超望遠の魅力『大江戸翡翠物語』Heart de Kiss Graphity

超望遠レンズで翡翠(カワセミ)撮影を堪能するブログでござる

あるべきところに、ないボタン…

2006年04月12日 15時13分43秒 | インポート

新藤さんと二人だけで検証作業となると、当然E-330の担当なワケですが、E-300を使い倒してる☆ぴぃ~の右手親指は無意識に「あるべきところにあるハズのボタン」を押そうとするのですが、これまた当然E-330なので「あるべきところにボタンがない…」

以前も書いたけど、デジタル一眼全体の傾向としては確かにプレビュー(再生)ボタンは液晶の左側が多いが、オリンパスデジタルカメラは一貫してプレビューボタンが右側に「緑色の三角」がトレードマークのように付いていたと思う…

オリンパスさん、CAMEDIA, E-1, E-300ユーザ、置き去りですか…
右手親指だけで「主要な操作が出来ちゃうデジタル一眼」って凄いと思う
例えば「電源レバー」「モードダイヤル」「ジョグダイヤル」「AELock」「再生」「メニュー」、十字キー「露出補正」「測光モード」「ISO感度」「AFモード」おまけに「ストロボポップアップ」まで!

「ワンハンドアクション」のメリットというか、これ「体感したら戻れません!」
望遠系を多用するユーザはもちろん、デジタル一眼で「片手スナップショット」できちゃうんですよー!

オリンパスユーザと新規ユーザを両立するレイアウト、あるでしょー
左右両方に「緑三角トレードマーク」の再生ボタンを付けちゃえばいいでしょっ!
両方って便利だろうし、使わない方はユーザ割当てにしちゃえばいいし…

E-330って型番で見る限りE-300の後継機種だと思うんですが、シリーズ製品なら基本レイアウトに新機能ボタンを追加するパターンじゃないと困るよね、試行錯誤はプロトタイプでやってください!
 

「あるべきところにあるものを配置したボタン、スイッチ類が、本能的な手の動きに応える。」

いま注目一番のPanasonic「LUMIX DMC-L1 Product Development Announcement」を見てみると、なんとこんなフレーズが…!
☆ぴぃ~が思いっきりうなずいたのは、言うまでもありません…
あのー…これってどーなのよ、オリンパスさん…

Panasonicさん、シャッター擦り減るまで「LUMIX DMC-L1」テスティングしまっせー…(^。^)/

新藤さんのスタジオのテーブルに生けてあった「ミニひまわり」P4119294himawari
E-300, ZUIKO DIGITAL ED 50mm  F2.0 Macro / ISO:100, F2.0, 1/40sec, WB:AUTO