ばぶちの仕事しながら司法試験を突破し弁護士になりました

仕事をしながら司法試験に合格したばぶち(babuchi)の試験勉強記録+その後です。

予備試験勉強

2010年07月26日 10時54分45秒 | 行政法
予備試験のネックは一般教養。
一般といってもかなり特殊だと思います。

こればっかりは国家公務員試験などの勉強と同じようにやらないといけないと思いますので、予備校を利用した方がいいと思います。

院では電子工学専攻でしたので、全く違う知識が必要です。


司法試験講師で対策なくあの一般教養で何割取れるのか気になりますが、公表は多分しないでしょうから期待してもムダですね。

それより、ロー生に解かせてほしいです。
卒業と同レベルを測る試験なのですし。



刑事実務は青い第一審手続きとやらを買ったが、事実認定はどの本がいいか迷っています。

石井教授の書いたのは少し古いけど、それがいいのかなぁ。


まだ、いまだに各科目の問題数と時間を調べておらず、択一、論文ともに不明です。


とにかく行政法と民事要件事実論の薄いやつをやってる段階です。
不明点が多過ぎて、重点ポイントがわからないから、集中してやったものが実は過剰だったという危険に陥りそうで。


まずは科目がキチンとしてる行政法の判例を片っ端から読んで検討してます。


一般教養といい、実務家に必要なのに、予備試験段階から聞く法曹倫理といい、ホントにいい加減な制度です。

しかも、ロースクールより難しいとされている予備試験に受かった人には、法務博士の称号を与えるべきです。

本試験を資格を得るための資格なのに、本試験より競争率が高いことになろう試験がなんで存在するのでしょうか?


ただ単純に1000人ぐらい受からせて、ロースクール卒業生と同様に新試験を受けさせればいいと思います。