際は天気の急変により、大変な状況になりまして…湯船に注がれるお湯が凄まじく飛び散ってるでしょう?…その辺りの事情は次回にて。
【続】
情報遅過ぎて済みません。(汗)
2泊目は朝から「那須どうぶつ王国」に行く予定を立てていました。
毎回那須に来る度、南ヶ丘牧場→那須湯本神社(みちのく、殺生石、賽の河原)→チーズガーデンなルーティンで飽きると友人に訴え、半強制的に行く予定を立てたのです。
私も気に入るとしつこい性質だけど、友人は輪をかけて同じ所しか行きたがらず、毎回変化の無いコースになるという。(汗)
有難い事に、ホテルエピナール那須から那須どうぶつ王国へは、無料の送迎バスが出てます。(前日17時まで要予約→https://www.nasu-oukoku.com/info/bus/)
2日目は朝早起きして、無料シャトルバスに乗り、那須どうぶつ王国へ――結構離れた場所に在りました。
時間にして約30分なのですが、地図で見ると福島と栃木の境、峠の側に広がるテーマパークなのです。
那須どうぶつ王国から峰伝いに行けば、三本槍岳に到達しますよ。(汗)
動物園運営するには最適な場所に思えたけど、着いて標高の高さに戦きました…。
●「那須どうぶつ王国」…那須で人気のテーマパーク型動物園、面積は約430,000m2とかなり広大、東京ドーム約33個分の広さって言えば、お解り頂けるだろうか?(いや解らない)
広大な敷地内に、多種多様な動物達が、放し飼いに近いスタイルで、伸び伸び暮らしています。
開業時、あのムツゴロウ先生に監修を頼んだと聞いて、色々納得。
動物園だけど、猛獣系はあまり居ません。
水曜は基本的に休業ですが、夏休み期間中は毎日営業、また冬期は雪で道路交通がストップする為、パークはロングホリデーに入ります。
冬の間はエピナール那須に動物達が出稼ぎに来まして、それで那須どうぶつ王国の存在を知ったのです。
パークは全天候型の「王国タウン」と、野外の「王国ファーム」、2つのエリアに分かれていて、更に動物の種類毎にコーナー分けされています。
…説明はこれくらいにして、下記より各コーナーで撮った動物の写真を上げて行きます。
☆「ワンニャンリビング」…小型犬と猫が集められたお部屋。
猫好きなんで真っ先に向かいました。
訪れた日は、部屋にハロウィーングッズが飾られており、可愛い雰囲気でした。
物凄く人懐っこい犬達に比べて、猫は全く触れ合ってくれなかった。
運悪く小学生のガ…もとい、お子様達の来訪とかち合った事で、余計に寄り付かず…仕方ないよね~猫だからと、諦めて写真だけ撮りました。
☆「アニマルスタジアム」…主に猫のパフォーマンスショーが観られる屋内ステージ。
鼠の格好したトレーナーのお姉さん達の指示通りに、猫達が輪潜りや綱渡りや玉乗りに挑戦します。
猫って人の思い通りに動かないイメージだけど、躾次第で色んな芸をこなせる様になるんだなと…つうか猫にとってはゲーム感覚らしい。
クライマックスは観客の膝伝いにスタジアムを一周!
可愛くて芸達者な猫が沢山登場して、非常に楽しいステージでした♪
ショーに夢中でろくな写真が撮れずに終わった程…。(汗)
猫の動きが俊敏過ぎて、カメラで追えなかったんですよ…動画で撮れば良かったんですけどね。(汗)
⭐「ウェットランド」…亜熱帯の湿地で暮らす動物達を集めたコーナー。
人工池の周囲には亜熱帯の植物が植えてあり、動物達が殆ど放し飼いにされています。(猛獣系は流石に囲いの中)
色鮮やかな羽の鳥達が沢山居て綺麗でした。
↑ショウジョウトキ
↑クロエリセイタカシギ、クビワコガモ
⭐「熱帯の森」…熱帯に暮らす動物達を集めたコーナー、正直ウェットランドとの差が判り難い。
動物の他、ニシキヘビやピラニア等の爬虫類・魚類が展示されています。
こちらも一部の動物を除いて放し飼い状態…アカアシガメやオウギバトが足元を悠々歩いており、踏み潰さないか冷や冷やしてしまった。
↑ガマグチヨタカ
↑オウギバト
↑ルリコンゴウインコ、タイハクオウム
↑コモンマーモセット、アカアシガメ
↑餌入りの缶に顔突っ込んだミナミコアリクイ、ピラニアナッテリー
⭐「ふれあいウサギ王国」…モフモフ可愛い兎達と触れ合える癒しのコーナー(※現在は王国ファームに引っ越したそうです)。
(撮影に失敗した為)写真は有りませんが、「コンチネンタルジャイアント」と言う最大の兎が迫力満点、立上ると子供の身長より大きくて少し怖かった。
餌あげたら、物凄い力で引っ張られた。
↑アメリカンファジーロップ、ジャージーウーリー?
↑カイウサギ…やっぱりこれくらい小型な方が、兎としては可愛いと思う。
☆「ビーバークリーク」…ビーバーが棲む小川を再現したコーナー、つっても自分らが来た時は未だ完成してなくて、ビーバー用の巨大な水槽が在るだけでした。
↑アメリカビーバー
…他に「オッタークリーク」と言う、ユーラシアカワウソのコーナーが、私らが行った後に出来たりと、パークは日々拡大しているもよう。
⭐「ペンギンビレッジ」…ペンギンの他、アザラシやオットセイ、パッフィンが居ます。
アラレちゃんは居ません。
ペンギンに餌をあげて触れ合える楽しいコーナー。
↑ケープペンギン、フンボルトペンギン、写真は無いけどジェンツーペンギン等も居ました。
⭐「保全の森」…ニホンライチョウ、スバールバルライチョウ、ニホンリス等の希少な動物を保護飼育しているコーナー、流石にここでは放し飼いはしてませんでした。
↑スバールバルライチョウ…冬季バージョンの羽毛に切り替わってました。
⭐「アジアの森」…HPの紹介頁によると「アジアに暮らす動物達の世界を、植物・擬木・滝・擬岩等景観造形を交え、再現した屋内施設」だそう。
今年の4月にオープンしたコーナーで、私らが訪れた時は殆どレッサーパンダの為の館でした。
現在はレッサーパンダの他、マヌルネコ、ビントロング、コツメカワウソ等が居る様です。
↑レッサーパンダ、あまりの可愛さに写真を撮り捲った。
全ての動物に言える事だけど、彼らは動き回るし、人間の前に出て来るのを嫌がったりするので、写真を撮るのは結構難儀です。
⭐カピバラの森…カピバラとマーラが自由に歩き回るコーナー。
屋外に在る施設なため、カピバラ達が日光浴する姿を観る事が出来ます。
カピバラ用プール前の足湯に浸かり、泳ぐカピバラの姿を観察したりも出来る。
↑大人気カピバラさん、毛に触ると硬い。
のっそり動く姿からは想像つかないけど、食欲旺盛で餌を見るや凄い勢いで食らい付く、そこはやっぱり動物です。
↑マーラも可愛い、撫でた感触はこちらの方が気持ち良かった。
↑季節限定「カピバラの湯」、紅葉が浮いた湯に浸かるカピバラさんは、とっても気持ち良さそうで和みます。
長閑な風景ですが、実際は天気の急変により、大変な状況になりまして…湯船に注がれるお湯が凄まじく飛び散ってるでしょう?…その辺りの事情は次回にて。
【続】