瀬戸際の暇人

今年も偶に更新します(汗)

08年10月、ハウステンボスと秋の空 その4

2009年01月10日 20時39分19秒 | ハウステンボス秋の旅行記
え~予定が色々押しているもので、済みませんが本日は2度更新させて頂きます。(汗)
という訳で前回の続き、今回は2階を御覧頂きましょう。(なんか不動産屋みたいだな)

浴室を出て階段をトントントンと上って参ります。↑
すると3つの扉が目に入るでしょう。



↑扉を開ける前に振り返って1階を見下ろしてみた。
ちなみに1階の階段裏側には服等を掛ける用のフックが壁に打ってある。



↑前に向き直って2階真ん中の扉を開けてみましょう――中はトイレになっております。
贅沢にも此処はトイレが2ヵ所に在るんですよ。
お陰で行きたい時がかち合っても困らない。
尚、2階のトイレには、手洗い場は設置されてません。

トイレを挟んで両側には寝室が在ります。



↑先ず向って右側の部屋に入ると、



↑中央にTVを搭載した箪笥を御覧頂けるでしょう。



↑以前も記事で紹介しましたが、この箪笥には或る秘密が隠されている。
一見何の変哲も無いただの箪笥、しかしてその実体は――



↑オープン・ザ・ドアー!!
右側は普通にクローゼットですが、左側にはなんと洗面台が設置されとるのです。



↑石鹸&タオルまで完備された洗面台。
お陰で部屋を出る事無く、身支度が整えられるという訳。
…思うんだけど、フォレストヴィラを担当する室内係って、1番仕事が多くて大変だろうなぁ。
掃除する箇所が他より多いだけでなく、あちこち色んな物を置いてく訳だから。
1度チェック表を見てみたい気がしないでもない。



↑箪笥の横には椅子とサイドテーブル。



↑ベッドは1部屋に2台。



↑1人で1部屋使ったんで、こっち側のベッドは物置代りにしてました。(笑)
ベッドとベッドの間の小箪笥には、ランプや時計や電話等が搭載されとります。
つまり電話は計4ヶ所に設置されてると。

それではもう片方の寝室に参りましょう。



↑部屋の造りは特に変り無いのですが…



↑こっちにはTVが無く、ドレッサーが置いてあるのです。
ジャンケンで決めた結果、TV付の部屋は私が貰いました。(笑)

所でホテルは安全面を考慮して、2階より上に在る部屋は、窓が全開出来ない造りになってるトコが多いですよね?
ハウステンボス場内外ホテルの窓も同じく、全開出来無い部屋が殆どなのですが、このフォレストヴィラは1階2階とも窓が開く。
スムーズに開いちゃって、ちょっとビックリした。
覗くと木の枝が間近に感じられます。



↑こっちの部屋には箪笥が置かれておらず、壁にこんな様な両開きの扉が設置されてます。
中に在るクローゼットと洗面台は同じ物ですが。



↑ドレッサー付の寝室~TV付の寝室を見た所。
部屋は鍵付、閉めれば完全にプライベートが保たれる仕組み。

フォレストヴィラに泊ると、足の裏に根が生えて、外に出るのが億劫になる。
街区から離れた高台に在るのが理由として大きいけど、単純に居心地が良いからっつうのも有ったり。
正にマイホーム気分で寛げる。
こんなマイホームに住めたら良いなぁと憧れる。(笑)
それを考えるとアクティブに観光したい人には向かないトコだろう。

昼、陽が1階窓から射し込むと、白い壁に湖の波紋が映り、ゆらゆら揺れて見える。
まるで水中に居る気分で、うとうとと微睡んでしまう。



↑夜はコンビニで買ったカップ麺やおにぎりや、「マサラダッハ」で買ったハンバーグ&チーズカレードッグを持ち込んで、中で食べたりしたです。
某方から「勿体無い」と言われてしまったけど、此処に泊るとそうゆう事をしたくなるんだ。(笑)
キャンプをしてる気分に近いと言うか…キャンプ地でジャンクフード食べると、家で食べるより美味しく感じない?

そういや今回初めて「マサラダッハ」でホットドッグ買って食べたけど…結構美味しいですね。
いや前に「ホットドッグなんて有りきたり、買って食べる気しない」的な事書いちゃったけど、あれ撤回させて貰って良いですかね?(汗)
挟んでる具や味付けも悪くないけど、何よりパンが美味しいんですよ。
考えてみれば、此処のパンメニューって、全体的に美味しかったなと。
食べない内から偏見御免なさい。(汗)
残念ながらこの時食べたハンバーグ&チーズカレードッグは現在販売してないらしく。
けれど他にも種類有るんで、機会が有ったら買って食べてみて下さい。
まったりさんのブログでメニュー等の詳しい情報を知る事が出来ますよ。



【続】
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08年10月、ハウステンボスと秋の空 その3

2009年01月10日 14時20分33秒 | ハウステンボス秋の旅行記
前回の続きです。
今回は私らが宿泊したフォレストヴィラ紹介編。



パレスと並んで場内最奥に在るフォレストパークは、ヨーロッパの田園地帯をモデルに造られた区画。
「静かな湖畔の森陰…♪」なんて歌が在るけど、正しくそんなイメージ通りの風景で、とりわけ紅葉の季節は息を呑むよな美しさ。
森林に囲まれ湖側に建つコテージが、「フォレストヴィラ」と呼ばれる物。(→http://www.huistenbosch.co.jp/hotel/fv/index.html)
最近ではボタニカルリゾートの構想から、樹だけでなく花も咲き乱れる庭園に進化しつつある。
(→http://www.huistenbosch.co.jp/abouthtb/botanical/life/forestgarden/index.html)
これから年を経る毎に益々美しく変身してくでしょう。

コテージは全室メゾネットタイプで、本来はグループ客用の物でした。
しかし団体客が減少した事を受け、現在は2人~宿泊OKにしているみたい。
グループ客用に造ってあるから、物凄く部屋が広いんですよ。
公式サイトの説明によると77㎡だそうで、これは多分1階リビングの広さでないかと。
最大で5人宿泊出来ますが、それだけ泊っても狭く感じないでしょう。
てゆーか2人で泊るとあまりに広々としてて勿体無く思えたり。(笑)
(許されてないけど)独りで泊ったら、夜なんか寂しくて泣くね。
泣きはしなくても相当心細く感じるでしょうよ。
秋なんかリンリンコロコロ虫の声だけが響く中、ついTVのボリューム上げちゃったりして。
やはり3人4人で泊ってこその場所かもしれない。
そんな訳で友人&家族向け、2人でもプライベートを重視する人にはお薦めです。
カップルで泊るにはどうかな~と思う。
寝室が2つも在るんですよ…恋人と泊りに来たのに、分かれて寝ても詰まんないだろうとね。
さりとて寝室1つだけしか使わないと勿体無いし…連泊だったら1日毎に部屋チェンジって手も有ろうが、それもちょっと笑っちゃうな。

それでは此処で1階リビングを一回りしてみましょう。
先ず記事の1番上の写真に御注目くださいませ。↑
ソファの後ろに見える窓は、前回紹介したウッドテラスに続く扉。
立体的に角張ってるのが判るだろうか?
今回私らが泊ったコテージは、窓がテラスに突き出たタイプでしたが、中には平面になってるタイプも有ります。



↑窓際のソファから、長ソファの方を眺めてみた。



↑ソファと長ソファの間に置かれたサイドテーブル。
上にはランプやポットや電話や蚊取りマット等が用意されていた。
蚊に刺された事は無いんですけどね、夏なんか居ないって事は無いだろうと思う、水際だし。
ただ天敵のトンボが沢山居るから、大発生する事は無いんじゃないかなと。
私らが泊ったのは秋だったけど、トンボが部屋に飛び込んで来たりした。
虫類全てが苦手な人は、春~秋は避けた方が無難かも。



↑ちなみにこれがフォレストヴィラの鍵。
キータッグまで鍵を模した形してるのがお洒落。
玄関にはこのキータッグを挿すトコが在りまして、そうする事によって室内設備全てのスイッチが入る仕組み。
逆に外すとスイッチが切れて、TVや照明や冷暖房等が、1度に消えてしまう。
なんて便利なハイテク住宅だろう。
しかしこの1度に消えてしまう機能、慣れない内は結構心臓に悪いなと思った。
今迄してた物音が、いっぺんにシーー…ンと黙るんだもん。(笑)
尚、鍵の写真は今回ではなく、以前泊った時に撮った物です。



ベッドにもなる長ソファ。↑
クッションを枕代わりに、ミニクッションを足の下に敷くと、寝心地最高ですv



↑その横には背凭れの無い椅子も。
リビングには合計4つの椅子が置いてあった。
1人につき専用の椅子が1脚は有る計算ですな。
一家団欒お茶を飲んだり御飯食べたり出来ますよ。



↑窓側から見た感じはこう。
左は玄関に続く扉ですが、中と右の扉は何でしょう?



↑オープンザドアーしてみたら、クローゼットとキッチンでした。
クローゼットの中には親切にも置き傘が…色は濃いグリーンで、これは場内ホテル共通らしい。



↑キッチンレンジは電気式、薬缶でお湯を沸かす事が出来る。
ポットが有るんだから必要無いだろうって気もするけど、流しは結構利用させて貰った。
使ったティーカップ等何時も洗う癖が有るんですが、そういう時は洗面所よりキッチンで洗う方が都合良く思えたです。
洗面所ってあくまで「顔や手を洗う場所」って感覚無い?食器洗う所って感じしないもんで。(拘り?)
蛇口に高さが有るから、ポットにお湯を容れる際も非常に便利だった。
レンジの下には空の冷蔵庫が在る…実はもう1台在るんだけど、そっちにはドリンクが入ってたです。
空の冷蔵庫、重宝致しました。



↑長ソファの位置から見て正面には食器棚が置いてある。
食器以外の物も収納されてるから、この呼び名は正しくないかもしれんけど。(汗)



↑棚上のスペースにはグラスやカップ等が収納されてる。
用意されてるティーバッグは紅茶・煎茶・ほうじ茶、他に珈琲も有った。
アムステルダム&デンハーグでは煎茶・ほうじ茶のみ。
部屋に付いたサービスで比較すると、ヨーロッパ&フォレストヴィラが、レベル最も高いです。
3段目右に有るのは……ビデオデッキらしい。
利用した事無いけど、使えるなら何時かビデオ持って来て、観賞会やりたいな~なんて思ってる。
つって毎回ビデオ持って来るの忘れるんだが。(笑)



↑棚の下のスペースには、ドリンクの入った冷蔵庫、金庫、それから殺虫剤が置いてあった。
殺虫剤も使った例無いんですけどね、此処に入って来た虫って、トンボや蜘蛛位だし。
トンボや蜘蛛なんかは自分、殺せないんで。
わざわざ殺虫剤撒いて殺すとしたら、黒くて艶々してる足の速い例のヤツしか………幸いそれには未だ巡り会ってないです。(笑)

周囲に虫は沢山居る、夏なんか昆虫採集するのに打って付の場所で、そういうイベントが開催されたり。
秋も静けさの中、虫の音が響いて聞え、田舎を思い出す。
建物は洋風だけど、懐古趣味に浸りたいなら、此処に泊られると良い。
明りが少ない区域だから、星も綺麗に観えるしね。

リビングの紹介は此処まで、次は玄関近くに在る水周りについて。



↑リビング出て右側にはトイレ、なんと贅沢にも手洗い場付である。
蛇口は押して出すタイプです。



↑トイレの横には洗面所、その奥には浴室が在る。



↑洗面台はこんな風になってます。



↑後ろを振り返るとアメニティグッズや、タオルやパジャマ等を収納する棚が置いてある。
兎に角タオルがやたら沢山在りまして、此処だけでなく浴室にも用意されてたし、各水周りに元から配置されてるのを含めて…一体何枚位有るのだろう??
ハンディ~バスタオル迄、種類色々揃えて有るのが凄いと思った。

以前はパジャマはホテル・ヨーロッパだけで、他の場内ホテルは浴衣だったんですよ。
けれどパジャマの方が好評だった為か、数年後全てパジャマで統一となりました。
非常に着易く肌触りの良いパジャマで気に入ってたり。



↑奥に在る浴室、洗い場付タイプは此処の特徴。
他場内外ホテルのスタンダード浴室には、洗い場は付いてないんですよ。
洗い場が在ると体洗い易くて良いなと思う。
特に家族で泊った人は嬉しいだろう。
以前冬至の日に泊りに来たら、浴室に柚子が1個置いてあって、なんか感動した覚えが有る。
…つって洗い場の話からズレてゴメン。(汗)

次回は2階の紹介です。



【続】
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08年10月、ハウステンボスと秋の空 その2

2009年01月08日 23時49分16秒 | ハウステンボス秋の旅行記
前回に引き続き、クリスマス背景で、去年秋の旅行記。
写真が多いんで、前回以上に文字少な目で参ります。(汗)



アフタヌーンティーを楽しんだ後、母はオークション『ランガダイク』へ、私はアートガーデンを観に行きました。
スパーケンブルグに在る『ランガダイク』は、オランダ流競り下げ式オークション。
土産をお得に買いたければ、先ず此処を覗いてみましょう。
場内で売られてる値段より、安く手に入れられますよ。(→http://www.huistenbosch.co.jp/shop/detail/1500.html)

新装アートガーデンの写真は後に回すとして――チェックインに先回りしましょう。

ホテル・ヨーロッパ宿泊者の為のサービスに、専用のカナル・クルーザーでチェックイン&アウト出来るというのが有るのだけど、これはフォレストヴィラ宿泊者でも受けられる。
理由はフォレストヴィラ宿泊の際のフロントもホテル・ヨーロッパだから。



↑そんな訳でキンデルダイクから、今度はホテル専用クルーザーに乗って、ホテル・ヨーロッパに入りました。
トンネルを潜ったその先はホテル・ヨーロッパの内海です。



↑これがヨーロッパの船着場(ポンツーン)…の端。
クルーザーが着くと正装したスタッフが恭しく出迎えてくれる。
オランダの伝統的なホテルを再現した建物の中は美術館に似た趣き。



↑待合せ場所に指定してたフロントで母と合流。
来たばかりで既に土産袋を抱えている母。(汗)
丁度チェックイン受付開始の15時だった為、フロント前にはズラッと長い行列が出来てました。



↑待ってる客にサービスされるウェルカムドリンク。
小さなグラスに注いで出されたのは、ピンクレモネードだったか?
甘酸っぱくて、とっても美味しかったv
お替り出来ればもっと良いのに…と毎回思ってます。(笑)

さてフォレストヴィラ宿泊の場合、此処からスタッフが車で送ってくれる。
何せ街区から離れた高台に在りますからねえ。
フロント隣の裏口には、既にお車が手配済みで御座いました。
私らともう1グループの客を乗せ、車は湖畔のエリア『フォレストガーデン』へ。

花と樹が見事な配置で湖面に映り、絵葉書と見紛う程の美しさ。(↑)
予め観る者の視点を計算して造ってあるのが良く解る。



↑湖の中に架かる橋を渡り、



↑コテージが建ち並ぶ通りに出た所で停車。



↑私らの泊るコテージは、片方隣が果樹園でした。



↑その名を『オーチャードガーデン』と言う(らしい)。



↑食べられる実の生る果樹で、見目麗しく造るというのがコンセプトだったとか。



↑果樹園の向うに透けて見える橋。



↑コテージ傍に植わる姫林檎は丁度熟れ頃だった。
いやもっとはっきり撮れてる写真も有るんですが(汗)、それは後で目次用に使おうと思って。
そう、今迄の記事同様、この旅行記も終った後目次に纏める積りなんで、暫し待たれよ。

朝庭園を散歩してる時、姫林檎を収穫するローランシェフと出くわしたりした。
「お早う御座います」と日本語で挨拶して貰って照れたです。
どうやらこの庭園を最も愛してる御方らしい。



↑姫林檎の他に金柑も実を付けていた。
グミやアーモンドの樹も植わってたです。
予約する際に「湖にテラスが張り出してて、近くに綺麗な庭園が在るコテージ」と、我侭な注文をした甲斐が有りました。(笑)
リクエストを叶えてくれた方、有難う御座いました。



↑入口前で立ち話も何だから、中へ入りましょう。



↑鍵でドアを開けた向うには、広々としたリビングが見える。
荷物は既に中へ運ばれていた。



↑玄関の方を振り返ってみる。
右に並んでるのはトイレと、洗面所&浴室に続く扉です。



憧れの別荘ライフを演出するロッキングチェア。↑



↑もう1つの憧れだった、湖に張り出すウッドテラス。
左手に高く聳えるドムトールンを見張らす好環境。
コテージ全てが湖側に建ってる訳じゃないんで、泊る時は必ずリクエストしといた方が良いですよ。
したら料金が加算される訳じゃないんで。



↑正面は湖に浮ぶ中の島、右手は水鳥の集会所だったよう。
此処の鳥はすっかり人馴れしてて、顔を出す度に餌くれと催促する。
持って来たお麩をあげたら、アクティブに取り合ってくれた。
こっちの写真のが寄り合う雰囲気出てるだろうか?
鴨に白鳥、鷺に諸々が訪れていた。



【続】
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08年10月、ハウステンボスと秋の空 その1

2009年01月07日 23時03分45秒 | ハウステンボス秋の旅行記
こんばんは、今更ですが今夜から大体…10日位?
去年の10/19~10/21に訪れた時の、ハウステンボス旅行記を書かせて頂こうかと。
いや~本当、今更でゴメン。(汗)
予定より某アニメの感想記事が長くなった事が敗因ですな。
結果として大分忘れかけてる所が有りますが(汗)、メモを頼りになるたけ臨場感出せるよう頑張って書きます。
尚、最近毎度で申し訳無いですが、油あっさり簡単な纏めとさせて頂きまする。
今年の7月にまた旅行時の体験を基にした話を書こうと思ってるんで…。(汗)



・10/19(日)、○○度目の帰国。

もう何度目か判らなくなる程行ってますが、懲りずに長崎ハウステンボスへ向いました。
最近は友人達からすっかり呆れられモード、今回最初こそ一緒に行く約束してた友人が、キャンセル料掛かる寸前に断って来る。
理由=主に資金不足、どうせならもっと安くて近い温泉に行こう。
しかし私はやっぱりハウステンボスが良かった為、仕方なく母親を誘って向う事にした。
今回予定してた宿泊場所は、2人から宿泊OKのフォレストヴィラだったんで、連れがどうしても必要だったのである。
幸い母は私同様にハウステンボス大好きで、私とは別に友人や妹連れて遊びに行く位のファン。
誘ったら二つ返事でOKしてくれたのだった。
ちなみにキャンセルした友人とはリベンジって事で、春頃に長野か那須辺りへ行く約束をしている。
つってまた那須なのか………友よ、こっちこそ、そろそろ違う場所に行きたいぞ。(いやどちらも好きだけどね)(笑)

出発当日、5時頃に家を出る。
勿論未だ太陽は昇っておらんかった。
モノレールに乗って6時半近い頃、窓から斯様な素晴しい日の出を拝む。(↑)
車内のライトが反射してるのが今一だが(汗)、海から昇る日は何故こんなにも心惹き付けるのか?
山に登って観る日の出も勿論美しいでしょうが、私は海から顔を出す日の方を強く推したい。
単に山登って観ようという根性が無いだけですが。(笑)

6時半頃、羽田空港に到着。
直ぐにチェックゲート通過して搭乗待ちロビーに入る。
そこで2人持って来たパン&お茶で、軽い朝食を済ませた。
確か私はマロンクリーム入りのフランスパンを食べたような…。

7:40羽田発の予定が、20分遅れの8時に離陸する。
だが飛行中は特に問題も起らず、快適な空の旅を満喫したのでした。
機内はちょっと哀しくなるくらいガラガラ。
お陰で楽に窓側席を押さえられたけど。
少し靄がかってはいたけれど、山々を取り巻く鰯雲が、穏やかな秋空を演出してました。
残念ながら富士山は反対側で、今回観られず終ったんですが、代りに青空に浮ぶ月を観られたです。
薄らと白く光る、ちょっと太目な半月…帰る日が、丁度下弦だったらしい。

9時半頃、長崎空港に着陸。
08年10月の長崎は初夏の様な暑さでした。
上着全く必要無し、天気予報曰く、最高気温27度だったらしい。
初夏超えて真夏に近いですな。(汗)
空港からはバスで向う事にする。
ハウステンボス迄は大人片道1,100円。
これが高速船だと、現在大人片道2,000円。
往復で買うと大人片道1,600円、計3,200円ですが、どの道バスと比較して計1,000円高い。
ガソリン価格下がったのだし、そろそろ戻して欲しいな~と思わなくもない。
まぁまた騰がるかもしれないけどね。(笑)
最近の自分は往路はバスで、復路は高速船を選んでます。
帰りまでバスだと疲れちゃうから、なるべく船で帰った方が良いと思うんすよ。
またホテル・デンハーグ宿泊以外の人は、行きはバスの方が都合良いんでないかと。
ヨーロッパ&フォレストヴィラ宿泊者も、船で行った方が距離的に楽なんじゃないかって?
ほら、この2つの場合、キンデルダイク~専用クルーザーでチェックインを楽しめるからさあ。(笑)
私らが乗った時、車内はそれなりに混んでました。
時間は正午に向う頃、日差しがとても眩しかったー。



↑車窓から眺めた大村湾。
空より蒼い海の色、遥か水平線を横目に、バスは長閑な道を走ります。
時折出合う大村線が、旅の風情を掻き立てる。
約1時間後、バスはハウステンボスに到着したのでした。
バスを降りて、入国棟を抜けた所に在る場内ホテル受付で荷物を預けたら、パスポートをゲートに通して入国。
その前に全日空ホテル横に打たれたを記念撮影。

……ヤバイ…字数の限界が近付いて来た。(汗)
こっから先は文字少なめで参ります。(汗)



↑入国ゲートの前に広がる、エントランスガーデン。
ダリア等の秋の花で、華やかに彩られていました。
後方に花のゲートを拵える為の基礎が組まれてたり。
実は冬も活躍していた…その話はまた後日。



↑跳ね橋を渡った先に建つナイアンローデ城。
紅葉した蔦(だよねえ…?)が壁を覆ってて秋を感じさせます。



↑風車の在る小島キンデルダイク(実際はブルーケレン)から、通常のカナルクルーザーでホテル・ヨーロッパに向いました。
何故ホテル・ヨーロッパ専用クルーザーを使わなかったかと言うと、単に普通のクルーザーの方が早く来たから。
ホテル専用クルーザーも、後でしっかり乗ったけど。(笑)
クルーザー乗ったら突然ガチャピンの声でアナウンスがかかってビックリした。
実は時を遡る事10/4、ハウステンボスにガチャピン&ムックが訪れたそうな。(→http://www.huistenbosch.co.jp/event/staff/0810/1004.html)
数日過ぎた後もその名残が見られたという…次の日ムックのアナウンスバージョンも聞いた。(笑)
船内には秋桜と共に、ガチャピン&ムックの縫ぐるみが飾ってあって、微笑ましかったです。



↑百花繚乱、見事なロビーの花。

ホテルに着いたものの、チェックインには未だ早い。
なのに此処へ来た目的は、アフタヌーンティーを楽しむ為。



↑普段はバーのシェヘラザードですが、毎年10、11月の土日祝だけに限り、アフタヌーンティーが開催されるのです。
それも伝統のスタイルに則って。



↑フカフカ豪奢な席に案内されて、メニューを渡される。
コースの説明を受けたら好みの紅茶を注文。
その際茶葉を入れたグラスを持って来て、どんな香りか確めさせて貰えるのが嬉しい。



↑私は『ピエロ』と言う、フルーツ&花の甘い香りが付けられた、フレーバーティーを選びました。
一方母はシンプルにアッサムを選んだ…他にはダージリン・ウバ・ダルマ・ブラビッシモ、全部で6種類。
『ダルマ』はピンクペッパーをアクセントに、インドの紅茶と果物をブレンドさせたフレーバーティー。
『ブラビッシモ』はブーケをイメージした、緑茶ベースのフレーバーティーだそうな。
もしも他のが飲みたくなったら、後でお替りを頼めば良い。
紅茶はポットでサービス、優にカップ3杯分有るんだけど、何時もお替りしてまする。(恥笑)
白い小石の様な砂糖と、紅茶専用のミルクをたっぷり入れて、次に来るサンドウィッチを待ちました。



↑指で抓めるフインガーサンドウィッチは、スモークサーモンとハム&チーズと野菜の3種類。
どれも上品な美味しさ、私はスモークサーモンが1番好きだったり。
付け添えのピクルスがまた非常に美味!



↑次に来たスコーン&ショートブレッド。
今年のスコーンはプレーンタイプと、メープルシュガー風味の2種類でした。



↑クロテッドクリーム(後左)、木苺ジャム(後右)、メープルシロップ(前)を塗って戴きましょう。
この時の自分の食べ方を紹介すると、クリーム+プレーン、メープル+メープル風味、ショートブレッド+ジャム。
ジャム&クリームで楽しんだ方も居られるだろう。
温められたスコーンに、冷たいクロテッドクリームは、正に蕩ける様な美味しさv



↑そして今年のケーキはこの様なラインナップでした。
目の前のキャラメル色したプチケーキから時計回りに紹介すると、キャラメル・サレのガトー、抹茶風味の生チョコ、フランボワーズのタルトレット、林檎のショーソン、薔薇のダックワーズ、マーブルパウンドケーキ、ヘーゼルナッツのパウンドケーキ…だったっけ?(汗)



↑それに西海みかんのジュレ(左)とティラミス(右)も有りました。
全部食べたのかって?…勿論全部食べたとも。(笑)
調子に乗って紅茶もお替りしたし、最後流石に苦しくなったよ。(汗)
ケーキを完食した感想、「甘っっ!!!」。(←当り前だ)
食べる前の予想では西海みかんのジュレが1番酸っぱそう、つまり甘くないと考えてたんすが、実際にはティラミスと林檎のショーソンが、最も甘くなかったし自分の好みの味でした。
でもどれもメチャメチャ美味しかったですよv
ティラミスは上に珈琲のシャーベットを振り掛けてサービスされる。
シャーベットとは気付かず撮影に熱中してる内、融けてしまったのは悲しかった…。
撮影はなるべく手早く済ませようと反省したですよ。(笑)
もしもシャリシャリのまま食べてたら、更に美味しかったんだろうな~。
サービス用スプーン(?)2本を使って、全て皿に載せるスタッフの技には感心。
ジュレとかティラミスの様な器入りデザートは、手で直に皿に載せた方が早いだろうに、意地でもスプーンで挟んで出してくれるんですから!
いやはやプロフェッショナルは違う…。

約2時間寛ぎ、席を立ちました。
店を出る前に、気に入った茶葉を選んで、土産にしてくださいとの事。
私と母はこの日飲んだ茶葉を持ち帰ったのでした。



↑ホテル内海の船着場では結婚式が行われていた。
何せ日曜、お日柄が宜しかったせいか、場内そこかしこで花嫁さん&花婿さんを観掛けたです。
この日式を挙げた方々へ…晴れて良かったですね♪お幸せに~!

此処のアフタヌーンティーは、現在は行われておらず…今年の秋に期待しましょう。(汗)
まったりさんのブログにメニュー等、詳しい記事が上ってますよ。



【続】



【私信】

Yさん…そ、それは正月早々大変な目に(汗)…どうか御体大事にされてください。
いや~Yさんだって充分マニアックで詳細な感想書いてると思いますよ~。(笑)
「普通そこまで細かく観ないよ!」ってトコまで気付かれてて恐れ入谷の鬼子母神。
元気になったらまた感想上げてくださいね、待ってます。
ナミさんの可愛さにも注目だけど、前半はサンジのハイテンションぶりに注目。
きっと御満足いかれると信じておりまする。(笑)
その時はまた、今度は拍手でお見舞いにあがる積りですんで。
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アニソンあいうえお、その3

2009年01月04日 21時21分42秒 | アニソン
帰って来ました毎正月にお送りするマニアックシリーズ。
正月だから、正月だもの、羽目を外してレッツ・スィンギング♪
去年の続きで、今年は『た』から…



『た』たかう~事が生~きぃ~るぅ~♪
運命だぁ~とぉ~言~うなぁ~ら♪
勝ち続っけぇ~るぅ事ぉ~だけぇ♪
たぁ~だぁ~1ぉつの望ぉみぃ♪

神が与え~たぁ…♪ 試練を~越ぉ~え~てぇ…♪
変化のパワーァ♪ 振り絞るさぁ~~~~~~~~~~~~♪

たぁ~たぁ~かぁ~え♪ すぅ~べってぇの♪ ちっかぁらぁで♪
夢と言うっ名ぁの♪ 刀を抜いて♪
ゆ~うきぃが♪ 有~れば♪ わっかぁるぅ・はぁず♪
あ~い~を♪ 信じる事ぉ~を~~~~~~~~~~~~♪


『剣勇伝説YAIBA』のOPソング。
『名探偵コナン』の作者初の長編漫画が原作な割に、今一忘れられてる傑作アニメ。
DBと雰囲気似てた事で、結果影が薄くなっちゃった気がするけど、「かぐや」シリーズに入ってからは、話がメチャクチャ盛り上がってたのに。
かぐやに若さを吸い取られ老女と化したヒロインに、ヒーローが「好きだ」と告白するシーンには感動した。
コナン人気に乗じて再放送されるかと思ったんだけどなぁ…去年一部したらしいけど…こういう王道少年漫画的な作品は好きなんで、是非全話再放送して貰いたい。
こちらがオープニング映像。


次は『ち』…ち…ち……


『ち』図に無っい旅ぃ~♪ 続けよっお~~♪
アイルビーフォーディング♪ ネバレッ…チュー・ゴー♪
欲しいもっのぉはぁ~♪ 掴むのっさぁ~~♪
思いのっまっまぁ♪ 行こぉ~~~~~♪

言葉よぉりぃ~♪ 確かなっこっとぉ~♪
道連れぇ~♪ に・しぃてぇ~♪

い~ま直っぐぅ~♪ セーラウェイフォフューチャー♪(ドンチューウォーリィ♪)
見ぃ~知らっぬぅ~♪ 何かが待ってるぅ~さぁ~~♪(ジャスティッオーラーイ♪)

こだぁわりぃ~♪ 皆捨ぅ~てぇ~♪ たぁ~♪ らぁ~~♪

カントギャッザー♪ ジャスシンク・オブ・トゥモォーロォーー…♪

「行ってみよーぉ!!!」


『無責任艦長タイラー』のOPソング。
アニメはヤマトや銀英伝のパロディっぽい感じだったが、ノベル版の原作はSF版「無責任男」で、生来のお調子の良さを武器に、大統領まで出世する主人公の物語。
タイラーに振り回されるヤマモト副官が不憫で好きだった。(笑)
こちらがオープニング映像。


次は『つ』…つ…つ……


『つ』っかぁ~まえって♪ マイ・ハッピネス♪
恋は不っ思ぃ議いっろ♪ マイ・ハッピネース♪

パラシュートみったい♪ 突然~に♪
ときめきぃ♪ 見付ぅけた♪ あなったぁ~の空っ♪
風に流さぁ~れて♪ 行かない~でぇ…♪
私のぉ~心に♪ 舞いっ降~りぃ~てね♪

薔薇色でぇ~すか♪ ブルーでぇ~すかぁ~~~♪
明っ日ぁ~♪ 見るっ夢はぁ~~~~~♪

つっかぁ~まえって♪ マイ・ハッピネス♪
恋は不っ思ぃ議いっろ♪ マイ・ハッピネース♪

何時か♪ 2人ぃ~のぉ~胸にぃ♪
咲かせたぁい♪ ファンタジー♪

つっかぁ~まえって♪ マイ・ハッピネス♪
恋は不っ思ぃ議いっろ♪ マイ・ハッピネース♪

つっかぁ~まえって♪ マイ・ハッピネス♪
恋は不っ思ぃ議いっろ♪ マイ・ハッピネース♪


『マジカルエミ』のOPソング。
今年の秋頃力入れて感想を書く予定なので、此処では特に語らないけど、個人的に(魔女宅も入れた)日本魔女っ子アニメの中で、最高峰に位置する傑作だと思ってる。
OPその物の出来も最高峰ではないかと。
こちらがオープニング映像。


次は『て』…て…て……


『て』ぇのひぃ~らぁ~の♪ そよぉかぁぜぇ~が…♪
光のぉ~中…♪ キラ…♪ キラ…♪ 踊り出ぁす♪
お~ろしぃ~立ぁてぇ~の♪ 笑顔~で…♪
知らない人ぉ♪ にも…♪ お早うって言え~たのぉ~♪

お~もい~でぇ♪ あ~ふれぇ~出ぁしぃ~てもぉ…♪
わぁたしぃの♪ げぇ~んき♪ 負ぁけぇ~~ないでぇ♪

平・気♪ 涙が乾いたあ~とにぃは♪ 夢への・扉ぁが有~るのぉ♪
悩んでぇ~ちゃぁ行けない…♪
そぉ・よ♪ やっ…さしくとぉもだぁち♪ 迎える・様にぃ微笑うわぁ♪
きぃっとぉ~約束ぅ~よぉ~~~…♪

不意に♪ 悲しみはやって来ぅるけぇど♪ 仲良くぅ・なぁってぇみせぇ~るぅわぁ…♪
だぁってぇ~約束ぅ~よぉ~~~…♪


『めぞん一刻』のOPソング。
歌ってるユキちゃんは失礼ながら下手だが、歌自体は作品に合ってて好きだった。
いっそ全て載っけてしまいたかったほど歌詞が泣ける。
正しく響子さんの心情を歌ってるよう感じられるのです。
こちらがオープニング映像。


次は『と』…と…と……


『と』み、名声、力。
この世の全てを手に入れた男、海賊王ゴールド・ロジャー。
彼の死に際に放った一言は、人々を海へ駆り立てた。

「俺の財宝かァ?
 欲しけりゃ、くれてやる。
 探せェ!! この世の全てをそこに置いて来た!!」

男達は、グランドラインを目指し、夢を追い続ける。

世は正に――大・海・賊・時代…!!

有りったけのぉ♪ ゆぅ~めを~~♪ 掻き集ぅ~めぇ~~~♪
捜し物を♪ さぁ~がしぃ~にぃ♪ 行ぅくぅのぉさぁ~~~♪

――ワンピース!!

羅針盤~なんて♪ 渋滞のぉ~もぉと♪
熱に浮かぁさぁれ♪ 舵を♪ 取るのさ♪
埃被ってぇた♪ 宝ぁのぉ地ぃ図も♪
確か・め・たぁの・なぁ~ら♪ 伝説じゃない♪

個人♪ 的ぃな♪ あ~らしは♪ だぁ~れかの♪
バイオ♪ リズ~ム♪ 乗っかぁってぇ~~~~♪

思い過ごせばいい!!

有りったけのぉ♪ ゆぅ~めを~~♪ 掻き集ぅ~めぇ~~~♪
捜し物を♪ さぁ~がしぃ~にぃ♪ 行ぅくぅのぉさぁ~~~♪

ポケット~のコイン♪ それとユーワナビーマイフレ~ンド♪

ウィーアー♪ ウィーアー♪ オンザクルーーーーズ…♪

――ウィーアー!!


『ワンピース』の初代OPソング…いや…やっぱ基本ですから。(笑)
今また歌手を替えてこの歌に戻ってるけど…ぶっちゃければ初代バージョンに戻して欲しい。(汗)
やっぱ耳が元の曲や声に慣れてるもんで。
フィルム自体も微妙だな~と感じてたら、最近少し修正入りましたね。
こちらがオープニング映像。


次は『だ』…だ…だ……


『だ』いっじ・な・事なぁんて♪ じぶ・ん・で・見付けぇるよ♪
教しっつぅの♪ 窓っかぁら♪ 見てるぅ♪ 青空のぉ~下♪
やりったぁい事ばぁかり♪ 沢っ山有り過ぅぎて♪
机っの・前にぃ・なんて♪ じっと♪ して居られない~~♪

非常♪ ドアを♪ 開ける度に♪
胸が♪ 何故か♪ ドキドキするぅ♪

新ぁしい♪ せかぁいへ♪
飛びぃ出すぅ♪ スーリル♪ 君にも教えたいよぉ~~~~♪

独ぉ~りじゃ♪ なぁ~いさ♪ 挫けそうな・とぉきはぁ~~♪
戦う・勇気を~♪ 支えて・あ・げぇ~るよぉ~~~♪
未らぁ~いは♪ い~つも♪ 僕らが・ヒーィロォーー♪
夢見る・ち・かぁ~らはぁ~♪ 絶・対・無・敵♪ ライジンオーーーー♪


『絶対無敵ライジンオー』のOPソング。
バイファムが登場した時、「もうこれ以上の大所帯アニメは出ないだろう」と考えたけど…数年の時を経てその予言を軽く覆されてしまった。
レギュラーは1クラス全員ですよ。
学校が基地でプールから体育館から巨大ロボが発進する光景にも度肝を抜かれた。
案は幾度か出て来てたものの、本当に実行したスタッフは偉いと尊敬。
こちらがオープニング映像。


次の『ぢ』は『じ』に重なるんで飛ばし、

次の『づ』も『ず』と重なるんで飛ばし、

次の『で』…で…で……


『で』ん説のぉ~中に生~きぃてぇ来たぁ~~♪
その人が…♪ 誰なぁ~のか…♪
長い髪ぃ~~♪ 光ぁる姿ぁ…♪
クイーン…オブ…クイーン……♪

永遠のぉ~命持ちなぁがらぁ~~♪
貴女は何故♪ そんな哀しい♪ 目をするぅ~~~……♪

まぁ~~るぅ~~でぇ~~~♪
儚いまほぉ~ろばぁ~~~~♪

まぁ~~るぅ~~でぇ~~~♪
儚いまほぉ~ろばぁ~~~~♪


『新竹取物語 千年女王』のEDソング。
正直あんま印象残ってない作品…けど歌は好きで、今でもカラオケで歌ってる。
こちらがそのエンディング(映像単体では見付からず)。


次の『ど』…ど…ド……


『ド』ッキリドッキリドンドン♪ 不思議な力が湧いたらどーーーーしよ♪(どーする♪)
ビックリビックリビンビン♪ 何だかとっても素敵で良ーーーーでしょ♪(良いじゃない♪)

きぃっと毎日が日曜日♪ 学ぁっ校ぉーの中に遊園地♪
ヤな宿題は全部ゴーミ箱に捨てちゃえーーー♪

教科書見ぃーーーても♪ 書いてないーーーけど♪
仔猫に訊いーーーても♪ そぉっぽ向くぅーーーけど♪

でもねもしかして本当に♪ 出来ちゃうかもしれないよーーー♪

大きな声でピーリカピリララーー♪ はしゃいーで騒いで歌っちゃーえ♪
パパママ先生♪ ガミガミおーじーさん♪ 煩ぁーーいだなんてね火山が大噴火♪

お空に響けピーリカピリララーー♪ 飛んでー走ぃって回ぁっちゃーえ♪
テストで3点♪ 笑顔は満点♪ ドキドーキワクワクは年中無休♪ ずっとずっとね♪ 年中無休♪


『おジャ魔女どれみ』第1期のOPソング。
東映の悪い癖で後にセラムン化してったけど、子供向けに良く出来たアニメだったと思う。
良いアニメになるかならないかって、制作会社云々も大きいだろうけど、監督次第じゃないかと最近では考えてる。
監督に才能と人望が有れば、その分腕の良いスタッフが集められる。
例えばこの『どれみ』なんか、監督が自分の考えたコンセプトに合うスタッフを、業界の隅から捜して掻き集めたらしい。
アニメの基本は「脚本」・「演出」・「作画」。
背景・音楽・音響等も重要だけど、先ずこの3分野に中心となる人物が居て、周囲の人間を纏めてこそ、傑作となりうるっつか。
監督1人が天才なだけじゃ、良い作品に仕上がらない辺りが、アニメ制作の難しさで…もう1つ、オリジナルの方が傑作は生れ易い。
人気漫画が原作に在ると、羽目を外し難く、自由にやれないからね。(「うる星」の様に話よりキャラ中心の漫画が原作の場合は自由にやり易いだろうけど)
こちらがオープニング映像。


以上、毎度言ってますが、書いた歌詞は自分の記憶&耳に聴こえた通りに書いてるんで、正しいかは知りません。
どうか信じないようお願い致します。(笑)
といった所でまた来年…次は『な』から!


写真は浅草寺雷門前に建つ「浅草文化観光センター」のからくり時計。
多分正時毎に扉が開いて、からくり人形が出て来る仕組み。
神輿担いでわっしょいとやるのが、如何にも浅草らしい。
ただ左の鶴踊りは……これも浅草名物の出し物なんだろうか?


↓「ハウステンボス雑感」カテの目次を作りました。
吟味して絞った結果、目次の必要性を感じないくらい、少なくなっちゃったけど…。(汗)
コメント (2)
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浅草へ

2009年01月03日 11時50分00秒 | ワンピース
初詣に来ています。
見ての通り切れ目無く人が詰め掛ける混雑ぶり。
なんか酔ってしまいそうです・・・。

この後友人と屋台巡って、カラオケ行って、帰ったらアド街スペシャル観る予定。
なので先に言っておく。

アイスバーグさん、誕生日おめでと~♪
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餅搗かない朝

2009年01月01日 13時20分49秒 | ワンピース
…ってもう昼だけど。(汗)

新年明けましておめでとう御座います。(礼)
旧年中はお世話になりました。
本年もどぞ宜しくお願い致します。


そして本日はワンピースの作者、尾田栄一郎氏の誕生日でもあられる。

尾田先生、お誕生日おめでとう御座います♪♪

1年で最も目出度い日に御生れになった辺りから、既に只者じゃありませんな。(笑)
ひょっとしたら近辺の日に生れた為、縁起担いで正月に出生届出したのかもしれないけど、だとして両親の思惑通り成長したっつうのも凄いよなと。
御本人の人となりは知りませんが、作品世界のお目出度さ(←褒めてます)が凄く好きです。
誰にも真似出来ない技を磨いて、ノンストップ何処までも突っ走って行って下さい。

更に今日はルフィの兄ちゃん、エースの誕生日でもある。

エース、はっぴばーすでー♪♪

独房で迎える誕生日か……。(涙)
今年が終るまでには脱獄出来ると良いね。

現在アニメワンピはオリジナルシリーズに入ってるんだけど、今の所割と面白く観ています。
失礼ながらアニメワンピのオリジナルシリーズって、毎回導入部は悪くないんだけど、終りに向ってズダボロになってくからさぁ。(汗)
「382話 ノロノロの脅威、銀狐のフォクシー再び」、「383話 お宝大争奪戦、崩壊!スパアイランド号」…前後篇だった事も有ってか、無難に纏まった佳作だったと思う。
東映さんは伝統的に総監督の権限が他社より制限されてるらしく、各話毎の監督(演出役)が中心に立つやり方を敷いてるらしい。
長編が苦手なのはその制作体制から来てるんじゃないかなーと勝手に推理。
実際今迄オリジナルで面白かった(纏まってた)話を思い起すに皆短編だったような…。
んで挙げた2話は短編で、しかも絵がメチャクチャ上手かった事も加わり、結構楽しく観賞出来たのでした。
特に382話前半と383話の絵が抜群に巧かった。
383話の作監さん、「中谷友紀子」氏と仰るそうなんすが、未だ二十歳代で初作監つうから素晴しい。
これで井上栄作氏に舘直樹氏、それから中谷友紀子氏と、巧い作監さんが3人揃って、何となく前途洋々って感じがしない?(笑)
原画も良い絵を描く方、大分揃って来たみたいだし。
絵コンテは「えんどうてつや」って方が切った回は、テンポが良くて面白く観られる気がする。
1番問題なのは脚本なんだけど……まぁこれは何処のアニメやドラマや映画でも、問題になってるらしいからなぁ。(汗)
しかしオリジナルに入り視聴率低下を危ぶんでか、やたらセクシー度が上がってるのには笑った。
ナミさん超ビキニで胸プルンプルンだし。
ついつい惑乱されてしまい、話がまともに追えなくて困ったじゃないか。(それが狙いか)
面白かったけど、正直オヤビンは話に必要無かったなと。(笑)

以上新年からオタク感想失礼致しました。


↓ハウステンボス春夏冬旅行記の目次を作りました。
最終的には目次を全てTOPに繋げる積り、暫くお待ち下さいませ。

閉鎖されたサイト様のリンクを2件外しました。
minさん、寂しいけれど、お疲れ様でした。
さやさんも、お疲れ様でした。
もしも再び開設された時は御連絡下さい。
特にさやさん……して貰えると「元気なんだな」と判って安心出来ます。(笑)
コメント (3)
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