新生日本情報局

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セウォル号の引き上げに執着する韓国の朴槿恵大統領 他にやることがあるだろう!!(修正版)

2014-05-11 04:56:31 | 報道/ニュース
4月16日に沈没した旅客船セウォル号の行方不明者捜索も終わらない中、韓国の朴槿恵大統領の指示や言動までもが揺れている。
旅客船セウォル号は事故が起きる1ヶ月前には中古船舶取引サイトに1ドルの売却販売価格が提示されていたことや、船の重心を安定させるために積む「バラスト水」が、貨物を過積載するために基準の4分の1しかなかったこと、海洋警察の船舶モニタリングシステムが事故の4日前から故障していたことなど、杜撰極まりない実態が更に明らかになっている。

また、5月2日には、韓国を安全な国家にする旨の方針を明らかにした矢先に、首都ソウルの地下鉄での追突事故が発生し、約250人の負傷者が出た。原因は自動列車停止装置(ATSシステム)の故障との事だが、地下鉄は地上の鉄道に比べて視野が極めて限られるために、信号などの安全装置の信頼性がより高くなければならない。これは極めて致命的な故障である。

このような状況の中、朴槿恵大統領は、5月4日に再びセウォル号沈没事故の現場に近い彭木港を訪れて遺族らを慰問したが、本音は自分の支持率低下が止まらず50%を割り込むことによる6月4日の統一地方選への影響と、クレーン船によるセウォル号の引き上げにご執着のようである。そんな事だけに関わっている暇があるのだろうか?
そんなにセウォル号が積んだ「荷物の中身」が気になるのであろうか?

韓国では、韓国国内でも指摘されているが、自称「アジアの虎」とまで自画自賛していた経済を支えてきた「韓流ブーム」やサムスン電子やヒュンダイ自動車、POSCOなどの基幹会社の業績すら右肩下がり、観光客すら激減し、昨年のIMF監査報告書は公表されていないものの、中国経済の低迷に足を引っ張られ、家計や企業の借金体質や外資依存が進み、失業者やホームレスが街に溢れている。
韓国経済の再建と社会全体の完全管理、危機管理体制の見直しが朴槿恵大統領の最優先課題のはずだ。
「本末転倒」「小田原評定」の言葉が、現在の朴槿恵大統領には良く似合う。

※(誤)セオゥル号→(正)セウォル号 でした。
訂正の上、修正版をアップロードします。


本日の有料記事

ドラッカー流に米国を評価すればリーマンショック後に萎縮してしまった米国のオバマ政権と米国経済の実態だ

リーマンショック後の米国経済、つまりオバマが政権の座に就いてからの米国経済は、文字通り低成長で、2014年第一四半期のGDP成長率は0.03%と限りなく0%に近い。同じ時期の日本のGDP成長率は1.4%、EUで1.2%の見込みであるから、その凋落ぶりには目を覆うものがある。

最早、あらゆる意味で中韓両国と同様に、米国の凋落は明らかであるが、ここで、経営の神様と言われているP・ドラッカー流に米国を評価すればどうなるか、問題点を探ってみよう。

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ドラッカー流に韓国を評価すればセウォル号沈没事故のような朴槿恵政権と韓国経済の実態だ

2014-05-11 04:41:11 | 報道/ニュース
5月10日に、ソウル市内で撤去中の地上5階、地下1階のビルが崩壊した。
2日にはソウルの地下鉄で追突事故、先月16日には珍島沖で旅客船セウォル号沈没事故と、大事故が次々に発生する韓国。
最早、あらゆる意味で韓国の凋落は明らかであるが、ここで、経営の神様と言われているP・ドラッカー流に韓国を評価すればどうなるか、問題点を探ってみよう。

P・ドラッカーが残した名文句は7000にも及ぶと言われているが、この中で、経営に関しての大筋は、
① 企業の目的は顧客の創造
② 顧客の創造する2つの機能は、マーケティングとイノベーションである
③ 利益は、事業を継続していくための条件
の3つに集約出来よう。

韓国の現在の状況はどうか?
朴槿恵政権をドラッカー流に評価すれば、極端な反日親中政策のため、マーケティングとイノベーションに失敗し、米国にもロシアにも見捨てられ、文字通り外交も内政も失敗続きだ。
また、国家収益という「利益」どころか、支持率も急落、「顧客の創造」にも失敗している。

次に、韓国経済をドラッカー流に評価すれば、朴槿恵政権の極端な反日親中政策のため、観光産業どころか、韓国製品などのイメージが急速に悪化、以前は「日本製品もどき」と「特許侵害」「低価格」で成功したビジネスモデルも、ウォン高円安や中国製品の競争力向上によりマーケティングとイノベーションに失敗、特許などの知的財産侵害での訴訟や製品事故が世界中で相次いでいる。これでは「利益」どころか、顧客離れで「顧客の創造」にも失敗している。
造船受注量でも、韓国は大型タンカー程度しか輸出ができず、2014年4月の統計では世界の13.0%のシェアしかない。昨年の現代重工業グループの税引前純利益は前年比-82.2%と、悲惨極まりない。サムスンなども業績は悪化しており、これでは韓国経済は火の車と言って良い。

結論としては、セウォル号沈没事故のような沈み行く朴槿恵政権と韓国経済の実態が浮かび上がってくる。
原因は分かりきっている。韓国にはそもそも、本当の意味で正しいマネジメントを国家も社会も全く理解できず、自分の本当の実力すら理解せず、ただ結果のみを求める自己中心的な「ウリナラファンタジー」に酔いしれて来たツケが回ってきたのだ。
韓国のことわざに「ソウルに着ければ全て良し」という言葉があるが、正に韓国人の性格とマネジメントの無さを証明するものだ。

韓国の良心と良識のある皆様、いい加減に目を覚まして下さい!!このままでは本当に韓国は破産、セウォル号沈没事故のように「沈没して消滅」しますよ!!

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ドラッカー流に米国を評価すればリーマンショック後に萎縮してしまった米国のオバマ政権と米国経済の実態だ
リーマンショック後の米国経済、つまりオバマが政権の座に就いてからの米国経済は、文字通り低成長で、2014年第一四半期のGDP成長率は0.03%と限りなく0%に近い。同じ時期の日本のGDP成長率は1.4%、EUで1.2%の見込みであるから、その凋落ぶりには目を覆うものがある。

最早、あらゆる意味で中韓両国と同様に、米国の凋落は明らかであるが、ここで、経営の神様と言われているP・ドラッカー流に米国を評価すればどうなるか、問題点を探ってみよう。

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