新生日本情報局

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密かに進む3Dプリンターの悪用 どうすれば防止出来るのか?(改訂版)

2014-05-10 07:50:01 | 報道/ニュース
5月8日にmsn産経ニュースが報じたところでは、同日、神奈川県警が3Dプリンターを使用して殺傷能力のある拳銃を製造し、所持していたとして川崎市内の27歳の大学職員を銃刀法違反容疑で逮捕した。3Dプリンターを使用した拳銃での逮捕者は初めてであり、容疑者は既に拳銃5丁を製作しており、そのうち2丁が2.5mmのベニヤ板15枚以上を貫通する威力を持つもので、殺傷能力があるとしている。

今回逮捕された容疑者は旋盤などの高度な資格を持っており、動画サイトで作成した拳銃で射撃するシーンや、3DCADを使用して動画を作成し、リボルバー式催涙銃型の新型催涙
スプレーを開発する意見を募集する、ツイッターで「銃を規制する社会に対する挑戦と武装の自由化のためです」などと拳銃を作成する自分の技術力の誇示や主張を正当化している。

3Dプリンターとは、立体的な形状を樹脂などで形成できる装置の総称である。
近年は基本特許が切れたこともあり、数万円から十数万円レベルの3Dプリンターも市場で販売されており、各種製造、医療、建築、デザイン、研究開発、建築の分野まで応用が広がり始めている。
近年、各種樹脂などの素材開発が進み、性能や能力も多様で応用範囲は医療分野を中心に広がっている。最近は3Dプリンターの発達で、芸術やアイデア創造の分野への応用が広がると同時に、銃やナイフなどの凶器が製造され、凶悪事件に使用される事件も海外で報告されている。

樹脂などの非金属系素材は金属探知機でも探知されず、3Dプリンターで製造された場合には、各種の探知機での検出は難しいのが現状だ。
また、銃などの武器の設計図も、旋盤など機械関係のある程度の知識や技能があれば、比較的簡単に自分で設計図を書いたり、インターネットなどで入手したりすることも可能だ。
これらの3Dプリンターの悪用を、こともあろうに教育に携わる大学職員が行ったのだから、唯物的な思想に染まった社会の腐敗を象徴する事件だ。

ただ、今回逮捕された容疑者のように、自分の持つ高度な技術や技能を世間に見せたい、何らかの問題提起や貢献をしたいのにその場が提供されていない、と内心で燻っている人や企業・団体も少なからずいるのも事実だ。
その基本的に物作りや創造心が高く前向きで、向上心がある人材や企業・団体などを一律に「規制」の枠に入れるのも社会の寛容性や発展、活性化力を阻害する恐れも高い。
そこで、コンピューターなどへの「サイバー攻撃」への対応力強化の一環として、「正義のハッカー」の募集を警察や政府機関が行っているように、警察や防衛省・自衛隊などが後援する形で「3Dプリンターを操る正義のクリエーター作品展」と称して自由に創作させて、知的財産権の保護や買い取り、高い技能を表彰・金銭的支援をするなどの公的制度を創設することで3Dプリンターの悪用を防止する、高い効果が期待できるだろう。

これと併せて、唯物的な思想を排し、宗教的教養と人格を兼ね備えた真の国際人を作り出す宗教教育を実現することも、このような事件を防ぐ防止策だ。
これからの日本の教育や社会おいて、正しい宗教観や寛容性を持つことこそが、極めて大切なことではないだろうか。


本日の有料記事

小野寺防衛大臣が南スーダンとジブチを訪問 日本がこの地域を重視する理由とは
5月6日より海外出張中の小野寺防衛大臣は、7日のイタリア訪問とピノッティイタリア国防大臣らとの会談に続き、5月8日に自衛隊のPKO活動が行われている南スーダンを訪問し、PKOに派遣されている部隊を訪問、隊員らを慰問すると共に、UNMISS高官及び南スーダンのキール大統領、マニャン国防大臣との会談を行った。翌日の9日にはジブチを訪問し、ソマリア沖の海賊対策で派遣されている部隊の訪問や国防大臣との会談をこなした。
日本は現在、南スーダンPKO部隊に約400人、ジブチには護衛艦2隻、P-3C哨戒機2機、海上保安官8人を含む約590人をそれぞれ派遣しており、ジブチには自衛隊初の「海外基地」を建設、運営している。
小野寺防衛大臣の海外出張の真の目的と日本がこの地域を重視する理由とは?



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理化学研究所が特定国立研究開発法人への指定見送り 小保方晴子博士を応援しよう!!

2014-05-10 06:02:59 | 報道/ニュース
5月9日に下村博文文部科学大臣が記者会見で、STAP細胞の論文の件に関してはSTAP細胞が否定されているものではないとして、国民に説明できる科学的な検証をするように、理化学研究所や小保方晴子博士に求める方針を示しました。
また、理化学研究所の特定国立研究開発法人への指定に関する法案提出を今国会では見送る方針も示しました。

あくまでも、STAP細胞の科学的な検証を求める下村博文文部科学大臣のこの方針は、政治家としても、大臣としても全く妥当であり、的確な判断だと思います。
小保方晴子博士の論文の瑕疵がどうだ、掲載の画像がこうだ、云々とマスコミなどが騒いでおりますが、一番大切なのはSTAP細胞の「事実」と「検証」です。

STAP細胞の新しい作り方もいずれは発見、発明されるでしょうし、STAP細胞以上の新しい、便利な細胞も出てくるでしょう。
研究や開発などは、ある意味で試行錯誤、検討と失敗、検証と構想、これらの連続の世界です。気の遠くなる実験とその評価、分析、検証、勉学、各種論文や特許などの知的財産の検証を繰り返し行って行く根気がいる分野です。
細かい論文の検証やその内容などは専門家に任せれば良い事であり、「大局的な観点」を忘れた議論や釈明などは、不要です。

理化学研究所が所長以下、特定国立研究開発法人への指定を受けたくて仕方が無い、えげつない記者会見は、本当に見るに堪えないものでした。
彼らは、あくまでも「高給取り」になりたくてうずうずしているだけなのでしょう?
そのような非常に志しが低い輩に税金を投入する意味はありません!!

これからも、何処でもSTAP細胞の研究を続けられるように、小保方晴子博士を応援しよう!!

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小野寺防衛大臣が南スーダンとジブチを訪問 日本がこの地域を重視する理由とは

5月6日より海外出張中の小野寺防衛大臣は、7日のイタリア訪問とピノッティイタリア国防大臣らとの会談に続き、5月8日に自衛隊のPKO活動が行われている南スーダンを訪問し、PKOに派遣されている部隊を訪問、隊員らを慰問すると共に、UNMISS高官及び南スーダンのキール大統領、マニャン国防大臣との会談を行った。翌日の9日にはジブチを訪問し、ソマリア沖の海賊対策で派遣されている部隊の訪問や国防大臣との会談をこなした。
日本は現在、南スーダンPKO部隊に約400人、ジブチには護衛艦2隻、P-3C哨戒機2機、海上保安官8人を含む約590人をそれぞれ派遣しており、ジブチには自衛隊初の「海外基地」を建設、運営している。
小野寺防衛大臣の海外出張の真の目的と日本がこの地域を重視する理由とは?



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