広告写真家 新藤さんのサイト「新藤修一の仕事場」で開催されている「第20回4月の月例作品展」に、3ヶ月ぶりに応募してみました
今月のテーマは「ミニカー」、「ヒカリ小物撮り」の☆ぴぃ~としては「待ってました!」のお題なので、30年来仕事で使っている「PENTAX SMC BELLOWS-TAKUMAR 100mm F4」なんか出して撮っちゃいました…(^。^)/
☆ぴぃ~は、このレンズを手にすると自動的に仕事撮影モードになってしまうのですが、いつものレトロチックな「黄ばんだ」ホワイトバランスから、メタリック系に色温度まで変えてましたん…(笑)
このミニカーたち、幾らだと思いますん?
実はコレ、百均「ダイソー」の「MINI CAR 1/60 Collection」¥105 でとってもリーズナブルだったりします…が、その分簡略化されてて「キズ」やら「鋳造のブツブツ」もあってサイズが1/60scale!、かなり手強い商品です…
1作目の「BMW Z8 on iBookG4」では「白と白」のセーフティモードで無難に撮ったものの、これが災いして2作目の「黒と黒」のアイデアが浮かんでしまい…
2作目「Audi TT on PowerBookG3 (1998)」では使い倒した「PowerBookG3」にスリ傷もかなりあって、ライティングとフォーカスだけでカバーするのは、けっこうテクニックが要求され…墓穴を掘った☆ぴぃ~なのでアリマシタ
そんなこんなで、初心者から上級者まで「ミニチュア・ライティング」楽しめると思います…(^。^)/
いまやソフトウエア上で簡単に修正出来てしまいますが、撮影時点でカバー出来るようになると、後修正もラクで時間も短縮出来るので、今月のお題「ミニカー」に、ぜひトライしてみてください
出展その1「BMW Z8 on iBookG4」1/60scale
※ミニカーやiBookG4上のキズや汚れなどは撮影時点のライティングとフォーカスだけでカバーし、ソフトウエアではそれらに一切修正を加えていません
出展その2「Audi TT on PowerBookG3 (1998)」1/60scale
さすがにこの1/60スケールでの黒系の光沢モノは、白系で分からなかったキズやホコリがバッチリ写ってしまうだけでなく、ディフューザなどの写り込みで画面を作っていくようなものなので、撮影だけで完成させようとすると難易度が格段に高くなっちゃうぞ…(^。^)/
※ミニカーやPowerBookG3 (1998)上のキズや汚れなどは撮影時点のライティングとフォーカスだけでカバーし、ソフトウエアではそれらに一切修正を加えていません、なので、よく見るとキズが分かります…分かりますん?
フロントは、こんな感じ…
必撮!「手持ちアオリ」ショット、してみました…(^。^)/
ベローズのフォーカシングレールを外して、レンズ部手持ちで「アオリ」撮影してます
「手持ちアオリ」無しだと、こんな感じ
なんか、こっちのほうが「逆アオリ」掛けてるような「不自然さ」がありますね…まぁ200mm相当でF5.6半なので、こんなもんでしょうか
※同じF5.6半で、撮影済「手持ちアオリ」ショットをE-300の液晶に表示しながらフレームを合わせて撮りました、こんな撮影法も「デジタル」ならではですね
「出展その2」を「F5.6」の「手持ちアオリ」で再撮影してみました
「出展その2」を調子に乗って「F4」の「手持ちアオリ」で再撮影しちゃいました
「F5.6」でここまで寄ってもピンが来る「手持ちアオリ」、癖になるかも…
今回はシリーズものですが、仕上がり優先で撮影倍率を合わせていないので、2台並べてみました…
ミニサイズ、1/60スケール感が分かる…でしょ…?
「MINI COOPER on PowerBookG3 (1998)」1/60scale
☆ぴぃ~にとって「ミニチュアカー」=「ダイキャスト(鋳造)」…この塗装の感じが好きです
「HONDA SUPER CUB on PowerBookG3 (1998)」
こちらはTOMYのトミカシリーズ「トミカ6 HONDA SUPER CUB scale1/33」¥378
パッケージの写真だけで中身も分からないまま…箱を開けたらこんなのが出て来ました…(^。^)/
Webでチェックすれば良かった、かも…(笑)
☆カテゴリ「Miniature (ミニチュア撮影)」を追加しました