ばぶちの仕事しながら司法試験を突破し弁護士になりました

仕事をしながら司法試験に合格したばぶち(babuchi)の試験勉強記録+その後です。

論文公開模試2日目

2011年06月26日 23時53分53秒 | 論文
辰巳の論文公開模試を受講しました。

2日目はやはりハードでした。

民事実務基礎は難しかった。


1日目の憲法を結構書けたかなと思ったら、あさっての方向でした。
ちょっとまずいなぁ…。


解説を見ていないので分かりませんが、民法と商法は手を抜きすぎた問題だと思いました。
事案問題でいいのですが、民法と民事実務基礎がかぶっているのは無しでしょう。


民訴法当たりでだいぶ力尽きました。

民事系は3時間30分あり、3科目なんですが、旧司と同じ感覚で1問1時間と勘違いし(ストップウォッチなので実時間を知らない)、1時間ずつで書いていたら相当時間が無くて焦っていました。

民訴法になって、終了時刻との確認をしたら余裕で時間があまり、民訴法の答案を書き始めてから1時間以上も時間がありました。

お陰で民訴法の答案はかなり厚く書けましたが、設問2と3の違いが良く分かりませんでした。

結局15分も時間が余ってしまいました。


ネタバレになるので、答案返却されるまでは詳しく書けませんが、いい刺激になりました。


本番ではどのくらいの人がライバルなのかな。

1300人ちょっとだけど、きちんと勉強している人は多分800人ぐらいだと思いますので、その中から100人とすると、8倍ですかね。


行政法はそれほど苦ではなくなってきたので、民事実務基礎と民訴法、憲法でこけなければいいところで勝負できそうです。