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震災から立ち直りつつある松島 これからが本当の復興だ

2014-05-01 05:53:52 | 最近の話題
筆者は4月29日~30日の小旅行で、29日に仙台と松島を訪れた。
仙台は日頃より度々訪れており、3年前の震災からの復興がはかどり、少なくとも仙台市街地には震災の爪痕は一部の住宅傾斜地を除けば、ほぼ復旧工事でなくなっている。
松島には、1年に数回訪れており、特に震災後は何らかの復興支援になればと定期的に訪れることにしている。

29日当日、天気は快晴だがいささか風が強かったものの、太陽からの日差しが強かったのか、それ程寒くは感じなかった。
仙石線で仙台駅から松島海岸駅まで電車を乗り継ぎ、到着したのが午前11時30分過ぎであった。隣の高城駅から先は震災時の地震と津波のため今も不通で、現在もバス代行輸送が実施されている。途中の多賀城駅近くの河川脇や、松島海岸沿岸付近では、震災の爪痕や瓦礫は取り除かれていたが、未だに復興工事が行われている箇所も見られた。

松島海岸駅より徒歩で国の重要文化財に指定されている五大堂そばの「松島蒲鉾本舗五大堂店」では、作りたての松島銘菓だてもん(仙台味噌仕込み)を1個買い、頂く。
これが大変おいしい!!

また、その先の松島さかな市場では牛タンとかきの串焼きを買い、1本ずつ頂く。これも実に珍味ではあるが、かきの味噌焼きは考え物かも知れない。

最後は、定期船発着場近くにある店で「かきカレーパン」を買い、おいしく食べたが、店の注意書きが面白く「ウミネコが食べることがあるので注意してください」との事。せんべいやポテト、イカや魚の類いならばともかく、かきのカレーパンを本当に食べるのだろうか?一度見てみたい気がする。

松島は観光客も2012年の春から回復基調で、今回は往事の活気を取り戻しつつある。
震災の影響で造り酒屋の再建工事なども行われてはいるが、瑞巌寺の本堂修理による特別公開が実施されるなど、確実に震災から立ち直りつつある。
これからが本当の復興だろう。

本日の有料記事

中国で完成直前のキリスト教教会が当局により強制破壊 宗教弾圧を許すな
4月29日の産経新聞が伝えたところでは、同日までに中国浙江省温州市の三江教会堂が完成直前であったにも関わらず、当局により強制破壊された。
三江教会堂は約2千人の収容が可能で、温州でも有数の規模となるはずだったが、3月より違法建築であるとの理由で取り壊しを命じられたという。


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